[全般]米国休場で閑散のなか下落リスク
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円]明日から雲に突入

豪州や中国経済指標が予想を上回ったことで、これまでの世界景気減速への不安が後退。足元の欧州危機が後退したことで市場はリスク選考の動きが徐々に見られ始めている。資源国であり金利の高い豪ドルが買われ始めたことでクロス円全般に買いが強まった。前日に米景気指標の悪化から売られたドル円も結果的に円全面安となったことで上昇。前日の高値付近を再度試したものの80円付近の売りオーダーに上昇を阻まれた。今日は米国独立記念日でNY市場が休場となるため買いの勢いはないものの、そろそろ上値を試す展開が近づいてきた。明日は一目の雲の中へ明日から突入することから、閑散な中で80円の売りを一時的に試すとみる。どちらにしても下押しがあれば買いを仕込んでおく。
ドル円予想レンジ:80円10銭(38.2%)~79円60銭
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[ユーロ円]短期的なダブルトップ

豪州や中国の経済指標が予想を上回ったことで世界景気減速への不安が後退。足元の欧州債務懸念も先週末から後退する中でユーロ円はアジア市場で底堅い動きで推移。欧州市場では明日のECB理事会で0.25%の利下げだけではなくLTROと同様の支援策を打ち出すとの期待が高まった。スペインやイタリア国債の価格は上昇しドイツが下げるなどリスク選考の動きが強まった。しかし、ユーロ円は寧ろ利食いの売りなどから欧州市場では上値を抑えられた。しかし、下げたところではユーロショートの買い戻しも入りNY市場では再び上昇するなど底堅い動きが目立つ。中長期では不安が残り短期的には安心感が漂う中で不安定な動きがみられる。今日はNY市場がお休みということもありドイツやユーロ圏のPMIが予想を下回るようであれば閑散のなかで一時的に下落リスクが高まるとみる。
ユーロ円予想レンジ:100円80銭~99円90銭(50%)
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[豪ドル円]上昇の始まり


RBA会合を控え早朝に発表された豪州住宅建設許可件数は予想の5%に対し27.3%と大幅な上昇となった。また、中国非製造業PMIも56.7と先月の55.2から上昇したことで会合前に既にオージー円は上昇。RBAは予想通り3.5%のキャッシュレートを据え置くことを発表。発表後利食い売りなどで押される場面も見られた。しかし、ここ2か月の利下げも当面その効果をみるとの声明で市場は緩和政策が終止符を打ったとの見方が強まった。これは、欧州危機の後退で市場の安心感が戻ってきたことを示すものだ。しかし、市場には米国景気も含み不安感も燻る。明日のECB理事会や金曜の米雇用統計を控えまだ慎重な動きが続く中で一時的な下落リスクも残る。上昇トレンドに乗るにはそれらのイベントをみた後とみる。
オージー円予想レンジ:82円50銭~81円50銭(23.6%)
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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