[全般]FOMCに注目
FOMCが明日の未明に行われ、更に明日はECB理事会と注目のビッグイベントが続くことから市場はポジションを大分解消してきたとみる。今回のFOMCではQE3は据え置かれる見通しだがドルは全般に上値の重い展開となっている。今週の雇用統計の結果次第では次回9月のFOMCでQE3が実施されるとの見方が多い。今回の会合では超低金利政策実施の時間軸を2014年遅くから2015年半ばへ延長すると予想される。また、超過準備金に対する金利引き下げなど小手先の手段ではあるが市場は一先ず納得するだろう。バーナンキ議長が次回のFOMCに含みを持たせる内容の発言が出ればドル売りの動きが強まるとみるが一時的に終わるとみる。ECBやその後の米雇用統計が控えるだけにポジションをここで偏らせるのは危険とみて、最終的に値動きは限定されることになるだろう。
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[米ドル円]下値を狙うチャンス

FOMCを控え昨日も同意の乏しい動きが続いた。今回のFOMCでは第三段の追加緩和、いわゆるQE3の自紙はないとの予想が大半だ。しかし、一部ではまだ実施の可能性が残ることからドルの買い戻しは未だ見られない。もし、会合で時間軸の延長や準備金利引き下げなどが言及されれば一時的に失望感からのドル買い戻しの動きが強まるとみる。ただ、バーナンキ議長が記者会見で次回のFOMCに追加緩和の可能性を示唆することになればドル売りに反応するとみるがそれも一時的。明日のECBや週末の雇用統計を控え動きづらいものの、FOMC後はドルの底堅さを確認しドル円の買い戻しの動きが強まるとみる。
ドル円予想レンジ:78円40銭~77円90銭
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[ユーロ円]ECBへの期待と不安

FOMCでは追加緩和の可能性は低くドル円の下落が限られることからユーロ円の下値は浅いとみる。ユーロ自体は明日のECB会合を控え大きな動きは予想しにくい。先週はECBに対する期待が高まったものの、その実効性に疑問は残り結局上昇の半値近く押し戻された。上昇後の最安値である95円50銭を下回ると短期的に94円70銭付近まで下落するとみるが、それは明日のECB次第。今日は95円70銭付近が底堅く一時的に下回ったとしても明日の会合を前に買戻しの動きが入るとみる。
ユーロ円予想レンジ:96円60銭(61.8%)~95円50銭
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[豪ドル円]イベントを前に利食い売り


昨日も上値を試しに行ったものの結局レジスタンスの82円ミドルを超えることができずに終わった。今日のFOMC会合、明日のECB理事会、そして週末には米雇用統計の発表といったビッグイベントがこれから始まる。結果は別にしてイベント自体がリスクとなることからリスク回避の動きから今日のオージーは上値の重い展開とみる。
今日の10時には中国の製造業PMI、10時半には豪州住宅価格指数が発表される。特に中国のPMIが予想の50.5を下回るようであればもう一段の下押しもあるとみる。ただし、オージーの魅力は高い事から下げたところでは再度買いを入れる。81円70銭の下の強いサポートは81円20銭。
オージー円予想レンジ:82円50銭~81円70銭(23.6%)
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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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