[全般] スペイン救済条件満たす
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[米ドル円] じり安止まらず

ドル円の下落が止まらない。それも緩やかな下げとなっていることから損切などの買戻しが入るタイミングがない。ドル円ストレートのショートが積み上がっているとも見られないことからユーロ円などのクロス円が上値を抑えているとみる。昨日はスペインの財政赤字削減目標達成に一歩近づいたとの見方からユーロ円の買い戻しが強まった。しかし、ドル円は下落速度が減少しただけで上昇には至らなかった。76.4%戻しとなる77円60銭付近まで下落したが反発の兆しがまだ見られない。セリングクライマックスでもあれば下げ止まるのだろう。しかし、それだけポジションが溜まっているわけではなくだらだらとした下落はまだ継続するとみる。
ドル円予想レンジ: 78円00銭(50%)~77円45銭(9月14日安値)
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[ユーロ円] スペイン緊縮策第5弾好感

7日連続の下落が続いたユーロ円はやっと下げ止まりの動きをみせた。
スペインやギリシャのゼネストなどが拡大したことで欧州不安が再燃しユーロ売りがこの日も先行して始まった。欧州時間に発表されたユーロ圏景況感指数やドイツの雇用などが悪化したことで欧州景気懸念もあり更に下落。NY市場でも米経済指標の冴えない結果などもあり一時99円63銭を付けた。しかし、スペイン政府が来年に向けて政府支出を8.9%削減する緊縮第5弾を発表。救済を要請した場合の条件を満たせるとの観測が広がりユーロの買い戻しが一気に入った。ただ、実際に支援要請をするかどうかは未定で、本日はスペインの格付けが引き下げられる可能性もあるなど予断は許さない状況が続く。
ユーロ円予想レンジ:100円65銭(23.6%)~99円70銭
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[豪ドル円] 中国景気テコ入れ観測

中国の地方政府への支出計画が20兆元規模となることから景気的入れに動くとの観測が広がりオージー円は下げ止まり感が強まった。また、NY時間にスペインが来年に向けて緊縮第5弾を発表。救済要請した場合の条件を満たすとの観測が広がりリスク回避の動きが後退。NYダウやオージーの買いが強まった。一目の雲の下限で一旦は抑えられたが市場には安心感が広がり始めていることから下げは限定的。四半期末の最後の営業日でもあり売りも大分一巡したことから買い意欲は強まるとみる。しかし、ドル円が下げ止まらないことから本格的な上昇も今のところ望めない。
オージー円予想レンジ:81円60銭(転換線、50%戻し)~80円80銭
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[全般] 欧州債務懸念再燃
東京時間に自民党の総裁選の開票が行われ安倍氏元首相が選出された。大胆な金融緩和を訴えていたこともあったが円に対する影響はみられず。欧州市場が始まると前日のスペインに続きギリシャで大規模ゼネストが行われた事で債務危機への不安が拡大しユーロは下落。リスクオフの動きも高まりクロス円での売り広がり世界的な株安が進んだ。結果的に安全通貨としての円とドルに買いが集まるなどこれまでの調整的な動きが更に強まった。
NY時間に発表された米8月新築住宅販売件数は予想を下回ったものの販売価格は過去最高の11%上昇となった。米国住宅市場の回復は明らかとなり、今後MBS購入により加速するとみられる。シカゴ連銀のエバンス総裁は毎月20万人以上の雇用増加が数四半期続くまでQE3は継続すると発言。前日にはフィラデルフィアのプロッサー総裁がQE3は経済や雇用の増加に繋がらないとの発言を打ち消すものとなった。欧州危機再燃という不安に対し米国の景気回復期待が台頭。市場はまだ方向感がみられず不安定な動きは今日も継続するとみる。
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[米ドル円] 安全通貨の円


東京時間に自民党の総裁選の開票が行われ安倍氏元首相が選出された。大胆な金融緩和を訴えていた安倍氏であったが発表後5銭円安に振れただけで殆ど影響はみられず。寧ろ、その後ギリシャのゼネストなどから欧州債務危機の再燃につながるとの見方からリスク回避からの円買いが強まった。同時にドルも安全通貨として買いが強まりドル円は一進一退の攻防が続いた。NY時間に介入警戒感の高まりから一時的に77円90銭を付ける場面もあり、その後は底堅い動きが続いている。週も後半に入り今日のスポットの決済日は10月に入ることから本邦からの円転の動きは終了したとみる。ドル円の下落リスクはあるものの実際の売りが後退することから底値は近い。新規の海外投資が今後入ればドル円は上昇に転じることになる。
ドル円予想レンジ: 78円00銭(50%)~77円45銭(9月14日安値)
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[ユーロ円] 一時100円を割り込むものの

前日のスペインに続きこの日はギリシャでも大規模ゼネストが行われ一部暴徒化となるなど欧州債務危機への不安が高まった。スペインのカタルーニャ自治州首相が祝儀騎亜選挙の前倒しを実施する決定。また、ドイツ・オランダ・フィンランドは共同でESMは銀行の資本増強に関して最後の手段としてのみ活用されるべきとの声明を打ち出した。スペイン国債利回りは再び6%台に上昇するなどユーロ不安が拡大。ユーロ円は一時100円を割り込み99円68銭まで売り込まれた。その後は買戻しの動きが活発となりNY終わりでは再び100円台で引けてきた。上値は依然として重く今日も100円割れを試す展開とみるが、そろそろ売り材料も出尽くしてきた。昨日の安値99円68銭付近を下回れば9月14日安値の99円45銭付近が次のサポートとなる。そろそろ売り材料も出尽くしてきたことから底値は近いとみる。
ユーロ円予想レンジ:100円40銭(50%)~99円70銭
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[NZドル円] 下髭を伸ばし下落は終了


朝方発表されたニュージーランドの8月貿易収支はマイナス7.89億NZドルと予想のマイナス6.3億NZドルを上回った。前日から既に売り込まれていたことから発表後も売りが強まったもののその後は買戻しの動きが活発となり押し戻された。豪ドルの下落などに攣られ安状態が続いたNZドルもここにきて豪ドルとの動きに違いがみられてきた。NZドルは豪ドルの先行指標になることが多い。一目の雲の上限と61.8%戻しの63円40銭が下値をサポート。長い下髭を伸ばしたことで底値を付けた可能性が高い。
61.8%戻しの64円10銭を超えるようであれば下落トレンドはひとまず終了とみる。
キウイ円予想レンジ:81円20銭~80円50銭(76.4%)
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[全般]調整の動き継続
フィラデルフィア連銀プロッサー総裁は今回のQE3は経済成長や雇用の押し上げには繋がらないと発言。バランスシートの拡大はリスクを引き起こしかねず、そのリスクはかなり大きくなる可能性があると指摘。発言前に発表されたケースシラー住宅価格や消費者信頼感指数が予想を上回る好調な結果となったが、結果的にこの発言などでリスクオフの動きが強まり株式市場やクロス円が下落に転じた。欧州サイドでもノボトニーオーストリア総裁がECBは金利引き下げの必要はないと発言したことやイタリア入札が不調に終わったことなどからユーロ売りが加速した。結局この日もこれまでの円高・ドル高・ユーロ安の調整の動きを強めたことになる。米国の経済指標は概ね良好でありQE3の効果は住宅市場の押し上げを加速させるものだ。ここでQE4の可能性を持ち出すのは余りに時期尚早であり、それだけ市場は方向感がないことを示している。ポジションの調整はまだ継続するとみる。
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[米ドル円]自民党総裁選で円安も

アジア市場ではクロス円の下落に伴い円高が進み一時ドル円は77円65銭まで下落。その後は値を戻すものの78円には届かず再び上値の重い展開でNYを引けてきた。今週は期末からのレパトリの動きから円高への懸念が高く円を買う材料に反応しやすい地合いが続いている。安住財務相の円高けん制発言や中国との尖閣諸島をめぐる緊張が高まるなど円売りの材料にも市場は全く反応を示さない。本日は自民党総裁選が行われるが、出馬する全員が日銀に対し更なる積極的な円高阻止の姿勢を推し進めることを求めており円安材料となる。しかし、この動きも今の状況ではそれ程影響を及ぼすとは思えない。しかし、ドル円の下落速度もここにきて減速してきたことや、荒っぽい動きが出始めたことなどそろそろ終わりに近づいているサインとみる。
ドル円予想レンジ: 78円20銭(先週末NY終り値)~77円45銭(9月14日安値)
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[ユーロ円]域内の金融危機懸念強まる


この日実施されたイタリア国債入札では需要が前回を下回ったことなどからイタリアやスペイン国債が下落。オーストリア中銀ノボトニー総裁がECBは利下げの必要がないと発言したことやユーロ売りを誘った。ドラギ総裁は講演でドイツ連銀に対しECB政策の正当性を主張したものの市場の影響はみられず。ユーロの悪材料に市場は反応しやすい状況が続いた。メドレーリポートではスペインとポルトガルがECBに支援要請の用意があるとしたが市場の反応は限られた。時間足と日足でみたフィボナッチでは100円10銭付近が双方ともに強いサポートを示している。また、ボリンジャーバンドの中心線も同様にこのレベルのサポートになっている。このレベルを下回ると99円50銭が次のサポートとみる。底を確認するまで買いを入れるのはやめておく。
ユーロ円予想レンジ:101円50銭~100円10銭(38.2%、BB)
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[豪ドル円]リスクオフによるオージー売り

一目の雲の下限や61.8%戻しの81円といったサポートをことごとく下回ってきた。この日発表されたRBA金融安定化報告では家計のローン返済余力があることや企業の借り入れ意欲が回復し始めていることが明らかとなった。スワン財務相は4年間の財政赤字に終止符を打つギラード政権の公約をあらためて確認した。豪州国債はこの日1年半ぶりの旺盛な需要となるなど豪ドル買いの材料は事欠かなかった。しかし、QE3が成長や雇用の押し上げにつながらないといった発言で米株式市場が100ドル余り下落。欧州もスペインやギリシャへの懸念が高まるなどリスクオフの動きが強まりオージーの下落は加速。ドル円の下落も続くことから買いのタイミングがつかめない。短期的には売りで攻めていくが、中期的には買いのチャンスに近づいている。
オージー円予想レンジ:81円20銭~80円50銭(76.4%)
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[全般]調整の円高ドル高
朝方発表された日銀議事録要旨では為替への働きかけなどインフレ期待を高める必要があるとの内容が明らかとなった。しかし、市場は寧ろ円高に反応。日銀が追加緩和を実施したもののECBやFOMCの無制限購入に対し日銀の政策は少し見劣りするものとの判断もある。クロス円がこの日は全般に軟調な動きとなったことでドルも上昇。結果的に円の上昇がドルの上昇を上回った。欧州時間に発表されたドイツのIfoが101.4と予想の102.5を下回ったことでドイツ景気への先行き不安がユーロ売りを加速。クロス円全般の売りを誘った。週末に行われた独仏首脳会談ではユーロ圏銀行監督一元化の実現時期について合意ができなかったこともユーロの上値を重くした。結果的に上昇が著しかったユーロが売られ、ドル安の調整としてドルが売られ、そして円安の調整の円買いの動きが強まっている。今日も調整の動きは継続するとみるが、その間は材料に対してもこの流れに沿った内容に反応しやすい。しかし、その調整の動きもそろそろ終わりに近づいている。その後の動きもみ合いから再び元の動きに変わるとみる。
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[米ドル円]レパトリの円高

週明けの東京市場では日銀議事録要旨が発表され、円高阻止やインフレ期待を高める意見が明らかとなった。しかし、市場は寧ろ円高に反応。クロス円は全面安となり先週からの円買いの動きが更に強まった。欧州時間に入りドイツのIfoが予想を下回ったことでドイツ経済への不安からユーロを中心にクロス円が下落。ドル円は78円を割り込んだ。NY市場に入っても円高の流れは変わらず77円95銭付近のストップを巻き込み77円80銭付近まで下落した。ほぼ安値圏で引けたことで円高の流れは本日も継続するとみるが、そろそろクロス円などの下落も底に近づきつつある。ドル円のストレートの売りはほとんど見られないことから、ドル円の下げもそろそろ終わりに近いとみる。
ドル円予想レンジ: 78円20銭(先週末NY終り値)~77円60銭(76.4%)
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[ユーロ円]ドイツ経済への不安

週末に行われた独仏首脳会談ではユーロ圏銀行監督一元化の実現の時期について合意がなされなかったことを受けユーロは軟調なスタートとなった。欧州時間に入りドイツのIfoが予想を下回り5か月連続の悪化を示したことでドイツ経済への不安が拡大。ユーロ圏の資金の出してとしてのドイツの景気が悪化に向かえばユーロそのものの存在にも影響しかねない。今のところ、そこまでの深刻さは感じられないがユーロが軟調な地合いの時だけに市場は過剰反応のように見える。期末の最終週という事もあり円高期待も高い事からユーロ円は今日も上値の重い展開とみる。100円付近にはボリンジャーバンドの中心線が位置しフィボナッチの38.2%戻しのレベルでもある。そろそろユーロ高円安の修正も終わりに近いとみる。
ユーロ円予想レンジ:101円50銭~100円10銭(38.2%、BB)
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[豪ドル円]中国とドイツ景気への懸念


先週の中国の経済指標の悪化やドイツのIfoが予想を下回ったことなど、世界的な景気減速懸念からオージー売りが止まらない。日銀の追加緩和発表後のオージー円の売りの動きが昨日は変化がみられた。ドル円が下落する中でオージードルが上昇に転じたことだ。オージー円のストレートの売りからドル売りが中心の相場展開に転換すればオージー円の下落はそろそろ終わりに近いとみる。昨日の安値80円95銭は61.8%戻しにあたる。戻しは50%戻しの81円60銭付近は先週のNY終り値と一致する。
オージー円予想レンジ:81円60銭(50%)~80円95銭
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[全般]混乱後はリスクオンの動きに
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[米ドル円]円安ドル安の綱引き


日銀の追加緩和実施後でもドル円の上値は重かった。織り込み済みという状況ではないにもかかわらず結果的に追加緩和を実施する前よりも円高が進んだ。FOMCでQE3が実施された直後はドル円が下落したが、その後ドル高円安になったのと正反対の動きとなった。結局、追加緩和がその国の通貨にとって買いか売りか市場の見方にコンセンサスがみられない。ユーロに関しては追加緩和が欧州ソブリン問題を後退させるものとの市場のコンセンサスからユーロ買いに動いた。金利相場ではなく景気重視であればその通貨を上昇させることになるが、結果的にドル円に関しては双方が綱引きをして相殺された。日本の経常収支の縮小や景気見通しの下方修正などを見るとドルに対して売りが強まりやすい。
78円付近の底固めが終わればクロス円などの買いも強まりドル円は上昇トレンドに入るとみる。週足の一目では雲のねじれが10月に向けてみられることからドル高への転換は近い。
今週ドル円予想レンジ: 79円25銭(雲の上限、先週高値)~77円90銭
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[ユーロ米ドル]ユーロの調整売り継続


ECBの追加緩和で上昇したユーロはFOMCでのQE3が更に後押し。しかし、スペインの救済要請やギリシャ債務問題などは未だユーロにとってなんら進展も見られず市場の不安は燻る。結局先週のユーロは週初から一貫して調整売りが進んだ。先週末にはスペインの救済支援の協議に入ったとの観測が強まりユーロが買われる場面も見られた。今週27日にEUはスペインに対し新たな経済改革プログラムを公表する予定だ。このあたりから、ユーロに対する不安が後退し再び上昇に転じるきっかけになるだろう。ただし、パラボリックは売り転換のサインを示したことで、その前にもう一段の下落リスクが高まるとみる。
今週ユーロドル予想レンジ:1.3150~1.2740(38.2%)
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[豪ドル米ドル]雲の上限で下げ止まり


日米欧の追加緩和により市場には世界景気減速の抑止になるとの観測が高まった。しかし、先週のオージーは寧ろドル買い戻しの動きが強まり上値の重い展開となった。中国の景気減速の兆しや当局からの通貨高への懸念などが示されたことも下落の背景にはある。しかし、世界的な緩和トレンドのなかで相対的に見てオージーの金利や経済状態は魅力的だ。ここにきて重要なイベントがほぼ出尽くしたことでポジション調整の動きが活発となったが、落ち着けば再びオージーに投機マネーは集まることになるだろう。週足の一目の雲の上限1.0360手前で支えられた。その下のサポートはフィボナッチ61.8%戻しとなる1.0340に届かなかった事で今週は底堅い動きになるとみる。
今週オージードル予想レンジ:1.0750~1.0360
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[全般]PMIの鈍化で世界景気懸念
ECBやFOMC,そして日銀が追加緩和を決定したことからその直後にクロス円などが上昇したが、この日はその反動ともとれる円ショートとドルショートのポジション調整の動きが活発となった。市場は世界的な追加緩和の動きを好感しているものの依然として欧州債務不安や米雇用状況、そして日本の経常収支縮小の動きなどへの懸念が残る。そんな中で中国やユーロ圏のPMIがほぼ予想通りであったにもかかわらずネガティブに反応。特にオージーの下落が進むとクロス円全般に上値の重い展開となった。市場には手放しでリスク通貨を買っていくには依然慎重なムードが感じられる。
しかし、欧米に引き続き日本も市場に資金を供給する事になり市場のリスクマネーは必然的にだぶつくことから株価やリスク通貨の上昇トレンドに変化はない。調整の売りが終われば再びリスクオンの動きが強まるとみる。
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[米ドル円]ドル売り一巡


日銀が追加緩和を決定したもののその後は円高に再び戻された。朝方発表された日本の8月貿易収支は前月の5174億円から7541億円へと赤字が拡大。しかし、円高の流れは変わらずドル円は上値の重い展開となった。NY時間に発表された米新規失業保険申請件数が予想を上回ったことでドル売りが強まり一時78円直前までドル円は売り込まれた。クロス円も全般に売りが止まらずこの日は円高一色となった。日銀の追加緩和も含め円高に振れる材料はないものの材料出尽くしによる巻き戻しが目立った。これらの動きはそろそろ一巡してきており、そろそろ円売りの動きが再開する頃だ。78円割れは買いのチャンスとみる。
ドル円予想レンジ: 78円75銭~77円90銭(61.8%)
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[ユーロ米ドル]2か月ぶりの大幅安

中国のPMIが11か月連続で落ち込んだことなどからアジア市場でユーロ売りが強まった。また、欧州時間に発表されたユーロ圏PMIも予想は上回ったものの45.9は3年3か月ぶりの低水準であったことからユーロは売りが加速。パラボリックが買いから売りに転換したことで今日も売り圧力は継続。ただ、1.29ドルを割り込まないようであれば調整の売りも終了し1.33ドルを目指す展開とみる。ECBの無制限の国債購入とQE3の動きは中長期にわたりユーロを押し上げる要因であり、調整売りも一時的なもので終わるだろう。1.29ドルを割り込んでNYが引けるようであれば1.2750が次のサポートになる。
ユーロドル予想レンジ:1.3070~1.2900
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[豪ドル円]調整売りも一巡

81円90銭のストップを巻き込んだことでオージー円の下落が加速した。中国のPMIが11か月連続で活動が縮小したことを機に売りが強まり一時81円を割り込んだ。ECBやFOMC、そして日銀が追加緩和を実施したことでリスクオンの動きが強まった矢先という事もあり梯子を外された格好となった。目先のロングは大分切らされたが、まだ戻しの上値では売りが並んでくるとみる。週末という事もありNY市場では短期のショートカバーが入るとみる。しかし、ドル円の上値も重く本格的なオージー円の買いはまだ難しい。一目の雲の上限である82円前半付近が上値の上限とみる。
オージー円予想レンジ:82円20銭(雲の上限、23.6%)~81円30銭(50%)
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[全般]日銀追加緩和実施決定で出尽くし感
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[米ドル円]日銀の追加緩和実施で押し戻される


日銀はこの日資産買入れ規模を70兆円から80兆円規模に拡大すると発表。ECBやFOMCに次いで日銀も追加緩和に踏み切った。発表後ドル円は79円20銭付近まで上昇。実施のタイミング的にはサプライズとなった。しかし、その後は実需の売りやクロス円も利食い売りが高値で散見。結果的に発表前のレベルを下回る下落となった。今回の追加緩和は内容的には日銀らしいもので、小出しに近いやり方が目立つ。ECBやFOMCの無制限購入と比較すると目劣りするものだ。しかし、その分今後追加緩和余地を残したことにもなり、極端な円高リスクは後退したとみる。実需の売りがだぶつき暫く上値の重い展開が続くとみるが最終的にドル円の底を確認すれば戻すとみる。円安の動きに変化はない。
ドル円予想レンジ: 78円65銭~78円15銭(転換線)
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[ポンド円]BOE議事録

日銀の追加緩和を受けポンド円は1円余り上昇。これまでドル主体で動いていたポンドは発表後ポンド円の買いが入りポンドドルも押し上げられた。結局ポンドドルやポンド円の利食いの場となり127円付近まで押し戻された。この日は9月5-6日に行われたBOEの金融政策委員会における議事録が公開された。9対0で現行の政策金利と資産買入れプログラムを現行水準に維持することを決定した。ECBやFOMC、そして日銀の追加緩和に対しBOEが据え置いたことを嫌気しポンド売りが強まった。しかし、ポジション的にはそれ程偏りはみられないことからそろそろ値ごろ感での買いが出る頃だ。下値は61.8%戻しの126円40銭付近とみる。
ポンド円予想レンジ:128円00銭~126円40銭(61.8%)
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[NZドル円]経常赤字拡大

朝方発表されたNZの6月末までの1年間の経常赤字は3年ぶりの高水準に拡大。GDP比で4.9%と改定値の4.5%から拡大したことでNZドルの売りが強まった。日銀政策会合発表前という事もありロングポジションの調整売りも見られた。日銀が追加緩和を実施すると約4か月ぶりの高値65円68銭まで上昇。その後はドル円の下落とともに売りが強まり発表前のレベルを下回り安値圏で引けてきた。下落の勢いは未だ終わらず今日は更に下値を試す展開とみる。61.8%戻しとなる64円40銭付近がサポートレベル。ただし、対ドルではドルの下落が継続していることから下げも限定される。64円ミドルは中期的に見て買いのチャンスとみる。
NZドル円予想レンジ:65円25銭~64円40銭(61.8%)
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[全般]日銀追加緩和期待に揺れる円相場
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[米ドル円]日銀政策会合の決定に注目

FOMCでQE3を実施したことで急激な円高を期待したところが多かったが寧ろドル円は上昇。日銀の追加緩和期待や介入警戒感が底値を支えた主な要因だ。ただ、今回の円安の動きはクロス円の上昇が大きかった。ドル売りの圧力は他通貨の上昇を後押ししたことで円売りの動きを加速させた。また、中国の対日デモや尖閣問題などから有事の円売りや、日本の米国債保有額が上昇していることも円売りの背景にある。もし、今日の日銀会合で追加緩和を見送ったとしても78円割れが精々で下落幅は限定的とみる。予想以上の追加緩和を実施した場合の円安の振れは一時的なものではなくなる。
ドル円予想レンジ: 79円10銭~77円80銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |