ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2012-09

[全般]FOMCでの追加緩和期待高まる

先週末に発表された注目の米雇用統計は今週開かれるFOMC政策会合で追加緩和が実施される可能性が高まる内容となった。
非農業部門雇用者数は+9.6万人と市場予想の+13万人を下回り、前月の数字も下方修正された。一方で、失業率は予想された8.3%を下回る8.1%に低下したが、職探しをあきらめた人が増加したためとの見方から市場はドル売りに傾いた。バーナンキ議長は先日の講演では特に労働市場の進展状況に懸念を示していたことから今週13日に行われるFOMCではQE3への期待が強まった。実際にQE3を実施する程の内容かどうかは疑問だ。FRBが国債やMBSを市場から大量に購入すればインフレを引き起こす副作用がありFOMCメンバーの中でも反対者が多い。また、12月末には財政の崖が起こり、その時の状況次第では更に緩和措置を行うことになりかねない。今回のFOMCでは時間軸の延長といった追加緩和か、或いは少しずつ資産購入を実施する案が有力とみる。そうなれば、既にドル売りに傾いた市場はドル買い戻しの動きが強まることになる。
欧州問題では12日にドイツ連邦裁判が開かれESMが合憲と判断されれば更にユーロ買いに弾みがつく。スペインが支援要請を行うのは時間の問題とみられ場市場には安心感が広がりクロス円の買いが強まるだろう。今週はドル売りの動きが強まる一方で、全般にリスクオンからのクロス円の上昇に繫がるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]下値を試した後の反発

(米ドル円週足)



米国8月雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を下回ったことで今週開かれるFOMCで追加緩和期待が高まった。追加緩和が国債やMBSの大量購入、いわゆるQE3を実施するとなればドル円は77円を割り込むことになりかねない。しかし、そのレベルに近づけば当局の介入警戒感の高まりや、来週の日銀の追加緩和期待などから下げ幅は限られる。一方、追加緩和が時間軸延長などに留まればドルは既に織り込み済みとなっていることから買戻しの動きが強まるとみる。また、ECBの国債購入期待からクロス円の買いが先週から新たに始まったことで円売りの動きがドル円の底を支えてくる。結果的に、ボリンジャーーバンド内での動きが継続するとみる。

今週のドル円予想レンジ: 79円65銭(ボリンジャー)~77円60銭(6月1日安値)

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[ユーロ米ドル]王数

(ユーロ米ドル日足)



ECB理事会で条件付きではあるものの1-3年物国債購入を決定したことで欧州債務危機への懸念が後退。今週は12日にドイツ連邦裁判でESMの合憲かどうかの判断が行われる。また、オランダ議会選挙や14-15日には財務相会合が開かれる。全般に安心感が広がるものの、イベントリスクによる売りも警戒する必要がある。
先週のユーロ上昇に拍車をかけたのは米国追加緩和期待の高まりだ。雇用統計発表後にドル売りが先行したことでユーロは1.26ミドル近辺のレジスタンスを超えてショートが炙り出された。1日の上昇幅は200ポイント余りとなり、そのまま高値圏で終了。週初は上昇の勢いが残るものの、その後のFOMC会合などのイベントを迎えるごとに売りが強まるとみる。ただ、イベントを経過すればユーロ上昇の動きは継続するとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.3000(日足76.4%)~1.2650

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[豪ドル米ドル/ユーロ豪ドル]ユーロからオージー売りは終了

(豪ドル米ドル日足)


(ユーロ豪ドル日足)

EUR_AUD_20120910_hiashi.jpg


ユーロオージーの買戻しの動きによるオージーの下落が続いたがそろそろ終了したとみる。
先週末のユーロの上昇はドル売りによるものでユーロとオージーの関連はここで断ち切れた。オージーはこれまで売り材料に敏感に反応してきたのはユーロの関係によるものだ。今後は、中国の指標も含め寧ろ買い材料に反応しやすくなったとみる。ECBが国債購入を行う事を決定したことで今後南欧諸国のコストが低下するなどリスク選考の動きが強まる。
今週は更にオージーの買戻しの動きが強まるとみる。

今週のオージードル予想レンジ:1.0500(76.4%)~1.0280

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