ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2012-09

[全般]混乱後はリスクオンの動きに

ECBの追加緩和に引き続きFOMCではQE3、そして日銀の追加緩和が実施されたことで市場では世界景気回復期待が高まった。しかし、追加緩和だけでは景気回復には限界があるとの懐疑的な見方も燻る。追加緩和後に強まったドル安と円安の動きもその後は調整が入るなどトレンド形成も見られず不安定な動きが目立つ。先週末には欧州問題が再び市場の中心となりユーロはアップダウンの激しい動きとなった。FT紙によるとスペイン経財相とEUは9月27日に提示する救済プログラムの新たな支援策について協議していると報道。また、ギリシャに対する債務減免に関する報道やトロイカ代表団がギリシャ政府との協議を一旦打ち切ったことで市場の不安は拡大。この手の憶測で動くこと自体如何に市場が不安定になっているかを表している。この混乱はそれ程長くは続かないだろう。最終的に市場の過剰流動性が高まったことでリスクオンの動きから株やコモディティーそして資源国通貨などの上昇が始まるとみる。今週は9月最後の週となるため日本の機関投資家など中間決算の最終的なポジション調整が入る時だ。しかし、既にクロス円などの売りは進んでいることから大きな影響はないとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]円安ドル安の綱引き

(米ドル円週足)


(米ドル円日足)

USD_JPY_20120924_hiashi.jpg


日銀の追加緩和実施後でもドル円の上値は重かった。織り込み済みという状況ではないにもかかわらず結果的に追加緩和を実施する前よりも円高が進んだ。FOMCでQE3が実施された直後はドル円が下落したが、その後ドル高円安になったのと正反対の動きとなった。結局、追加緩和がその国の通貨にとって買いか売りか市場の見方にコンセンサスがみられない。ユーロに関しては追加緩和が欧州ソブリン問題を後退させるものとの市場のコンセンサスからユーロ買いに動いた。金利相場ではなく景気重視であればその通貨を上昇させることになるが、結果的にドル円に関しては双方が綱引きをして相殺された。日本の経常収支の縮小や景気見通しの下方修正などを見るとドルに対して売りが強まりやすい。
78円付近の底固めが終わればクロス円などの買いも強まりドル円は上昇トレンドに入るとみる。週足の一目では雲のねじれが10月に向けてみられることからドル高への転換は近い。

今週ドル円予想レンジ: 79円25銭(雲の上限、先週高値)~77円90銭

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[ユーロ米ドル]ユーロの調整売り継続

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20120924_hiashi.jpg


ECBの追加緩和で上昇したユーロはFOMCでのQE3が更に後押し。しかし、スペインの救済要請やギリシャ債務問題などは未だユーロにとってなんら進展も見られず市場の不安は燻る。結局先週のユーロは週初から一貫して調整売りが進んだ。先週末にはスペインの救済支援の協議に入ったとの観測が強まりユーロが買われる場面も見られた。今週27日にEUはスペインに対し新たな経済改革プログラムを公表する予定だ。このあたりから、ユーロに対する不安が後退し再び上昇に転じるきっかけになるだろう。ただし、パラボリックは売り転換のサインを示したことで、その前にもう一段の下落リスクが高まるとみる。

今週ユーロドル予想レンジ:1.3150~1.2740(38.2%)

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[豪ドル米ドル]雲の上限で下げ止まり

(豪ドル米ドル週足)


(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20120924_hiashi.jpg


日米欧の追加緩和により市場には世界景気減速の抑止になるとの観測が高まった。しかし、先週のオージーは寧ろドル買い戻しの動きが強まり上値の重い展開となった。中国の景気減速の兆しや当局からの通貨高への懸念などが示されたことも下落の背景にはある。しかし、世界的な緩和トレンドのなかで相対的に見てオージーの金利や経済状態は魅力的だ。ここにきて重要なイベントがほぼ出尽くしたことでポジション調整の動きが活発となったが、落ち着けば再びオージーに投機マネーは集まることになるだろう。週足の一目の雲の上限1.0360手前で支えられた。その下のサポートはフィボナッチ61.8%戻しとなる1.0340に届かなかった事で今週は底堅い動きになるとみる。

今週オージードル予想レンジ:1.0750~1.0360

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