[全般]クロス円底値確認
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[米ドル円]円高リスク後退

朝方にホワイトハウスが産業指導者に財政協議が後退したことを告げたと発表しドル円はいきなり84円を割り込んだ。前日のNY市場でも既に財政の崖問題を巡り振り落とされていたこともあり買戻しが入ったが下落前のレベルには戻せなかった。日銀会合が終われば材料出尽くし感から再び円高に向かうとの懸念があったのだろう。結果的に会合では10兆円の国債買い入れを増やし緩和規模を100兆円超とした。物価上昇率目標も来月決定することを発表するなどほぼ予想通りとなり再度ドル円は83円台に突入。今週の高安の76.4%戻しとなる83円85銭で下げ止まった。欧州市場でもドル円は安値圏でのもみ合いが続いたが、NY市場に入り再び上昇に転じた。完全にガス抜きが終わったことで買い安心感が広がり始めている。2度の下落でドル円は当面の底を確認。今日も崖問題回避が難航することになりそうだが、既に織り込んできたことで下落の恐怖感は薄らいだ。年末にかけた円安の動きが始まる。
ドル円予想レンジ:84円80銭~84円00銭
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[ユーロ円/ユーロ米ドル]今週の高値を意識


週初の二日で2円50銭上昇したユーロ円はその後の二日で2円近く下落。週初からの買いポジションの調整はほぼ終了したとみる。財政の崖問題と日銀追加緩和期待への材料出尽くしで振り落とされたが、まだ財政の崖問題は残る。対ドルでは既に1.33ドル付近でダブルトップを形成し短期的に上値は重いが上昇トレンドに変化はない。ユーロ円は今週の高値112円50銭を再度試す展開とみるが、崖問題が燻る限り高値を買っていくのは難しいとみる。特に、海外は既にクリスマス気分が強く、新たなポジションは持ちにくい。
ユーロ円予想レンジ:112円50銭~111円40銭
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[豪ドル円]上昇はクリスマス明け


今週に入りクロス円は大きく上昇したがオージー円の上昇幅は比較的小さかった分だけ昨日の下落も小幅にとどまった。この2年間で88円から90円にかけて上値は重く、既にポジションの調整が入り始めていたとみる。日銀の積極的な追加緩和姿勢が示された事で今後円安が継続することが確認された。オージー円の直接の買いがクリスマス明けあたりから動き出す可能性が出てきた。昨日の87円台突入で一先ず底値を確認。財政の崖問題に関する協議が難航しており、一時的に下押しがあっても88円を割り込むことはないだろう。
今日は連休前ということから値動きは限られるが今年高値となる89円付近を目指す展開とみる。
オージー円予想レンジ:88円70銭(76.4%)~88円10銭
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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