ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-04

[全般]円売り安心感と4月アノマリー

G20が無難に終了したことで今週は円安の流れに戻りドル円は100円を再度試す展開が予想される。
先週はG20財務相中央銀行総裁会議を控え日本の為替政策に対し警戒感が広がり円の買い戻しが進んだ。しかし、声明で「日本の最近の政策はデフレ脱却と国内需要支援を目的とするものである」とし、各国から日本への理解を得ることが出来た。既に、声明が出る前から徐々に円安の動きが始まっていたところで、あらためてNY市場ではドル円が上昇。1ドル99円67銭まで上昇しほぼ高値圏で引けてきた。
一方、ユーロやポンドは依然として不安定な動きが続いた。
英国の景気先行き懸念から軟調な地合いで推移しているなかでフィッチが英国格付けを引き下げたことで更にポンドが下落した。この影響でユーロも上値の重い展開となったが前日ECBの利下げ余地があるとの発言をしたドイツ中銀バイトマン総裁が「現在の政策金利は適切」と発言。また、ジョイブレ独財務相も「ECBはユーロ圏の流動性を減らす必要がある」と発言したことでユーロは上昇に転じた。ところが、イタリア大統領選挙では4回の投票でも決まらず政局不安が拡大。結果的にユーロやポンドはほぼこの日の安値圏で引けたことで今週はもう一段の下値を試す展開となりそうだ。
G20会合が終了したことでイベントリスクはなくなり円安やドル安の流れが再開。しかし、今週は日銀会合に対し市場の注目度は高く、思惑などからドル円の100円を睨んで一時的な乱高下もありそうだ。また、4月末の連休を境に円高が過去4年進むというアノマリーに対する懸念もあり注意が必要だ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]G20を終え円安再開

(米ドル円日足)



麻生財務相がNY時間に「G20は日銀の緩和政策がデフレを終わらせるものであることを理解」と発言したことでドル円はこの日の高値である99円67銭を付け、ほぼ高値圏でNY市場は終了。G20声明でも「日本の最近の政策はデフレ脱却と国内需要支援を目的とするものである」とされた。日本の国内需要を高めることで輸入拡大への期待が各国にはあり、これで円安の動きは事実上容認されたことになる。一方、金融政策と同時に政府への期待は更に強まることになる。
ドル円は再度100円の大台を試すことになる。前回バリアオプションが100円手前で10億ドル近くあるとの噂が広がり、実際にかなりの売りが散見された。今回は既にその売りは大分解消されていることから上抜けはそれ程抵抗がないとみる。ただ、100円台では利益確定の売りが上値を抑えてきそうだ。
今週は日銀会合が開かれるが異次元緩和への期待は高く、更に何らかの策が打ち出されなければ一時的に円の買い戻しが強まる可能性が高い。

今週のドル円予想レンジ:101円00銭~98円50銭

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[ユーロ米ドル]イタリア政局不安とポンド売り

(ユーロ米ドル日足)



先週前半のユーロはスペイン国債入札が無難に終えたことやドラギ総裁が今年後半の経済が緩やかに回復するといったポジティブ材料に反応し上昇。しかし、週後半にはバイトマン独中銀総裁やIMF専務理事がECBの利下げの可能性に言及したことで急落するなど荒っぽい動きが目立った。最終的にドイツの財務相やバイトマン総裁が現行の政策金利が適切であるとしたことで下げ止まり下落リスクは後退して引けた。
一方、イタリア大統領選挙では第4回投票でも決まらず依然政局不安が燻る。また、英国格付けをフィッチが引き下げたことでポンド下落がユーロの上値を重くしている。
ただ、ここにきて金価格の下げ止まりやボストン爆破事件の背景が徐々に明らかになり市場のリスク回避の動きが徐々に後退。NYを中心とした株式市場が再び高値を更新に向かう可能性が高い。
ユーロは一目の雲の下限に沿った形で押し戻されているものの、1.3ドル付近の底値を固めて再度先週の高値付近を試す展開とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.3200~1.2970

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[豪ドル円]本邦機関投資家の戦略

(豪ドル円時間足)


(豪ドル円日足)

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G20では日本の政策を名指しで批判される事態を回避することが出来たことで円安の流れが再び強まり始めている。また、ボストン爆破事件の解明も進み今週はNY株式市場が再び高値更新への期待が高まる中でリスク回避の動きが後退すると予想される。
今週に入り日本の生保や損保などが今年度の運用計画を発表する。国内の債券利回りは極端に低く、外債に対する運用が拡大する可能性が高い。金価格の下落も一先ず収まりを見せる中で売られ過ぎた豪ドルへの買いが強まりそうだ。ただ、4月末のゴールデンウイーク後に円高が進むとの見方も根強くそれまでは本格的な上昇は難しいとみる。先週の高値付近では利益確定の売りが出やすい。

オージー円予想レンジ:105円00銭~101円00銭

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