ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-05

[全般]ドル主導相場

アジア市場は日本の大型連休中という事もあり全般に流動性の低さが目立ち動意の乏しいなかでドル円は冴えない動きが続いた。欧州市場が始まるとユーロ圏やドイツの失業率や消費者物価などの発表もありユーロを中心とした動きが活発となった。ユーロ圏の消費者物価が予想を下回り一時的にユーロ売りが進んだものの全般に底堅い動きが目立った。イタリアで大連立内閣が正式に発足したことで全般に楽観的なムードが強く感じられた。
NY市場が始まり株価は軟調なスタートとなったがケースシラー住宅価格が予想を上回り13カ月連続の上昇となったことやアップルが過去最大規模の社債を発行したことなどから株価は上昇に転じた。一方、シカゴ購買部景気指数が好不況の境目となる50を下回るなど指標にもばらつきが目立つ。債券市場では今日未明に発表のFOMCでは緩和政策継続期待が強く長期債への買い意欲は強まりドルが全般に上値の重い展開となった。
為替市場は米国の金融政策や株式市場の動きに敏感に反応しており、今日のFOMCや明日のECB理事会を控え神経質な展開が予想される。特に、今日はレーバーズデーでアジアから欧州にかけて多くの市場が休場となることから市場はボラタイルになりやすい。
既に全般にポジションの偏りは少ないものの、一時的に上下に振れやすく短期の取引に徹する方がよさそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]米緩和政策継続期待

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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朝方はイタリア大連立内閣が正式に発足したことを受けリスク回避の動きが後退しドル円は98円台前半まで上昇。しかし、午後に入るとNYダウ先物が下落し米国債利回り低下の動きからドル売りが強まった。NY時間に入りアップルが過去最大規模の社債を発行したことや2月のケースシラーが13か月連続で上昇したことなどからドル買いが先行して始まった。しかし、シカゴ購買部景気指数が50を下回るなどまだら模様の景気に対し市場は米金融緩和政策が継続されるとの思惑から日米金利差縮小によるドル売りが再び強まった。ドル円は一時97円付近まで下落したものの、その付近にはオプションの防戦買いなどもあり跳ね返された。今日のFOMCでは新たな動きはないとみられるが、緩和政策継続への動きがあれば再度97円付近を試す展開も予想される。しかし、全般にポジションの偏りはなく下を試したとしても行って来いとみる。

ドル円予想レンジ:98円00銭(38.2%)~97円00銭

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[ユーロ米ドル]イタリア政局への懸念後退

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20130501_jikanashi.jpg


イタリアのレッタ大連立内閣が上下院で信任された事でユーロに対する安心感は広がったものの、アジア市場ではユーロの上値は重く推移。明日のECB理事会で利下げへの思惑が上値を重くした。欧州時間にはユーロ圏失業率が12.1%と前月の12%を上回り過去最悪となりCPIも予想を下回った。一時的に売りが強まったものの既に織り込み済みという事もありすぐに買い戻された。NY市場に入り米金融緩和政策継続との観測が強まりドルが全般に売りが強まるとユーロは上昇。前日の高値1.3120付近の損切を巻き込みながら1.3185まで上昇。その後は利食い売りが出たものの底堅い動きでNYは終了。イタリアでの目先のリスクは後退したことで買いが先行したものの、中長期での不安は燻ることから上値も限定的とみる。4月16・17日の高値1.32ドル付近はかなりのレジスタンスとなっている。一目の雲の中に突入したことで値動きは変わりやすく一旦は売りが並んでくるとみる。抜けたとしても半値戻しの1.3230付近が天井とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.3230(50%)~1.3100(61.8%)

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[豪ドル米ドル]中国PMIとFOMC

(豪ドル米ドル日足)



米金融緩和政策の継続期待からのドル安やNY株式市場の底堅い動きに支えらオージーは対ドルで上昇。一目の雲のねじれもありオージーは1.0220を底に上昇トレンドは継続。
今日の10時には中国製造業PMIが発表され景気底打ちの兆しが高まればもう一段の買いが期待できる。ただ、今日は中国や香港シンガポールといった市場がメーデーのため休場となり参加者は少なく反応は鈍そうだ。一方、今日はNY時間にADP雇用統計やISM製造業、そして未明にはFOMC政策金利発表を控える。値動きは軽いことから緩和政策継続への期待が高まればオージーは対ドルで上昇する余地は大きい。

オージードル予想レンジ:1.0390(50%)~1.0350

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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