[全般]ドル全般に底堅く推移
週明けの東京市場はこどもの日の振り替休日となりアジア市場は動意が乏しく目立った動きはみられなかった。
欧州市場が動き始める3時過ぎにドル円で欧州勢とみられる纏まった買いが入り上昇。今週はドル円で100円を上抜けするとの予想が多いこともあり買い仕掛けが入りやすいのだろう。その後は利益確定の売りに押されるなど投機筋中心の動きが目立った。
この日は英国が休場という事もあり市場全体の取引が少なくその後は静かな展開が続いた。
NY市場も静かに始まったがECBのドラギ総裁が今後もデータ次第で再度利下げの可能性を示唆したことでユーロが急落。クロス円も全般に売りが強まったが引けにかけては全般にポジション調整の動きが強まった。
米国雇用統計の好調な結果を受け市場には全体に安心感が広がる。欧州もECBの再度利下げ観測は高いものの景気回復への手段としての利下げという事から市場全体からみるとリスクオンにもつながる。ドル円はじりじりと底堅い動きが続き100円を再び意識し始めており、買い仕掛けのタイミングを探る展開が続く。
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[米ドル円]100円を狙うチャンス探る

週明けのアジア市場でのドル円は99円前半でウナギの寝床状態の様な閑散相場が継続。しかし、3時過ぎにまとまった買いがドル円に入り99円05銭から45銭まで40銭近く上昇。3時という事からオプションの満期となり時間切れで買ってきたような動きにもみえる。
結果的に提灯がついたのかその後は短期筋の利益確定の売り戻しが入った。NY時間には再度99円45銭を試す展開となったものの買いは続かずに頭を抑えられたものの底堅い動きは変わらない。米国雇用統計が好調な結果となったことでNY株式市場は高値を更新するなどリスク志向が高まる。昨日は先週末の上昇の反動もあり慎重な動きとなったものの上値更新のチャンスを狙う動きは為替市場も変わらない。きっかけは何という事もないもので始まる。
ドル円予想レンジ:99円80銭~98円95銭
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[ユーロ円/ポンド円]ECB再利下げ期待


アジアから欧州市場にかけて比較的底堅い動きで推移したユーロ円もNY時間に入ると一転して下落。ECBドラギ総裁がECBは今後数週間の経済統計を注視、再度行動する準備があると発言。これを受けユーロ売りが強まったが引けにかけては買戻しの動きが入り大きな下落にはつながらなかった。既に先週もマイナス預金金利の話が出るなど利下げ余地があることを示唆していたこともあり影響は限定的となった。再利下げも徐々に市場に織り込む動きもあり下落リスクは今後後退していくとみる。
日足チャートでは三角もち合いが徐々に収束してきており上に放れるのも時間の問題とみる。パラボリックは既に先週末から売りから買いに転換している。ポンド円は一足先に今年高値を更新していることかユーロ円には出遅れ感が漂う。
ユーロ円予想レンジ:131円00銭~129円60銭(前日安値)
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[豪ドル米ドル]RBA会合前のポジション調整売り

週明けからオージー売りで始まったアジア市場はその後も売りが止まらず欧米市場にかけて更に下落。今日のRBA会合を前にポジション調整と思われるロングの投げが目立った。
今日はRBA会合前にも3月貿易収支や1-3月住宅価格指数が発表される。貿易収支は前月のマイナス1.78億豪ドルからゼロへ、住宅価格指数も1.6%から1.8%に改善される見込みだ。RBAは今回政策金利を3%据え置くと予想されることからオージーにとっては買い要因とみる。ただし、声明文で更なる利下げを示唆する可能性もあり、それが昨日の売りに繋がったと考えられる。今日の会合でこれまでの利下げ効果が出始めているとの内容になればオージーの買いに繋がる。
1.0220付近は4月から3度跳ね返されており今回も抜けきれなければ大底を形成することになる。
オージードル予想レンジ:1.0320~1.0220
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