[全般]米金融政策の変化に注目
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円]円安一服

週明けのシドニー市場でドル円は102円08銭まで下落して始まった。先週のNY終値が103円20銭付近から1円余り下落し大きく窓を開けた。ロスカットがかなり付けさせられたとみられ、ほとんど買いがない状態での下落となった。甘利再生相が前日のTV番組で政府として一段の円安が進んだ場合のマイナスの影響を注視するとの発言が原因となった。しかし、このレベルで円安を止めることは考えられない。この10日余りで5円近く上昇したことでその調整が入りやすいタイミングでの発言を材料視しただけとみる。
NY市場でも連日高値を更新したNYダウなど利益確定の売りが先行するなど為替だけではなく株式市場でも調整の動きが目立った。ハト派と知られるエヴァンス総裁も量的緩和解除への可能性を示したことで長期債利回りが上昇したが、株価の下落もありドルは軟調な地合いとなった。明日のバーナンキ議長の講演を控え今日はもう一段のドル売りの動きが強まる場面もありそうだが101円台は買いを入れておきたい。
ドル円予想レンジ:102円60銭~101円80銭
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[ユーロ米ドル]堅調な欧州株やドル安でユーロ買い進む

ユーロは先週末に1.27ドル台に突入するなど今年最安値である1.27ミドルに近づいたところでユーロの買戻しの動きが強まった。一方、NY株式市場は全般に軟調な地合いとなったことでドル売りが強まったこともユーロを押し上げた。明日のバーナンキ議長証言を控えもう一段のドル下落の動きが予想されることからユーロの上昇余地は高い。
一目の雲の上限でもあり38.2%戻しとなる1.29ミドル付近を目指すとみる。
ユーロドル予想レンジ: 1.2940(38.2%)~1.2860
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[豪ドル米ドル]RBA議事録要旨に注目

5月に入りほぼ連日陰線で終わるなど下落が続いたオージーが久しぶりに反発した。
アジアや欧州株式市場の堅調は動きにより金先物が8営業日ぶりに反発。原油価格も4日続伸したことで資源国通貨としてのオージーに買いが集まった。
週明け早々ドル円が大きく下落するなど為替もコモディティー市場など全般にこれまでのポジション調整が入りやすい状況となった。
今日はRBA会合議事録要旨が公表されるが、内容的には利下げの余地を示すなどオージー売りを誘うものとみられる。ただ、ここまで下落したオージーだけに、寧ろ織り込み済みという事から買い戻しの動きが強まる可能性もある。全般にポジション調整がみられるだけに、今日はもう一段の買い戻しが入るとみる。
オージードル予想レンジ:0.9880~0.9780
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
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