ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-07

[全般]バーナンキの思惑

早朝に行われたバーナンキ議長講演ではこれまでと打って変わり量的緩和縮小に後ろ向きの姿勢を示したことでドルが全面安となった。
5月22日の緩和解除への姿勢をちらつかせたことで政策の行方に対し不透明感が広がりドルが全面安となった。しかし、6月19日のFOMCでは縮小と終了の期限を明確化しドルが全面高。株式市場では一時下落する場面も見られたが徐々に景気に素直に反応し始めていた。一方、長期金利が急速に上昇するなど景気の足かせになる気配を見せた。
そして昨日の議長発言に至り、結果として長期金利低下するなど上昇を抑えることに成功した。まるで、為替市場や債券市場、そして新興国の資金の流れ全てを議長の一言で左右されてしまっている。市場の混乱を抑えるのが中央銀行の役目でもあるが、このような混乱を招くような発言にはやはり問題がありそうだ。来年1月までの任期という事で最後に何らかの結果を残したいということか。
いずれにしても、バーナンキ議長の思惑は緩和政策の終了をソフトランディングに導きたいという事であり、運転は荒っぽいが何とかその方向に向かい始めているように見える。
5月22日の時のようにひと月近いドルの下落という事はないとみるが、それでもここ数日は議長発言による影響がドルの上値を抑えてきそうだ。
安いドルを仕込むにはチャンスでもあるが、この様な状況下ではドルの売り材料に反応しやすく注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]保ち合いから底固めに

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20130712_jikanashi.jpg


日銀会合では大規模緩和政策維持を全員一致で決定。黒田総裁は景気について「持ち直している」から「穏やかに回復している」と2年半ぶりに回復という言葉を使った。アベノミクスの効果が出始めていることで他の主要国からの評価を得てもいいだろうが、殆ど為替市場では反応はみられない。それは、今の相場がドル主導の相場展開ということだ。
朝方ロスカットを巻き込んで98円17銭まで下落し、一旦買戻しが入り窓を埋めた後に再び下落。結局98円25銭まで下落して反発した。形としてはダブルボトムを形成したように見えるものの三角保ち合いが収束し始めている。下に放れてもう一度98円前半の底値を試す可能性が高い。98円前半には一目の雲の下限を下抜けすれば50%戻しの97円65銭が次のサポートになる。

ドル円予想レンジ:99円70銭~98円10銭(雲の下限)

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[ユーロ米ドル]ユーロの買い材料乏しく

(ユーロ米ドル日足)



前日のユーロドルは安値1.2754から昨日の朝の高値1.3206まで450ポイント余り上昇したことになる。目先のショートは完全に切らされたとみてよいだろう。その後再び売りが出たものの、下げは半値戻しまでも届かず下げ止まった。NY市場では米長期金利の低下によりユーロは再び買いが強まるなど底堅さが目立つ。昨日今日で再びドルが上昇するというのは考えにくいものの、ユーロ自身も積極的な買い材料に乏しい。ショートカバーが終わったものの、時間の経過とともに再度打診的なユーロ売りが強まりそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.3160~1.2980(基準線)

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[豪ドル円]ファンド勢の売りに押され

(豪ドル円時間足)



朝方行われたバーナンキ議長発言により対ドルでオージーは0.9250を上回り0.93ドル台に乗せてきた。ただ、高値近辺ではマクロ系ヘッジファンドとみられる纏まった売りがみられ押し戻された。結局NY市場にかけてドル円の下落に伴いオージー円は90円前半まで下落。その後は買い戻しが入り90円後半で引けてきた。
昨日発表された6月豪州雇用統計では雇用者数が前月から横ばいと予想されていたものの1万300人の増加、一方失業率が予想の5.6%を上回る5.7%に上昇。市場は発表後オージー買いに反応したもののほぼニュートラル。依然として豪州景気減速により追加緩和期待が残る中で上値の重い展開が続く。
今日は10時半に豪州6月住宅ローン件数が発表され前月の0.8%から2.2%に大きく改善されるとみられている。改善が進む中で更なる緩和の必要性が薄まればオージー買いが強まる可能性もある。
90円が直近のダブルボトムとして意識されており、底値を固められるか注目。

オージー円予想レンジ:91円50銭~90円00銭

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