ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-08

[全般]そろそろ流れに変化

昨日の東京時間に発表された中国貿易統計でも市場は不可解な反応を示した。
中国の7月貿易収支は予想の269億ドル黒字に対し176.2億ドル黒字と予想を大きく下回った。しかし、市場は予想以上に輸出と輸入が増加しているという事に好材料として反応した。これまでの市場は当たり前だが黒字額そのものに反応していたものを何故今回は受け止め方が異なったのか。市場のテーマは米国量的緩和縮小ではあるが、その時期に対し不透明感が高まったためとみている。これまで市場は量的緩和縮小が9月のFOMCで始まるとみていたものが先送りされると見はじめて、更に年内でも難しいという観測も浮上。これまでのドル買いの動きに対する巻き戻しが入っているためと考えられる。
そのため、指標や要人発言自体には直接反応せずその時のポジション状態や雰囲気で反応の仕方が異なるようにも見える。特に円絡みの通貨ペアに対してその傾向が顕著だ。
しかし、その様な動きにも少しずつ変化が出始めている。
昨日はクロス円全般に買いが強まり底堅い動きとなった。特に今週最も注目されていたオージー円が中国の貿易収支発表以降下げ止まりがみられた。
NY市場でも日経平均が続落したにも関わらずプラスで終わった。今日のドル円やクロス円は底堅い動きで始まるとみてよいだろう。
その状況で今日も中国の重要指標が東京時間に発表される。
この結果がどうあれオージー円が底堅い動きを示すようであればこれまでの動きが変化する兆しとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]円高の動きに変化

(米ドル円時間足)



昨日の日銀政策決定会合では現状の金融政策を維持することを決定。市場は当面の追加緩和期待が後退したとみてドル売りに動いた。ちょうど日経平均株価が午後に入り急落したこともありドル売りが強まった。黒田総裁記者会見では消費税引き上げに対し増税でも成長は維持できると発言。消費税への政府の取り組みに迷いがあることを海外投機筋はドル円の売りとみていることから本来この発言はドル円の買い材料になる。しかし、市場の反応はなくNY市場では一時95円80銭まで売り込まれた。新規失業保険申請件数は予想を下回り4週平均でも07年以来の低水準になったにも関わらずドル売りが強まった。
しかし、NYの午後に入ると一転。NYダウが上昇に転じたこともありドル円クロス円ともに買いが強まった。NY市場では中国の貿易収支が好調な結果となったことを受けて上昇したという見方もある。
これまでのドル円は約1円下落し、その戻しは下落前のレベルまで戻せずに下落が続いた。今回は昨日の戻し高値96円95銭を上に抜けていくようであればドル円の下落パターンに変化が生じたという事になる。
今日の中国経済指標の結果から日米の株価の動向も含めドル円の下落が一先ず終了するか注目したい。

ドル円予想レンジ:97円30銭~96円00銭

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[ユーロ米ドル]1.34ドルでダブルトップ

(ユーロ米ドル日足)



ユーロドルは市場が注目する1.34ドルという大きな転換点に近づいてきた。
8月1日のECB会合では追加緩和を含め今後も緩和政策継続の姿勢を示したことで欧米金融政策の違いからユーロドルは売られた。しかし、その後は特に材料があったわけではないものの上昇に転じた。昨日のユーロドルは6月に付けた高値1.3415に再び迫る1.3399まで上昇。1.34ドルまで後0.0001ポイントというところで押し戻されている。
まだ、買いの勢いは残っており1.3415を今日は試す展開とみる。しかし、もしこのレベルを超えられなければユーロドルは下落に転じる可能性がある。
一目の雲のねじれが昨日みられた。転換線が1.3290にあり、その下の1.3265には途転のサインとなるパラボリックSARがある。このレベルを下回った時が大きなダブルトップ形成の確認でもありユーロドルの転換ポイントになる。

ユーロドル予想レンジ:1.3415(6月18日高値)~1.3290(転換線)

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[豪ドル米ドル]中国経済指標次第で底打ち確認

(豪ドル米ドル日足)


(豪ドル米ドル時間足)

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昨日発表の豪州雇用統計では雇用者数がマイナス1万200人と予想の6000人増を下回った。一方、失業率は5.7%と予想の5.8%から低下したが豪ドル売りに反応。しかし、その後発表された中国貿易収支が輸出入ともに予想を上回ったとことを市場は好感。オージーは上昇に転じた。オージーは今週に入り前週からの下落から上昇に転じ、その勢いは今日も残る。
ただし、直近の高値0.9320付近を超えない限り長期下降トレンドの動きは変わらない。
これまで大底とみられた0.9ドルを昨日上抜けしたことや、パラボリックの0.9130を超えたことでSARが売りから買いに転換。
今日の午前中に発表の中国CPI,PPIや午後14時半発表の鉱工業生産や小売売上次第で目先のオージー底打ちが確認される。

オージードル予想レンジ:0.9200(76.4%)~0.9050

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