ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-08

[全般]薄商いの中で乱高下

日本がお盆休みのなかでドル円が荒っぽい動きとなり、NY市場でも複数の米経済指標の結果を受けドルを中心とした激しい動きが展開した。
東京時間には麻生財務相や菅官房長官が法人税引き下げに関する首相からの指示はなかったことを明らかにしたことでドル円は急落。元々、法人税引き下げの検討に入ったという報道を機にドル円が上昇しただけに失望売りが強まった。市場の流動性が低く過剰に反応した反動もありその後はじりじりと値を戻した。
NY市場に入り米国新規失業保険申請件数が予想以上に改善された事を受けドルは全面高となった。しかし、その後発表された8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を大きく下回ったことでドルは反落。その後も主要通貨に対しドルは損切を巻き込みながら下落するなど荒っぽい動きが目立った。米長期金利は一時大幅に上昇したものの引けにかけては押し戻された。結果的に債券売りが進み10年債利回りは2.77%台に乗せるなど前日から上昇して終わったがドルは反対に下落。また、株式市場でもNYダウが225ドルの大幅下落となった。
結果的に米国では特段材料がないなかでドル安債券安株安のトリプル安となった。
本来であればトリプル安になればリスクが大幅に高まるものだが、薄商いの中で過剰に反応するなかで利益確定の動きが強まったとみる。
ドルも損切を巻き込んでやり過ぎの観もある。指標を全般にみても特に米国経済への懸念が増すものはない。
今日もちょっとした材料にも大きく反応することになりそうだが、最終的にドル高と円安の流れに変化はないとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]株価下落で円高リスクに警戒

(米ドル円時間足)



東京時間にドル円は急落。
ドル円はデフレ脱却への期待が高まる中で買い先行で始まったものの麻生財務相や菅官房長官などから法人税引き下げに関し否定的な発言が出たことで一気に下落。流動性が低く過剰に反応しやすいことから夕方には98円台に戻した。
NY市場に入ると再び乱高下が始まった。
この日発表された新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを受け量的緩和縮小観測が高まり長期金利が上昇するとドル全面高となった。ドル円は8月5日ぶりの高値98円65銭まで上昇した。しかし、その後発表されたNY連銀製造業景気指数や鉱工業生産などが予想を下回ったことで米景気への懸念が高まり今度はドルが一斉に下落。結局、損切を断続的に巻き込んで97円付近まで下落。高値から結局1円65銭下落するなど激しい動きとなった。
NYダウが大幅マイナスとなったことから今日の日経平均も下落して始まるとみられドル円は前場でもう一段下値を探る展開が予想される。しかし、特段の売り材料があるわけではなく、昨日の反動から再び98円台に乗せてくる力は十分ある。
97円付近の動きをみながら底値を見極めたところで買いを入れてみたい。

ドル円予想レンジ:98円30銭~96円90銭

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[ポンド米ドル]ポンド買い継続

(ポンド米ドル日足)



荒っぽい展開の中ポンドは続伸。
アジア市場ではドル円が乱高下する中ポンドは比較的静かな動きで推移。しかし、欧州市場に入り7月小売売上が+1.1%と予想の+0.7%を上回ったことを機にユーロやドル、そして円に対しポンドの買いが入り上昇。特に注目していた材料ではないものの、市場は英国緩和縮小への期待が高まり仕掛け的な買いも見られた。NY市場では米国長期金利の上昇から再びポンド売りが強まる場面も見られたものの押し目買いを狙った動きもあり再び上昇。結果的にこの日の高値1.5650付近で引けてきた。
相場のトレンドを示すボリンジャーバンドの上限に達し、高値で終了したことでバンドウォークの始まりとみる。また、オシレーター系でもありトレンドを示すMACDとシグナルが依然として並行して上昇。今後も上昇トレンド継続を示している。
市場は流動性が低いことから一方向に行くとその反動もあり注意が必要だが、上昇トレンド継続とみて基本はロングで攻めていきたい。

ポンドドル予想レンジ:1.5720(6月14日高値)~1.5570

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]ドル円をみながら買いを仕込む

(豪ドル円時間足)


(豪ドル米ドル日足)

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アジア市場では底堅い動きを示したオージー円はNY市場で一気に下落に転じた。
特段材料があったわけではなく単にドル円の下落に押されただけで、対ドルでのオージーは底堅い動きがみられた。昨日のNY市場の動きはリスクオフを助長するものであったが下げ幅は限られた。38.2%戻しとなる88円ミドル手前で下げ止まったことで中期的な買い意欲は依然として残った。今日のドル円次第ではあるが、下げ止まりを確認した時には再び買い意欲が高まるとみる。

オージー円予想レンジ:89円50銭~88円50銭

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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