ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-08

[全般]米長期金利上昇・株安・ドル安

先週は夏休み相場の中で米株式市場は下落、債券市場が下落し長期債利回りは上昇、ドルは全般に上値の重い展開となった。
米国量的緩和縮小に対する不透明感が漂うが、最終的に縮小されるといった観測は一致している。しかし、株式市場と債券市場では縮小の動きを先取りした動きに統一性がみられた。量的緩和縮小が実施されれば緩和政策頼りの株価は下落。いずれ緩和政策の出口を探ることになることから長期金利は上昇するのは自然な動きだ。しかし、先週のドルの動きは長期金利の上昇に併せた買いの動きの時と、株価の下落に伴うドル売りが交錯。結果的にドルインデックスをみると週初の81.39から週末81.29と殆どレベルは変わらない。
先週はドル安・株安・債券安のトリプル安に至る場面も見られたが市場の動揺はなかった。
一方、エジプトの騒乱により金価格が上昇したことでその逆相関関係となるドル売りが進むなどドルの動きは複雑化した。
夏休み中という流動性の低下するマーケットという特殊な事情もあり、それぞれの市場がポジションの調整や短期的な投機筋の動きに影響されやすい状況が続いている。
今週はFOMC議事録が公開される。景気の拡大ペースに対する表現が変わるなかでメンバーの量的緩和への意見が注目される。週後半にはジャクソンホールでカンザスシティー連銀主催のシンポジウムが行われる。この会合には黒田総裁も参加するなど各連銀総裁も含め要人発言で流動性の低下した市場では過剰反応しやすく注意。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]株価動向との連動制

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20130819_jikanashi.jpg


先週は法人税率引き下げに対する否定的な発言が麻生財務相や菅官房長官から出たことでドル円は下落に転じた。前週末にこの法人税率引き下げ検討という報道で上昇に転じただけに市場は過敏に反応。しかし、その材料自体は相場の流れを決定させるほどのものではなく、市場のポジションの偏りを修正するきっかけにすぎない。結局、日経平均株価の動きをお互いに伺いながらの動きが続いている。特に、NYダウの動きが日経株価に大きく影響を及ぼすだけに今週も米経済指標に注目。また、今週はFOMC議事録公開が最も注目度が高い。もし、量的緩和縮小時期が後退するような内容となれば株価は上昇しドルにとっては買い材料になる。一方で、長期債利回りが低下すればドル売りに反応する。
先週の動きをみると株価の動きに反応しやすい傾向にあるものの、結果的に96円から100円のレンジを超えるまでのコンセンサスはないとみる。

今週のドル円予想レンジ:99円00銭(時間足76.4%)~96円70銭(日足61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ダブルトップ形成はみられずもみ合いに

(ユーロ米ドル日足)



先週発表されたユーロ圏4-6月期GDPは+0.3%と7四半期ぶりにプラスに転じた。ドイツやフランスの成長に対し南欧諸国など域内にはまだばらつきがみられる結果。市場の反応は低かったが、ひと頃の欧州景気に対する懸念は大分後退してきた。
先週の動きはユーロというよりもドルやポンドの動きに翻弄されたといった方がよいだろう。
6月の高値1.34ドル付近を試したものの、結果的に同レベルで面合わせとなり押し戻された事でダブルトップを形成するかと思われた。しかし、下げの勢いは弱く暫く材料難の中でもみ合いに入ったとみてよいだろう。
徐々に底が切り上がっているものの上値も1.34ドルはかなり強いレジスタンスになる。1.34ドルから1.32ドルのレンジの中で徐々に収束に向かうとみるが、38.2%戻しの1.3150を下回ると再びダブルトップの形成に向かう動きになるとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.3400~1.3200

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[南アフリカランド円]下落リスク燻る

(南アフリカランド円日足)



ランド円は先週も冴えない動きが続いた。
先週発表された南アの6月小売売上は1.9%と予想の3%を大きく下回ったもののランドはしっかりとした動きとなった。しかし、ドル円の下落に押されて結果的に前週の安値9.65円付近まで下落し安値引けとなった。今週は21日に7月の消費者物価指数が0.9%と前回の0.3%から上昇するとみられるが、市場は悲観的な見方に傾いており依然下落リスクが燻る。
一目の雲の下限を下回ったことで下限が今度はレジスタンスになっている。
来週から雲の下限が上昇に転じていることから、それまではもう一段の下値を探る展開とみる。下値目途としては76.4%戻しとなる9.54円付近。上値は雲の下限でもあり50%戻しとなる9.83円付近。

ランド円予想レンジ:9円83銭~9円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する