ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-08

[全般]米長期金利上昇に対する警戒感

週明けの東京市場では依然として流動性の低下が目立ち株価やドル円も動意に乏しく不安定な動きが目立った。
先週末のNY株式市場が下落したことを受け日経平均も下落して始まったものの、後場に入りじりじりと値を持ち直した。ドル円も株に連動する格好で97円台での攻防が続いた。
その後、米10年債利回りの上昇によりドル円は急速に値を上げるとクロス円などの買いもみられた。また、ドイツ連銀の月報でECBのフォワードガイダンスは金融政策における戦略転換を意味しないとした内容を受けユーロも上昇。しかし、NY市場が始まり株価が軟調な地合いで推移するとドルも結果的に長期金利が上昇したにもかかわらず上値の重い展開が続いた。
明日のFOMC議事録公開を控え市場では量的緩和縮小への思惑が交錯。
株と債券市場では量的緩和縮小を織り込み始める素直な反応を示している。一方、為替市場ではここまで長期金利が上昇するようであれば住宅ローン金利などへの影響から寧ろ景気の足を引っ張ることから緩和縮小時期が後退するとの懸念も拡大。一方的にドル買いを進めることも出来ず中立な状態となっている。
いずれにしても量的緩和縮小は実施されるとの見方はコンセンサスでもあり中長期的なドル高に変化はない。しかし、長期金利を抑えようとする要人発言などはドル売りに反応しやすい。
結果的に8月に入り各主要通貨はクロス円や対ドルでもレンジ内での動きが続いている。
今日も依然として流動性が低下する中でちょっとした材料に振れやすい状況が続くものの、最終的に往って来いになりやすい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]今日も株価とともに不安定な動き

(米ドル円日足)



朝方発表された日本の貿易収支は1兆240億円の赤字となり予想された7735億円を大きく上回ったことでドル円は上昇。しかし、日経平均株価の下落に伴い上値を抑えられるなど方向感の乏しい動きが続いた。午後に入ると先週末に誤発信で相場が混乱した上海総合指数が底堅い動きとなったことを受け日経平均も上昇。株価をにらんだ動きが続くドル円も結果的に上昇するなど株価からの影響を受け易い状況は変わらない。
欧州市場では時間外の米10年債利回りが上昇したことでドル買いが進み98円台に乗せたが、NY市場では再び下落。NYダウが長期金利上昇を受け下落したことで株価の動向に振らされた。長期金利の上昇は米景気回復の腰を折るものでそれはイコール量的緩和縮小時期の後退を意味するものだ。長期金利の上昇を抑えるためにフォワードガイダンスの失業率基準の変更などがドルの上値を抑える要因となる。
しかし、これらの思惑は来月のFOMCをみるまで明確になることはなく当面ドル円は三角保ち合いが収束するなかでレンジ内での攻防が継続することになりそうだ。
昨日98円台を一旦付けに行ったことで下値を再度試す展開も予想されるが、市場参加者が戻ればドル買戻しの動きが強まるとみる。

ドル円予想レンジ:98円30銭~97円30銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ミニダブルトップ

(ユーロ米ドル時間足)



1.34ドルを目の前にしてユーロドルは高止まり状態が続いている。米国量的緩和縮小に対しECBが追加緩和も含めた政策を打ち出しているにも拘らずユーロの下落の兆しはみられない。昨日は欧州時間にドイツ連銀月報が「ECBのフォワードガイダンスは金融政策における戦略転換を意味しない」としたことでユーロは一気に上昇。材料難のなかで過剰反応とも見られるような動きが目立った。結局NY市場にかけてじりじりと値を戻し行って来い。
短期的に1.3375ドル付近を天井に今度1.3310付近を下回るとミニダブルトップを形成することになるが、本格的な下落に繋がるほどの材料はない。

ユーロドル予想レンジ:1.3360~1.3290(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[南アフリカランド円]中長期ポジションの投げ

(南アフリカランド円日足)



予想通りの展開となった。
昨日は南アフリカのトヨタの工場で賃上げを求めてストライキが起き生産が停止。南アでは日産やBMWでもストライキが起きており、GDPの6%以上を占める自動車業界だけに生産停止による為替への影響は大きく、中長期でのランドのロングポジションの巻き戻しも散見された。
来月は米FOMCやバーナンキ議長の後任人事の発表、債務上限引き上げ問題などが控えることから、リスク回避の売りが目立った。
特に、材料難のところでこの様な時間が起きるとポジションを解消する動きが出やすい。
76.4%戻しの9.54を下回ったことで大分ポジション的にはけてきたとみるが、まだ買いを入れるにはリスクが高すぎる。ストが収まるまではもう一段の下落リスクが燻る。

ランド円予想レンジ:9円62銭~9円42銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する