ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-08

[全般]新興国から主要国へ資金シフト

アジア新興市場の通貨が軒並み安値を更新し、それら各国の株価の下落も更に強まった。
米国量的緩和の縮小がいよいよ間近に迫ったことを示すものと言えそうだ。
先週からの米国の株や債券が下落したことで量的緩和縮小時期が迫っているとみられ、遂に新興国から資金が本格的に流出しはじめるという見方が強まった。しかし、新興国からの資金流出の動きは既に大分前から始まっていることから改めてそれを指摘されるというのも違和感がある。それだけ資金が米国に還流しているのであれば債券や株がもっと上昇してもいいが、寧ろ売られている。やはり流動性が低下している中で過剰に反応しているように見える。為替市場は金利には反応せずに株価との連動性が更に強まっている。
昨日も東京市場では日経や上海の株価が下落すると朝方強含んだドル円も下落に転じた。
同時にユーロ円などクロス円の売りも加わり円の買い戻しが活発となった。しかし、欧州市場に入り黒田日銀総裁がデフレ克服のためには何でもやるといった発言を受けそれまで買っていた円を売りに出た。
特に材料があるわけではなく量的緩和への思惑だけが先行し過ぎているようだ。
今日はその量的緩和縮小のヒントとなるFOMC議事録が公開される。緩和縮小により長期金利の上昇に繫がることを抑えるためフォワードガイダンスの失業率基準の修正などメンバーの意見が注目される。もし、緩和政策が今後も継続するという見方が市場で強まれば株価が上昇し金利は低下する。今までの為替の動きをみると株価に連動することから、金利が低下してもドル買いに繋がることになる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]今日はドル買いの日

(米ドル円時間足)



昨日も日経平均の動きに翻弄されながらドル円は後場に下落。上海総合やインドなど新興国の株式市場が下落したことでこれまで売られていた円の買い戻しの動きが目立った。
欧州市場では黒田日銀総裁がデフレ脱却のために何でもすると発言したことでクロス円などの巻き戻しが入りドル円も買い戻しが強まった。しかし、NY市場が始まりNYダウが下落すると再びドル円の売りが強まりこの日の安値となる96円90銭まで下落。目先のロングが切らされると再び買いが入るなど方向感の乏しい動きが続く。
NYダウは結果的に7ドル安と小幅な下落にとどまったことで今日の日経平均も下げ止まるとの見方が高まりドル円も底堅い動きで始まるとみる。ただ、インドやインドネシアなどの通貨が下げ止まらないことからこれらの株価動向も注視する必要がある。
いずれにしても、97円ミドルを挟んでドル円はレンジ内での動きは継続するとみる。今日のFOMC議事録では緩和継続になっても量的緩和縮小の可能性が高まったとしてもドル円の下落幅は限られるとみる。

ドル円予想レンジ:98円00銭(76.4%)~96円90銭(前日安値)

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[ユーロ米ドル]新興国から資金流入

(ユーロ米ドル日足)



ミニダブルトップを付けたと思ったが、この日はアジア新興国市場の株や通貨が暴落したことでユーロや円など主要国通貨に資金が流れ込んだとみられる。結局大きなダブルトップとなる1.34ドルを上抜いたことで寧ろ上昇の勢いがついた。前日のドイツ連銀月報でも指摘されたがECBのフォワードガイダンスについて絶対的な宣言ではないとされ、追加緩和への期待が後退。また、ドイツが年内にも景気が回復するとの見通しが示された事もユーロ買いを促した。ボリンジャーバンドの上限を抜けたことで目先は上限に沿ったバンドウォークが始まるとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.3480(76.4%)~1.3370

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[豪ドル円]新興国通貨と同類

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20130821_jikanashi.jpg


アジアの新興国通貨は軒並み安値を更新する中で既に売りが先行していたオージーも一緒になって売りが強まった。オーストラリアドルは新興国通貨ではないもののリスク通貨としては同類の通貨と見做されてしまっているのだろう。特にこれまで金利や資源国通貨として投資の対象となっていただけにオージーロングの投げがこの様なリスクオフの動きが強まると一緒になって売りが出てくる。
しかし、オージードルは新興国通貨ではなく、流動性も高く短期的な反発の可能性が高い。
今日はNY市場の下落は小幅で引けたことで日経平均株価などの下落も限られるとみる。昨日下げ過ぎた分の調整が今日は出やすく昨日頭を抑えられた88円50銭を超えてくれば89円付近までの巻き戻しも期待できそうだ。

オージー円予想レンジ:88円90銭(50%)~87円80銭

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