ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-09

[全般]雇用統計や各国金融政策の行方

先週はドル安円高が進行する最中シリア情勢の緊迫化により更にその動きを加速させた。
しかし、そのシリアへの介入も英国は議会の反対により断念。米国の単独介入の可能性は残るがその攻撃は小規模で短期間のうちに終了するとみられる。もし、長期化するようであればドルにとってはネガティブとなる。そうなれば、原油価格は更に上昇し日本にとっても貿易収支の悪化に繋がり円安要因となる。結局、先週は円高とドル高が進んだものの大分押し戻されて終了。シリアショックで寧ろ市場全体のポジションが軽くなり灰汁抜きされた観もある。
さて、今週だがFOMC会合での量的会合を控え大きな山場を迎えることになりそうだ。
FOMC会合を前に最も重要指標となる雇用統計が発表され、その結果次第では縮小の可能性がほぼ見極められることになる。その前日には新規失業保険申請件数やADP雇用が発表され、発表毎に一喜一憂するとみるが、それも雇用統計を控え往って来いとなりそうだ。
また、今週はRBAや日銀、ECB,BOEといった主要国の金融政策会合が開かれ、米国との金融政策のギャップが明らかとなるか注目され、波乱含みの一週間となりそうだ。
シリアへの攻撃が実際に行われたとしても、一時的な混乱はあってもほぼ織り込み済みとみてよいだろう。
雇用統計の結果ドル高と円安の流れに再び戻ることになるか、失望売りが強まるのか分岐点に近づく。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]どちらかに放れる時近づく

(米ドル円日足)



先週前半は米国量的緩和縮小時期が後退するとの観測が広がりドル売りが強まる中、シリア情勢の緊迫化で更に円買いの動きが強まった。下値は97円を一瞬割り込んだものの三角保ち合いの上昇トレンドラインにサポートされ反発。結果的にドルロングが投げさせられたことから売りは一巡。目先のポジションはかなり軽くなったとみる。
今週も株との連動性は変わらないものの、週末には雇用統計を控えていることからそれまでは大きな動きになり難い。しかし、雇用統計次第では量的緩和縮小の可能性が高まり三角保ち合いから上に放れる可能性が高いとみる。
反対に予想を大きく下回ったとしても先週に突っ込んだ97円付近では短期の買い仕込みが待っている。シリア情勢などまだリスクオフによる円買いの動きに対する不安が残ることから上値も99円付近が限界とみる。

今週のドル円予想レンジ:99円00銭~97円00銭

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[ユーロ米ドル]ドラギ総裁発言に注目

(ユーロ米ドル日足)



前週から高値圏となる1.34~1.33ドルのレンジに入り込んでいたユーロドルもシリア情勢の緊迫化から売りが強まり一時サポートとみられた1.32を割り込んだ。1.3450を超えて上値を試そうとするロングがちょうど積み上がっていたところでもありロングの殆どが振り落とされたとみる。最終日は下髭を伸ばした状態で引けたことで一旦は下げ止まり感が漂う。ただ、今週はECB会合が開かれその後のドラギ総裁記者会見で追加緩和を示唆する発言が出るか注目される。最近急速に強まった新興国通貨の下落によりユーロは堅調な動きを示している一方で新興国経済の後退が欧州経済にも影響する懸念が表明されるとなればユーロ売りに繋がる。
また、その次の日には米雇用統計が控えていることから、量的緩和縮小への動きが強まればドル高ユーロ安が強まる可能性もある。
日足をみると大きなダブルトップを形成している。

今週のユーロドル予想レンジ:1.3400~1.3100(50%、雲)

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[豪ドル円/豪ドル米ドル]新興国経済低迷の影響強まれば更なる下落も

(豪ドル円週足)


(豪ドル米ドル週足)

AUD_USD_20130902_shuashi.jpg


前週持ち直しかけていたオージーは先週再び下落。今年最安値となる86円40銭に迫る86円45銭まで下落。ほぼ面合わせ状態となった。
シリア情勢が緊迫化したことで新興国通貨が下落しそれに攣られた格好となった。ドル円が後半押し上げられたことでオージー円も持ち直したものの対ドルでは依然上値の重い展開が続いている。
米国長期金利の高止まり状態の中で今週はRBA会合が開かれる。今回は政策金利が据え置かれるとみられるが、新興国経済の落ち込みが顕著となったことで危機感が示されることになれば新たな下落相場が始まる可能性もある。
対円対ドルともに今年最安値に近づくなど首の皮一枚の状態だが、もし下回ったとしても既に投げも一巡していることから大きな下落には繋がらないとみる。
ただ、少なくとも上昇に転じるような状況ではなく、買いを入れるにしても打診的なものに限られるだろう。

今週のオージー円予想レンジ:89円40銭~86円20銭(61.8%)

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