[ユーロ円/ユーロ米ドル]今年最高値目指す動き


ユーロは対ドルでは全くと言ってよいほど動きがみられなかった。
17日のデフォルト危機を乗り越えたことで材料出尽くしからのドル売りが進んだが、結局のところドルにとってはプラス材料でもあることから1.37手前のニュートラルなレベルに落ち着いたようだ。一方、日本の貿易赤字が定着したことや日銀の緩和政策が今のところ予定通り進んでいることなどから円安が進みやすい地合いとなった。
また、アジアの株式市場が堅調なこともリスクオンからのユーロ円の底を40銭程度押し上げた。
昨日のNY株式市場は一服感が漂う中で今日の雇用統計待ちとなった。他に特に材料がみられないことからちょっとした材料にも反応しやすくなっている。
今の流れをみると今年高値の134円93銭を意識し始めており、好材料が出れば上値を試す展開とみる。ただ、市場にはまだ勢いはなくボリンジャーの上限を超える程の力はなさそうだ。
ユーロ円予想レンジ:134円80銭(BB上限)~134円10銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[豪ドル円]ボリンのバンドウォーク継続

週明けの東京市場では日本の貿易赤字が拡大したことを受け円安が進んだ。先週末に売り込まれたオージー円にも97円台ではレベル感からの買いが入り上昇。欧州市場が始まる直前にはドル円の利食い売りなどで押し戻される場面も見られたがその後も堅調な地合いで推移。NY市場でも市場の落ち着きが寧ろ安心感につながった。
オージー円予想レンジ95円10銭~94円50銭
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[全般]遅延した米雇用統計などの経済指標が発表
結果的に、暫定予算は1月15日までとなり債務上限引き上げも2月7日までと問題を先送りされただけでドルへの信認は低下。再び期限が迫ればドル売りが再開するとの思惑もありドル売りに拍車をかけた。しかし、株式市場などをみると日米ともに全般に上昇トレンドは継続。好調な企業決算を背景にリスクオンの動きが強まる中でクロス円も底堅い動きを示している。今回の財政問題により量的緩和縮小時期が遅延するとの観測から米長期金利が低下し株価にプラスに働いている。また、新興国通貨も量的緩和継続により買いが強まった。しかし、量的緩和縮小の動きは遅延しただけでいずれは実施されることになる時間稼ぎの動きでもある。
今週は労働省の閉鎖などによりこれまで遅延した米国経済指標が発表される。22日には注目の雇用統計が発表されるが、数字は財政問題が広がる前のものでその後の影響を示すものではなく注目度は低下したとみる。ただ、ドル安の流れが継続するなかで予想以上の雇用悪化が示されると更に売りが加速するリスクがあり要注意だ。株式市場のリスクオンに対しドルへの信認低下との綱引きにより、あらためて方向感を探る週となりそうだ。
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[米ドル円]日銀黒田総裁発言に注目

米デフォルト懸念が後退したことで一時ドル買いが強まり99円台を付けたが、その直後にドルが全面安の展開となり97円台に押し戻された先週のNY市場を引けてきた。
今回の政府閉鎖などによる経済への影響が懸念されることや、財政問題が量的緩和縮小時期の遅延要因となるとの観測から長期金利の低下がドルの上値を抑える。しかし、その影響は軽微との見方も根強く、実体経済はこれまでと同様に緩やかな上昇が継続されるとなれば一時的なドル売りで終わる可能性もある。ドル中心相場も一旦は先週で終わり今週は他通貨へ注目が移るとみる。今週月曜日は日本の貿易収支が発表されるが赤字継続は円高を抑制する。また、黒田総裁の挨拶もあり今後円高に振れた時の対応などに振れるようであれば円安に反応することになる。また、先週はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がプライベートエクイティーファンドの投資を本格化し民間からの専門家を採用するとの報道があった。これは円安を促す要因でもあり市場が取り沙汰されるか注目される。
いずれにしても、今週はドル安の流れが依然として残るものの、その反発材料もあり最終的な方向感を探る展開になるとみる。
今週のドル円予想レンジ:99円00銭~96円60銭(10月8日安値)
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[ユーロ米ドル]ドル安により今年の高値更新も視野に


ドルは全面安の展開となったが、それ以前に元々対ユーロではドル安が進んできた。今年の最高値となる1.3710に迫る1.3703まで先週末は上昇した。遅延していた米経済指標が今週は雇用統計を中心に発表される。今回の債務上限引き上げや政府機関閉鎖の影響を受けた数字ではないだけに反応しにくいものの、予想を下回るようであればドル安に反応しやすい。また、新規失業保険申請件数はもろに影響を受けるものだけにドル安のリスクは今週も継続。そのなかで、ユーロは今年最高値となる1.3710を一先ず試す展開が予想される。また、米量的緩和縮小時期の遅延観測もドルの長期金利低下を促すものでドル安が進みやすい。しかし、それらも一時的なドル安という見方も燻ることから、いつドルが反転してもおかしくはない。もし、高値更新に失敗するようであれば利益確定の売りが強まることになる。一先ず、高値付近では様子をみて方向性を確認した後に買いを入れても遅くはない。
ユーロドル予想レンジ:1.3850~1.3600(38.2%)
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[豪ドル円]97円70銭の200日移動平均線を超えるか

先週は米国上下両院が債務上限引き上げに合意したことでドルは材料出尽くし感からドル全面安となった。しかし、オージーはその前からドル売りが継続するなど米国財政問題による影響をほとんど受けていない。今回も結果的に株式市場などは不安材料が後退したことや、量的緩和縮小時期が遅延するとの観測などでリスクオンの動きが強まった。オージーは円高が進んでいるにも関わらず対円でも上昇するなど買いの強さを示すものだ。
200日移動平均線の位置する94円70銭を目の前に一旦は上値を抑えられた。また、97円70銭はフィボナッチの50%戻しでもありかなり意識されている。しかし、上昇の勢いは強く今週は上値を試す展開とみる。
オージー円予想レンジ96円60銭(61.8%)~93円60銭
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[全般]問題先送りでドル信認低下
一方、昨日発表のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想を大きく上回るなど、株式市場やクロス円などでは全般にリスクオンの動きが目立っており、意外に市場の立ち直りは早いかもしれない。
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[米ドル円]材料出尽くしからドル円反落

上下両院で債務上限引き上げと暫定予算で政府機関再開となったことでドル円は朝方99円台に上昇。しかし、材料出尽くしとの見方が広がりドルは全面的に売りが強まった。下落が進むと断続的にドルロングの損切りを巻き込みながら97円73銭まで下落。1円30銭近くほとんど戻りがなく下落した。クロス円は全般に底堅い動きとなり、結局ドル全面安の動きがドル円を押し下げた。今回の騒動で米国そのものへの信頼が低下したこともあるが、量的緩和縮小時期が年内でも難しいという見方から、長期債利回りが低下したことが主なドル売り要因となった。ただ、今回の利回り低下は一時的にリスクに備えて売っていた債権の買戻しの動きが主なもので、利回りが再び上昇に転じればドル買いにつながる。市場は心理的なものが大きく影響を与えることから、調整のドル売りの動きもそろそろ終わりに近いとみる。
ドル円予想レンジ:98円50銭~97円50銭(61.8%)
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[ユーロ米ドル]ドル金利低下でユーロを押し上げ

米国上下両院で与野党協議が合意をしたことで目先の米デフォルト危機が去ったことを受け市場全般に安心感が広がった。しかし、これまでの政府機関閉鎖の影響が米国景気や金融政策に影響を及ぼすことや、問題が単に先延ばしされたとの観測が強まるとドルは全面安となった。特に、ドルの代替通貨としてのユーロや円に買いが集まった。欧州時間が始まる頃に時間外取引の米債利回りが低下したこともありユーロは直近の高値1.3567を超えたところでショートの損切を巻き込みながら急激に値を上げた。NY時間にはこの日の高値1.3681まで買われほぼ高値圏で引けている。このレベルはボリンジャーバンドが位置し上値を一旦は抑えた。今年2月に付けた最高値となる1.3710を市場は意識し始めており、一先ずその手前では利益確定の売りが並んでくるとみる。ドルの下落もそろそろ一段落する頃から、今年の高値手前で押し戻されるようであればダブルトップ形成で大きな下落に繋がるリスクがあり深追いに注意したい。
ユーロドル予想レンジ:1.3710(今年最高値)~1.3620
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[豪ドル米ドル]中国経済指標次第でもう一段上昇余地

ドル全面安の動きによりオージーはこの日120ポイントあまり上昇した。オージー円でも欧州市場に入り買いが強まるとほぼ高値圏でNY市場を引けてきた。
今日は中国の7-9月期GDPや鉱工業生産、そして小売売上など重要な指標が東京時間の11時に発表を控える。特にGDPは前回の7.5%から7.8%に上方修正されると予想される。米国がデフォルト危機を脱したことで安心感が高まっているだけに、今日の日経だけではなく上海総合指数などの上昇が強まればオージーにとってもプラス材料となる。
フィボナッチの50%戻しにあたる0.9710付近が次のレジスタンスとなる。その上の0.9750には200日移動平均線が位置し、そろそろ天井に近づいているので一先ず利食い売りを出す準備をしておきたい。
オージードル予想レンジ0.9710~0.9610
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[全般]債務上限引き上げで上下両院合意へ
NY時間には何度か合意に関して否定の報道も流れたが最終的に合意に至る見通しとなったことでNYダウは205ドルの上昇となりドルも小幅上昇となった。元々、市場は楽観的な見方が多くいたことで今のところ大きな反発は見られず冷静な動きとなっている。
未明に発表されたベージュブックでは予算協議の行き詰まりで不透明感が高まったとしたが、米経済成長は緩慢ないし緩やかとし、12地区のうち8地区が前回と同程度の成長を示した。
この結果は今月のFOMCでの資料となるが、思ったよりも悪い結果ではない。
これで一先ずデフォルトという最悪の状況は回避できたことで今後は金融政策の行方に市場の注目は集まることになるだろう。
元々、量的緩和縮小によるドル高観測は残るものの財政問題で足踏み状態となった。
時期はこれまでの予想よりもずれ込む可能性はあるものの最終的に緩和縮小への期待からドル高の動きは今後強まるとみる。
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[米ドル円]最悪の状況は回避され一段の円安へ

17日の債務上限引き上げ期限まで後一日というところでの上下両院で合意に至り今日にも議会で採決されることなった。市場はほぼこの結果を織り込んでいたことから大きなドルの上昇には繋がらなかった。それでも、万が一という事を考えドルロングポジションにも傾いていないことも確かだ。今回の合意は結果的に問題を先に持ち越しただけという事からリスクが完全に消えたわけではない。しかし、市場にとってはこれで不透明感が払しょくされた事で今度はFOMCへと注目は移ることになるだろう。量的緩和縮小への期待から今まで抑えられていたドル高への期待が徐々に拡大するとみる。
一目の雲のねじれはドル円の上昇方向を示すことになった。
今日の日経平均は上昇して始まることになるが、ドル円も慎重ながらもう一段の円安を試す展開とみる。
ドル円予想レンジ:99円60銭~98円50銭
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[ユーロ円/ユーロ米ドル]リスク選好で高値超え目指す


アジア市場では米国財政協議の行方に対し不透明感が高まる中で円買いドル売りが優勢となりユーロ円は上値の重い展開が続いた。しかし、欧州時間に上院が債務上限引き上げと暫定予算で政府が再開されるとの報道からリスク選好の動きが強まりユーロ円は15日に付けた直近の高値133円80銭を試す展開となった。しかし、その手前からは利益確定の売りが強まり133円前半へ押し戻された。しかし、上下両院による合意への動きが強まったことでNYダウは大きく上昇。リスクオンの動きが強まる中でユーロ円は再び上昇に転じこの日の高値となる133円74銭まで上昇して引けてきた。米国がデフォルトに陥るリスクが後退したことでアジア市場だけではなく今日の欧州市場でもリスク選好の動きが強まることになり、円安はもう一段進行するとみる。
しかし、その一方でドル高によるユーロドルの上値は抑えられることから一方的な上昇も難しいものの、底値は確実に切り上がってきた。
ユーロ円予想レンジ:134円05銭(76.4%)~133円20銭
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[豪ドル円]200日移動平均線を超えるか

米国時間に米上下両院で暫定予算案が可決される見通しとなったことで各市場ではリスクオンの動きが強まった。NYダウは205ドルの上昇となりドル円も99円手前まで上昇。クロス円も全般に円売りが強まる中で特にオージー円は堅調な地合いが続いている。
元々10月に入り米債務上限引き上げや政府機関が閉鎖となった時でもオージー円の下落は殆ど見られなかった。結局米財政問題による影響が少ないオージーに資金が流れやすくなっていた。今回は米国デフォルトという最悪シナリオを回避したことで市場にはリスク選好の動きが更に強まることになる。先日のRBA議事録でも当面利下げ観測は後退していることもあり、比較的金利の高いオージー投資は更に強まるとみる。
目先は200日移動平均線とフィボナッチ50%戻しが94円70銭付近にあり、その手前では利益確定の売りが並び強いレジスタンスになる。しかし、全般に円売りの動きが強まる中でレジスタンスを超えるのは時間の問題だろう。
オージー円予想レンジ95円20銭~94円00銭
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[全般]揺れる米財政協議で格付け見直し
しかし、NY市場が始まると再び財政協議が二転三転するなかで市場は相変わらず一喜一憂し不安感と期待感の入り混じる動きが続いている。
この日は上院での協議に期待が高まったが、下院共和党が債務上限や政府予算の計画を立てるまで中断するとの見解を伝えたことで株やドルに失望売りが強まった。下院は医療保険改革見直しを盛り込んだ債務上限引き上げなどの独自の法案を作成。15日夜の下院本会議で採決するという事から共和党はそれを見極めるまで中断。17日の上限引き上げ期限を目前に山場を迎えようとしている。その様な時にNYの終わりにかけ格付け会社フィッチが米国格付けをウオッチネガティブにすると発表。ドルは薄商いのなかで下落した。
格付け会社も米国に対しこのまま協議が進展せずデフォルトに陥ることのないようにプレッシャーをかけているようにも見える。下院共和党のティーパーティーが強硬に反対しており、今日も財政協議の行方を市場は見守りながら手の出しにくい相場展開になりそうだ。
それでも、市場は何とかなるといった楽観的な観測が支配的で交渉が決着すればドル買いに動くとの見方からドル売りには慎重な動きが目立つ。
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[米ドル円]財政協議への期待と失望

大詰めを迎えた上院の協議も下院の採決を見極めたいという事から中断。アジアから堅調な地合いが続いていたドル円もNYの後場には再び売りが強まった。また、NYの引けにかけフィッチが米国AAAの格付けに対しウオッチネガティブにすると発表したことでドル円は一時97円98銭まで売り込まれた。この時間帯は流動性が低く損切を巻き込んでの下落とみられるが、97円台での買いもしっかりと並んでいたようだ。下院の採決が本日の東京時間に明らかとなり、それに対して上院がどう対応するかが注目される。
今日は一目の雲のねじれが生じる日という事もあり、相場の流れが変化するとみているところも多い。今のところNYからの流れをみるとドル売りに傾きやすいものの、協議が進展するようであれば一気に99円近くまで上昇するとみている。いきなりドルが今後下落するリスクは低い一方で、上昇のリスクは相対的に高い。
ドル円予想レンジ:99円00銭~97円90銭(38.2%)
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[ユーロ米ドル]引き続き財政協議を睨む展開


米国財政協議が難航する中でドルの代替通貨としてのユーロは堅調な地合いが続いた。しかし、欧州市場が始まると米国債利回りが時間外で上昇。ユーロにまとまった売りが対ドル対ポンドでみられ100ポイント近く下落した。下落前に発表されたユーロ圏やドイツのZEWが予想以上の結果となったものの全くユーロは反応せず。米上院での財政協議が山場を迎えるとの見方が広がり、前日のNY終値1.3540を下回ると断続的に損切を巻き込みながら下落。
NY市場では下院の決議を控え上院の協議が中断したことや、フィッチが米国格付けの見直しをしたことでドルが下落。ユーロは1.34ドル台で新たな買いが出て押し戻された。
結果的に日足では長い下髭を伸ばし、ボリンジャーバンドの中心線で押し戻された。
今日も引き続き米財政協議の行方を睨んでの動きとなるが、ポジションはどちらにも傾けにくい。1.36から1.35ドルのレンジでのもみ合いとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.3570~1.3490
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[豪ドル円]米協議の影響は限定的

RBA議事録要旨では更なる金利引き下げの可能性が示されたものの、利下げは差し迫っていないことが明らかとなったことでオージーは上昇。米国上院での協議が進展したことでドル円が上昇したこともオージー円の底を押し上げた。オージードル自体は米国財政協議のネガティブな影響をあまり受けない通貨でもあり、協議が難航したとしても売りに繋がりにくい。寧ろ、避難通貨としての一部で散見される。
昨日はボリンジャーバンドの上限で上値を抑えられたものの92円ミドルでは中心線がサポートになっている。ここからは上限バンドにそってバンドウォークが始まる可能性が高い。
今日のNY市場で依然として協議が難航したとしても下値は限られそうだ。
寧ろ、協議の進展があればもう一段のオージー買いを促すとみる。
オージー円予想レンジ94円00銭~93円00銭
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[全般]与野党協議に期待感高まる
結局、その後も特に材料もなく殆ど欧州市場が開くまで横ばいで推移。欧州勢もこの日はNY市場がコロンブスデーという事から債券市場が休場となり、カナダも休場ということから薄商いの中で動意の乏しい動きで続いた。その中でオバマ大統領と議会指導部との会談の内容が細切れに市場に伝わる度にじりじりと円売りドル買いの動きが進行。市場には依然として17日に向けた与野党の歩み寄りに楽観的な見方は根強いようだ。
ホワイトハウスは一段の話し合いを可能にするため、大統領と議会指導部との協議を延期するという報道で期待感が高まっている。
債務上限引き上げ問題に関しては時間の経過がドル売りに繋がるもので、突然のニュースとしては解決という報道によるドル買いに繋がるものだ。そのため、ドルショートのポジションは流石にリスクが高過ぎることからドル売りには慎重にならざるを得ない。
従って、もし問題が解決に向かう時にもショートカバーはそれ程なく大きな上昇も期待できない。いずれにしても、そろそろ何らかの結果を出さざるを得ないタイムリミットが近づいてきた。
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[米ドル円]協議進展への期待から上値試す展開


週末に米与野党協議の進展がみられず週明けのシドニー市場ではドル売りが先行して始まった。この日は日本や香港市場が休場という事もあり殆ど動意の乏しい一日となりドルも安値近辺で推移。欧州市場に入っても米国債務上限引き上げ問題の経緯をみようと慎重な見方から値動きは限られた。
NY市場もこの日はコロンブスデーという事から債券市場は休場となる中で与野党協議に市場の注目は集まった。リード上院院内総務は合意に非常に楽観視している、合意は週内に成立するとみていると発言。また、オバマ大統領も共和党はデフォルトが賢い選択ではないと認識していると発言。午後の会談で進展の度合いが分かるとしたことでドルは全面的にしっかりとした地合いで推移。NYダウも上昇に転じた。
午後に入り議会指導部との協議を突然延長するとホワイトハウスが発表したが、一段の話し合いを可能にするためという報道で寧ろドル買いが進んでいる。
協議がそれだけ煮詰まってきたという事がいえそうだ。そろそろ解決に向けた動きに期待が高まることからドル円は今日にも99円台を試す展開も予想される。一方、協議が難航していることが伝われば再度98円前半を試す展開もありまだ一方向にポジションは傾けにくい。一目の雲のねじれが明日に迫るだけに、どちらかと言えば解決という言葉を市場は待っている。
ドル円予想レンジ:99円05銭(61.8%)~98円20銭
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[ユーロ米ドル]ドル買いの動きでも底堅さ

欧州時間にユーロは米財政問題に対する協議が難航していることから一時1.3597まで上昇。しかし、その後はNYダウの上昇に伴いドル買いが強まったことで押し戻されている。1.36ドル台は10月に入り既に3度押し戻されたレベルでもあり利益確定の売りが出やすく上値は重い。ただ、米国財政問題がもつれればもつれる程ドルから代替通貨としてのユーロに買いが向かいやすい。逆に言えばもし財政問題が解決に向かうようであればユーロ売りが一気に出やすいという事も言えそうだ。今のところ上昇チャネルの下限ラインでサポートされており1.35ミドル近辺では買いを入れ直すレベルでもある。しかし、ここにきて米債務上限引き上げに関する協議が進展する動きもみられることから買いは慎重に入った方がよさそうだ。先週の終値である1.3540を下回るようであれば寧ろ売りに回りたい。
ユーロドル予想レンジ:1.3610(76.4%)~1.3540(先週終値)
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[豪ドル円]RBA議事録公開前の売りに注意

昨日のアジア時間に発表された中国9月PPIとCPIはともに予想を上回るもので中国景気回復への期待が高まるものとなった。しかし、東京や香港市場が休場という事もあり市場の反応は限定的となりオージーも上値の重い展開が続いた。
欧州市場でも米国債務上限引き上げ問題の進捗状況を見極めようと慎重な見方から動意の乏しい動きで始まった。
NY市場はコロンブスデーという事から債券市場が休場となり様子見気分が強くNYダウも冴えない動きで始まった。しかし、共和党との協議ではオバマ大統領との協議が続いていることから市場には楽観的な見方が強まりNYダウも上昇。リスクオンからのオージー円の買いが散見された。ドルの動きとは関係なく買いやすい通貨という事もあり底堅い動きが目立つ。もし、協議が難航したとしてもオージー売りは限定的とみられる。ただ、今日はRBA議事録が公開されることから、その前に一旦は利益確定の売りが出やすく要注意ではあるが、最終的に安値を拾っていきたい。
オージー円予想レンジ94円40銭(9月高値)~93円00銭
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[全般]突然のリスクを抱えるものの安心感広がる
共和党は6週間の無条件の債務引き上げを検討するとし、オバマ大統領はベイナー下院議長との会談を行った。これを受けドル円やクロス円は堅調な地合いで推移。協議の途中報告としてオバマ大統領が短期の上限引き上げ提案を拒否したことが伝わると一時的にドルが売られる場面も見られた。しかし、協議は継続されていることから市場の期待感は高く安心感が広がっていった。
結局、結論は出ずに協議が終了したもののオバマ大統領は建設的な協議が出来、今後も協議を続ける必要性で合意したと発表。今週も協議の成り行き次第では再び決裂するようであれば一時的なリスクオフの動きが強まる場面もありそうだ。ただ、全般に解決の方向性を市場は観ておりドル円やクロス円の下落があったとしても先週の安値を超えることはないとみる。
今週は一時的な下落リスクを抱えながらNYダウやドル円ももう一段の上値を試す展開とみる。
もし、今週にも政府機関の閉鎖が解除されるようであれば円安の動きは更に強まるとともに、雇用統計などの経済指標発表自体への期待感も内容とは関係なしにドル買いに繋がるとみる。
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[米ドル円]10月16日の雲のねじれに注目

6週間という短期的な米国債務上限引き上げを提案した共和党に対しオバマ大統領は拒否するなど依然として強気姿勢を崩さない。一方、共和党は国民の非難が高まる中で徐々に歩み寄りを見せるようになったことで今週はどこかで結論が見えてくる可能性が高いとみる。17日の期限に関してはいきなりデフォルトになるわけではないものの、2011年の時と同様に米国格付け引き下げによるドル下落リスクは燻る。
フィボナッチでみると5月から3回上下の山を描いており、そのどれも50%戻しのレベルが98円60銭付近となり、結局先週末にドル円はこのレベルに戻って引けた。高値近辺で引けたことでまだ上昇の余力は残っているとみてよい。一目の雲の上限を抜けて76.4%戻しとなる99円50銭付近までの上昇も視野に入る。
一方、16日には一目の雲のねじれが生じる。17日の期限を控えているだけに、もし協議の進展がなければ下落のリスクが高まる可能性が高くドルロングのポジションには注意した方がよさそうだ。
今週のドル円予想レンジ:99円50銭(76.4%)~ 97円60銭
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[ユーロ米ドル]米財政問題の影響はユーロにとって限定的

米国債務上限引き上げに関し6週間の無条件での共和党が検討したことにより市場のリスクは後退。しかし、ユーロに対する市場の反応は限定的となった。この日はオーストリア中銀のノボトニー総裁がユーロの水準は輸出にネガティブな影響を与える可能性があると発言。最近の米国財政問題でドル売りが強まり対ユーロでも上昇したことに対する懸念を示したものと思われる。それでなくともユーロ買いの動きはM&A市場でも活発化しており、先週もユーロポンドの纏まった買いが入ったとの指摘もありユーロは底堅い動きがみられる。今週は、米国債務上限問題に更に進展があるようであればドル買いユーロ売りの動きが強まるとみる。しかし、ユーロの需要は強いことから下値は限定的とみる。
今週のユーロドル予想レンジ:1.3640~1.3440
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[豪ドル円]中国経済指標とRBA議事録に注目

米国財政問題を横目にオージーは対ドル対円で底堅い動きが続いている。
今週は米財政問題がいよいよ大詰めに入ることでリスクと期待の入り混じる展開が予想されるが、オージーにとってはそれよりもRBA議事録や中国経済指標に注目が集まりそうだ。
月曜日には中国CPIとPPIが発表されるが、これらは前月から改善が予想される。また、火曜日にはRBA議事録が公開される。ここでは前回利下げの効果をみるとされオージーの上昇に繫がったが、これまでの上昇に対するポジション調整が発表前に入る可能性が高いことから一時的な売りに注意したい。金曜には中国7-9月期GDPと鉱工業生産、そして小売売上と重要な指標が纏まって発表される。中国景気が依然として豪州に大きな影響を与えることから注目される。
週末までに米国財政問題の解決が進むようであればオージー買いに拍車がかかりそうだが、17日に向けたリスクの高まりがオージーの上値を抑える可能性もある。
しかし、今のところ米国財政問題による豪ドルに与える影響は他通貨に比べて少なく、大きな下落に繋がることはないとみる。
オージー円予想レンジ94円70銭(50%、200日MA)~92円40銭
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[全般]共和党の歩み寄りで一先ず安心感広がる
オバマ大統領が10日も下院の共和党指導部と協議するとの話も市場に安心感を与えクロス円も全般に買いが進んだ。
NY時間に発表された新規失業保険申請件数は37.4万件と予想の31万件を大きく上回った。これを受けドルは発表後一時急落したもののすぐに買い戻しが入った。労働省の発表によるとこの増加の多くはカリフォルニア州のシステム切り替えの影響によるものであるとしたことで買戻しが活発となった。また、その後共和党が6週間の無条件で債務上限引き上げを検討するとの報道でドルは更に買いが強まった。オバマ大統領は日本時間の5時半から協議に入ったが、先ほどのNYタイムズの報道ではオバマ大統領が短期の提案を拒否したと発表。朝の薄商いの中でドル売りが進んでいる。
依然として政府機関の閉鎖は継続しており歩み寄りは始まったものの、今後の協議は依然として難航しそうだ。
しかし、それでも共和党が国民の支持率低下を背景に歩み寄りを見せ始めたのは市場にとっては一筋の光と捉えられる。今後も協議の経過とともに一喜一憂しながら市場のリスクは後退していくことになりそうだ。
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[米ドル円]下降トレンドを上抜く

10月10日のゴトウビという事から輸入企業のドル買いの動きが10時の仲値に向けて入った。前日からドル円のショートカバーなども入り底堅い動きが続いたことで日経平均もプラスでスタート。NYではオバマ大統領が共和党指導部と協議に入るとの報道もリスクオンの動きから円売りを促した。
NY時間に発表された新規失業保険申請件数が予想を大きく上回る悪化となったことを受け発表後はドルが急落。しかし、この急増はカリフォルニアのシステム切り替えが要因という事が分かるとすぐに買い戻しが入った。また、黒田日銀総裁がこの日米国で2%の物価目標は量的質的金融緩和を続けることで絶対に達成出来ると発言。ある程度円売りを後押しするものだが現時点での協議は時期尚早とした。
また、この日は共和党が無条件で6週間の債務上限引き上げの検討に入るとの報道でドルは再び強含みで推移。オバマ大統領と日本時間の朝の5時半から協議に入ったが、7時半の段階ではオバマ大統領は短期の提案を拒否するとの報道で再びドル売りが強まり97円台に突入。ただ、この内容は今後刻々と変化するとみられ目が離せない。
結果的に何らかの妥協案が出ると思われるが、政府機関の閉鎖などまだまだ問題は残る。
しかし、全般に市場のセンチメントは楽観的な見方に変わっておりひと頃の悲観論は後退しており、下げたところでは買いが出やすい。
ドル円予想レンジ:98円60銭(基準線、50%)~97円60銭
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[ユーロ円]共和党の譲歩進めばもう一段の上値トライ

米共和党が6週間の無条件債務上限引き上げの検討を促しオバマ大統領と協議に入った。これを受け市場には楽観的な見方が広がりNYダウは今年最大となる323ドルの上昇となった。リスクオンの高まりから円売りが強まりユーロ円は下降トレンドラインのある132円を上抜き132円95銭まで上昇。途転を示すパラボリックのSARも133円10銭に位置していることから、今日にも買いのサインに転換する可能性が高い。
フィボナッチの50%戻しが133円05銭に位置しており、133円台に乗せるのは時間の問題とみる。オバマ大統領が共和党に対し更なる譲歩を引き出すようであれば一気に上値を抜いてくるとみる。
ユーロ円予想レンジ:133円50銭(61.8%)~132円30銭
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[豪ドル円]米協議の結果次第で更に上値更新も

朝方発表された豪州9月雇用統計は9100人増加と予想の1万5千人を下回ったことで瞬間オージー売りも出たが失業率が5.6%と予想の5.8%を大きく下回ったことを市場は好感。ところが、その後纏まった利益確定の売りが出ると対円対ドルでオージー売りが強まりこの日の安値91円78銭まで下落。しかし、日経平均や中国株価の上昇などに伴いリスクオンの動きから新たな買いが入り上昇に転じた。
NY市場に入るとNYダウが大幅上昇となったことから更にリスクオンの動きからオージー円は9月24日以来の高値93円台に乗せた。92円ミドルレベルはパラボリックのSARがあり売りから買いのサインに転換。
米国債務上限引き上げへの協議が始まったことからその結果次第では更に上値を試す展開が予想される。ただ、週末という事もあり93円台に入ると利益確定の売りが強まるとみるが、上昇はまだ始まったばかりとみる。
オージー円予想レンジ93円55銭(76.4%)~92円25銭
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
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