ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-10

[全般]突然のリスクを抱えるものの安心感広がる

先週も米国財政問題を中心とした相場展開が続く中で共和党の歩み寄りがありリスク回避の動きが後退し円の売り戻しや株価の上昇を促した。
共和党は6週間の無条件の債務引き上げを検討するとし、オバマ大統領はベイナー下院議長との会談を行った。これを受けドル円やクロス円は堅調な地合いで推移。協議の途中報告としてオバマ大統領が短期の上限引き上げ提案を拒否したことが伝わると一時的にドルが売られる場面も見られた。しかし、協議は継続されていることから市場の期待感は高く安心感が広がっていった。
結局、結論は出ずに協議が終了したもののオバマ大統領は建設的な協議が出来、今後も協議を続ける必要性で合意したと発表。今週も協議の成り行き次第では再び決裂するようであれば一時的なリスクオフの動きが強まる場面もありそうだ。ただ、全般に解決の方向性を市場は観ておりドル円やクロス円の下落があったとしても先週の安値を超えることはないとみる。
今週は一時的な下落リスクを抱えながらNYダウやドル円ももう一段の上値を試す展開とみる。
もし、今週にも政府機関の閉鎖が解除されるようであれば円安の動きは更に強まるとともに、雇用統計などの経済指標発表自体への期待感も内容とは関係なしにドル買いに繋がるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]10月16日の雲のねじれに注目

(米ドル円日足)



6週間という短期的な米国債務上限引き上げを提案した共和党に対しオバマ大統領は拒否するなど依然として強気姿勢を崩さない。一方、共和党は国民の非難が高まる中で徐々に歩み寄りを見せるようになったことで今週はどこかで結論が見えてくる可能性が高いとみる。17日の期限に関してはいきなりデフォルトになるわけではないものの、2011年の時と同様に米国格付け引き下げによるドル下落リスクは燻る。
フィボナッチでみると5月から3回上下の山を描いており、そのどれも50%戻しのレベルが98円60銭付近となり、結局先週末にドル円はこのレベルに戻って引けた。高値近辺で引けたことでまだ上昇の余力は残っているとみてよい。一目の雲の上限を抜けて76.4%戻しとなる99円50銭付近までの上昇も視野に入る。
一方、16日には一目の雲のねじれが生じる。17日の期限を控えているだけに、もし協議の進展がなければ下落のリスクが高まる可能性が高くドルロングのポジションには注意した方がよさそうだ。

今週のドル円予想レンジ:99円50銭(76.4%)~ 97円60銭

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[ユーロ米ドル]米財政問題の影響はユーロにとって限定的

(ユーロ米ドル日足)



米国債務上限引き上げに関し6週間の無条件での共和党が検討したことにより市場のリスクは後退。しかし、ユーロに対する市場の反応は限定的となった。この日はオーストリア中銀のノボトニー総裁がユーロの水準は輸出にネガティブな影響を与える可能性があると発言。最近の米国財政問題でドル売りが強まり対ユーロでも上昇したことに対する懸念を示したものと思われる。それでなくともユーロ買いの動きはM&A市場でも活発化しており、先週もユーロポンドの纏まった買いが入ったとの指摘もありユーロは底堅い動きがみられる。今週は、米国債務上限問題に更に進展があるようであればドル買いユーロ売りの動きが強まるとみる。しかし、ユーロの需要は強いことから下値は限定的とみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.3640~1.3440

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[豪ドル円]中国経済指標とRBA議事録に注目

(豪ドル円日足)



米国財政問題を横目にオージーは対ドル対円で底堅い動きが続いている。
今週は米財政問題がいよいよ大詰めに入ることでリスクと期待の入り混じる展開が予想されるが、オージーにとってはそれよりもRBA議事録や中国経済指標に注目が集まりそうだ。
月曜日には中国CPIとPPIが発表されるが、これらは前月から改善が予想される。また、火曜日にはRBA議事録が公開される。ここでは前回利下げの効果をみるとされオージーの上昇に繫がったが、これまでの上昇に対するポジション調整が発表前に入る可能性が高いことから一時的な売りに注意したい。金曜には中国7-9月期GDPと鉱工業生産、そして小売売上と重要な指標が纏まって発表される。中国景気が依然として豪州に大きな影響を与えることから注目される。
週末までに米国財政問題の解決が進むようであればオージー買いに拍車がかかりそうだが、17日に向けたリスクの高まりがオージーの上値を抑える可能性もある。
しかし、今のところ米国財政問題による豪ドルに与える影響は他通貨に比べて少なく、大きな下落に繋がることはないとみる。

オージー円予想レンジ94円70銭(50%、200日MA)~92円40銭

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