ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-10

[全般]揺れる米財政協議で格付け見直し

アジア市場では米上院が暫定措置を巡り最終調整を進めていることからドルは全般に底堅い動きで推移。ドル円は98円後半まで買われるなど楽観的なムードが支配的となった。
しかし、NY市場が始まると再び財政協議が二転三転するなかで市場は相変わらず一喜一憂し不安感と期待感の入り混じる動きが続いている。
この日は上院での協議に期待が高まったが、下院共和党が債務上限や政府予算の計画を立てるまで中断するとの見解を伝えたことで株やドルに失望売りが強まった。下院は医療保険改革見直しを盛り込んだ債務上限引き上げなどの独自の法案を作成。15日夜の下院本会議で採決するという事から共和党はそれを見極めるまで中断。17日の上限引き上げ期限を目前に山場を迎えようとしている。その様な時にNYの終わりにかけ格付け会社フィッチが米国格付けをウオッチネガティブにすると発表。ドルは薄商いのなかで下落した。
格付け会社も米国に対しこのまま協議が進展せずデフォルトに陥ることのないようにプレッシャーをかけているようにも見える。下院共和党のティーパーティーが強硬に反対しており、今日も財政協議の行方を市場は見守りながら手の出しにくい相場展開になりそうだ。
それでも、市場は何とかなるといった楽観的な観測が支配的で交渉が決着すればドル買いに動くとの見方からドル売りには慎重な動きが目立つ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]財政協議への期待と失望

(米ドル円日足)



大詰めを迎えた上院の協議も下院の採決を見極めたいという事から中断。アジアから堅調な地合いが続いていたドル円もNYの後場には再び売りが強まった。また、NYの引けにかけフィッチが米国AAAの格付けに対しウオッチネガティブにすると発表したことでドル円は一時97円98銭まで売り込まれた。この時間帯は流動性が低く損切を巻き込んでの下落とみられるが、97円台での買いもしっかりと並んでいたようだ。下院の採決が本日の東京時間に明らかとなり、それに対して上院がどう対応するかが注目される。
今日は一目の雲のねじれが生じる日という事もあり、相場の流れが変化するとみているところも多い。今のところNYからの流れをみるとドル売りに傾きやすいものの、協議が進展するようであれば一気に99円近くまで上昇するとみている。いきなりドルが今後下落するリスクは低い一方で、上昇のリスクは相対的に高い。

ドル円予想レンジ:99円00銭~97円90銭(38.2%)

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[ユーロ米ドル]引き続き財政協議を睨む展開

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20131016_jikanashi.jpg


米国財政協議が難航する中でドルの代替通貨としてのユーロは堅調な地合いが続いた。しかし、欧州市場が始まると米国債利回りが時間外で上昇。ユーロにまとまった売りが対ドル対ポンドでみられ100ポイント近く下落した。下落前に発表されたユーロ圏やドイツのZEWが予想以上の結果となったものの全くユーロは反応せず。米上院での財政協議が山場を迎えるとの見方が広がり、前日のNY終値1.3540を下回ると断続的に損切を巻き込みながら下落。
NY市場では下院の決議を控え上院の協議が中断したことや、フィッチが米国格付けの見直しをしたことでドルが下落。ユーロは1.34ドル台で新たな買いが出て押し戻された。
結果的に日足では長い下髭を伸ばし、ボリンジャーバンドの中心線で押し戻された。
今日も引き続き米財政協議の行方を睨んでの動きとなるが、ポジションはどちらにも傾けにくい。1.36から1.35ドルのレンジでのもみ合いとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.3570~1.3490

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[豪ドル円]米協議の影響は限定的

(豪ドル円日足)



RBA議事録要旨では更なる金利引き下げの可能性が示されたものの、利下げは差し迫っていないことが明らかとなったことでオージーは上昇。米国上院での協議が進展したことでドル円が上昇したこともオージー円の底を押し上げた。オージードル自体は米国財政協議のネガティブな影響をあまり受けない通貨でもあり、協議が難航したとしても売りに繋がりにくい。寧ろ、避難通貨としての一部で散見される。
昨日はボリンジャーバンドの上限で上値を抑えられたものの92円ミドルでは中心線がサポートになっている。ここからは上限バンドにそってバンドウォークが始まる可能性が高い。
今日のNY市場で依然として協議が難航したとしても下値は限られそうだ。
寧ろ、協議の進展があればもう一段のオージー買いを促すとみる。

オージー円予想レンジ94円00銭~93円00銭

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