ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2013-10

[全般]材料出尽くし感から小動き

今週に入り、米雇用統計発表でドル売りが進み、更に中国金融引き締め観測で中国株価が軟調な地合いとなったことでリスクオフの動きからの円買いが進んだ。
しかし、ここにきて材料出尽くし感から市場は方向を見極めようとするなか慎重な動きが目立った。
昨日発表された中国10月製造業PMIは50.9と予想の50.4を上回ったことでオージー買いが強まりリスクオンの動きから円売りも見られた。前日に中国金融引き締めにより株価が下落しリスクオフの動きが強まったが、市場の反応はいまひとつ一貫性を欠けるようだ。中国景気回復の力強さが確認されたが、結果的に更に金融引き締めを強化するとの見方から上海総合指数は下落して終わった。中国の金融政策を為替市場がここまで注目することは稀でそれだけ今の市場は方向性が乏しいという事だろう。
NY市場でも昨日発表の新規失業保険申請件数が35万件と予想の34万件を上回ったが、株式や為替市場への影響はほとんど見られなかった。政府機関閉鎖の影響を反映し、市場は悪化することを既に織り込んでいた観もあるが、それにしても反応は鈍い。来週のFOMCに注目が集まるものの、目先は中国の金融政策と株式市場、それの日経株価への影響をみながらの動きは今日も続きそうだ。
一方昨日のNYダウは95ドルの上昇と堅調な地合いが続いており、長期金利も2.5%台に乗せるなどドル買い材料になる。アジアの株式市場とNY株式市場でも温度差もあり動き難い状況だ。今週に入り目先クロス円も含めポジション調整はほぼ一巡したとみられるが、週末という事で売られ過ぎた買戻しに注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]97円前半の底固め

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

USD_JPY_20131025_hiashi.jpg


ドルへの不信感は依然として残るなかで何とか97円前半を守り切った。中国10月PMIが予想を上回ったことでリスクオンの動きから円売りが強まった。しかし、中国当局がこの日もオペを見送った(火曜・木曜)。これで3回見送ったことになり、景気回復の強さが確認された事で更に金融引き締めを強化するとの見方が強まり上海総合は下落して引けた。
一方、日経平均は60円上昇して引けるなど、そろそろ中国による影響も薄まり始めている。昨日のNYダウが上昇したことを受け今日の日経は底堅く始まると予想されるが、ドル円の動きを睨みながらの展開となりそうだ。また、今日はゴトウビによる仲値を意識した買いもみられそうだ。
ドル円は200日移動平均線が97円30銭に位置し意識される中で辛うじて底は保たれた。
ドル下落懸念は燻るものの、今日は週末という事もあり目先のショートカバーが出やすい状況とみる。反対に、もし97円10銭付近を割り込むようであれば96円ミドル付近までの下落も想定しておきたい。

ドル円予想レンジ:97円80銭(38.2%、前日安値)~97円10銭

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[ユーロ米ドル]上昇余力残す

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20131025_hiashi.jpg


昨日の米国新規失業保険申請件数が予想を上回り量的緩和縮小時期後退への観測からドルが売られるとみられたが反対に買いが強まりユーロは下落。しかし、その後は再びユーロは上昇に転じた。短期のポジション調整の動きもあるが基本的にドルの代替通貨としてのユーロ買い需要は高い事を示すものだ。
相場の売られ過ぎや買い過ぎを示唆する代表的なオシレーター系のMACDやRSIをみると高いレベルにいるもののまだ上昇余地を残している。昨日も1.38ドルの大台に乗せてくるなど今年高値を更新してもそれ程過熱感は感じられない。週足フィボナッチの61.8%戻しとなる1.3830が次のレジスタンスとして意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.3830(61.8%)~1.3750

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[豪ドル円]下落も一服感

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20131025_jikanashi.jpg


昨日発表された中国10月PMIは50.9と予想の50.4を上回ったことでオージーは買いで反応。久しぶりにオージー円で直接買いも見られた。しかし、その後中国の7日オペをこの日も実施しなかったことで中国金融引き締めへの懸念から上海総合指数は下落。オージーも結局売りが強まり前日の安値付近の93円ミドルを下回ると損切を巻き込みながら93円15銭まで売り込まれた。その後は買い戻しもあり93円ミドルを再び回復してNY市場を引けてきた。日足のローソク足も大幅陰線後の十字線が出たことで下落にも一服感が漂う。また、フィボナッチの半値戻しにあたる93円15銭で下げ止まったことから米国雇用統計による売りもほぼ一巡した観もある。ただ、ここから買っていくのもまだ不安が残る。
買いを入れるにはもう少し様子を見てからにしたい。
中国株式を意識した動きは今日も継続することになりそうだ。

オージー円予想レンジ:94円40銭~93円20銭~93円30銭

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