ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-02

[全般]米雇用統計前にショートカバー

今日の米雇用統計を前に市場はECBドラギ総裁記者会見を機に欧米株価が大幅上昇となりリスクオンの動きが強まった。
アジア市場は朝方発表された豪州貿易収支や小売売上が予想を上回る好調な結果を受け豪ドルが対円対ドルで上昇。しかし、全般に様子見気分が強くもみ合いに終始。
欧州市場ではECB理事会が開かれ注目の政策金利は据え置きが決定。一旦はユーロ買いが先行したもののドラギ総裁の記者会見を控え押し戻された。全般にユーロ売りが強まる中でドラギ総裁は特に今の時点で追加緩和の必要性を示唆せず。また、SMP(証券市場プログラム)の不胎化停止は討議されなかったと発言したことで一気にユーロ買いが強まった。
NY市場でも欧州株価の上昇する中で発表された新規失業保険申請件数や貿易収支が予想を上回る好調な結果となったことを受け株価は上昇。南アフリカランドやリラなどが上昇に転じるなどリスクオンの動きが一気に強まり円は全面安となった。
これまでの過度な新興国通貨に対する不安感は大分後退した。
しかし、市場の不安定な動きが解消されたわけではなく自立反転的な動きでありポジション調整の域を脱してない
ただ、市場のセンチメントは回復する中で今日の雇用統計の結果が予想以上に悪化した場合でも影響は限られそうだ。反対に、予想を超える雇用者数増加や失業率の低下がみられるようであればリスクオンが更に強まり円安が進むことになるだろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]100円台は買い

(米ドル円時間足)

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(米ドル円日足)

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アジアから欧州市場にかけてドル円は101円前半でこう着状態が続いたが、NY市場では102円台に乗せるなど大きく上昇に転じた。
ECB理事会で追加利下げやSMPの不胎化停止措置がなかったことを受けユーロが大きく反発した。この時点では寧ろドル売りが先行しドル円は102円23銭とこの日の安値を付けた。しかし、その後NY株式市場が大きく上昇したことやクロス円が全面高となりドル円はレジスタントが見られた101円70銭付近を超えてきた。目先のドルショートが炙り出された格好だ。その後も買い遅れ感が強まる中でドル円は102円17銭まで上昇してそのまま高値圏で引けてきた。日経平均先物は前日の終値から280円余り上昇して終わったことで今日のアジア市場ではリスクオンは継続されドル円も底堅い動きが予想される。ただ、今日の雇用統計次第では不安感が再び強まる可能性も残ることから、買い過ぎたポジション調整の売りも出やすい。転換線の102円10銭付近で一旦は頭を抑えられているものの、雇用統計が予想を上回るようであれば76.4%戻しの102円80銭付近までの上昇も視野に入ってきた。ただ、パラボリックや基準線の位置する103円付近を超えられなければ上昇転換とはまだ言えない。

ドル円予想レンジ:102円80銭(76.4%)~101円50銭

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[ユーロ米ドル]一目の雲の下限で上昇抑えられ

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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ECB理事会で期待された追加緩和はなく政策金利は据え置かれた。その後のドラギ総裁記者会見でもこれまで以上のハト派的な発言もなかった。また、SMPの不胎化停止も討議されていなかったことを受けユーロは一気に上昇。発表前から売り込まれていた反動のショートカバーが入ると下降トレンドラインの1.35ミドルと一目の雲の下限1.36ドルを抜け1.3620付近まで上昇。ただ、基準線の位置する1.3625までは届かずその後調整の売りなどに押されて引けベースでは一目の雲の下限を下回った。
発表前から追加利下げの期待が高まり過ぎたことも上昇幅が大きくなった要因と考えられる。今日の雇用統計を控えここからの上昇は重く、寧ろ発表前にはもう一段下押しがあるとみる。日足の下降ラインやパラボリックSARの位置する1.3670付近をクリアに抜けるまではまだ下降トレンド継続とみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.3640(日足38.2%)~1.3550

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[豪ドル円]レジスタンスを上抜け短期上昇トレンド継続

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

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朝方発表の豪州小売売上は+0.9%と予想の+0.5%を上回った。また、12月の貿易収支も+4億680万豪ドルと予想の-2億豪ドルを上回り赤字から黒字へ転換。これを受け豪ドル買いが強まり目先のレジスタンスであった91円10銭を超えてきたことで短期の上昇トレンドの継続が確認された。
その後は利食い売りに押される場面もあったがNY市場では再び上昇。NY時間に発表された米経済指標が好調な結果を受け株価が上昇。リスクオンの動きが強まりオージー円でも買いが散見された。
今日の9時半には前回のRBA議事録が発表され、その中で景気に対する見方に変化がみられるようであれば更に買いが進むことになるだろう。
ただし、今日の雇用統計では何が起こるかわからず、手前では売り戻しに注意したい。

オージー円予想レンジ: 92円50銭~90円60銭

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[全般]1月雇用統計で悪天候の影響も

昨日発表された1月米ADP雇用統計とISM非製造業の発表で市場は上下に振れる荒っぽい動きとなり、週末の雇用統計への注目が更に高まっている。
東京市場では新興国通貨の上昇により日経株価が上昇。リスクオンの動きが強まったもののドル円やクロス円では雇用統計を控え寧ろ利食い売りが目立った。
欧州市場ではポンド売りが強まる中でクロス円の売りが更に強まる中で各クロス取引が活発となり掴みどころのない相場展開が続き方向感の乏しい動きが目立った。
NY市場では今週末発表を控える雇用統計の先行指標となる1月ADP雇用統計が+17.5万人と予想の18.5万人を下回ったことでドル長期債利回りが低下。NYダウやドル売りが強まりドル円は一時100円79銭まで下落した。この結果は1月の悪天候が影響したことから一時的とみられその後買い戻しが入った。
その後発表された1月非製造業ISMは54.0と予想の53.7を上回ったことを好感しドル円は101円63銭まで上昇後すぐに利食い売りが出て押し戻されるなど上下に荒っぽい動きとなった。ISMの雇用部門では+0.8と約3年ぶりの高水準となるなど、週末の雇用統計への注目度は高まる。
悪天候の影響で悪化するとの見方に反し、前月の反動から雇用者数が予想以上に増加する可能性もあるなど不透明感が漂う。
市場の注目は雇用統計の結果を受け量的緩和縮小のペースに変化が出るかに注目が集まる。
しかし、最終的に新興国問題が収まるかどうかがポイントとなる。
昨日はプロッサー・フィラデルフィア連銀総裁やロックハート・アトランタ連銀総裁が新興国市場の混乱による米国への影響は低いと述べたが、市場の不安感は払しょくされない。
一先ず、雇用統計の結果を見極めるまでは週初からのレンジを基本としたボックス相場に入ったとみる。

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[米ドル円]100円台は買い

(米ドル円時間足)

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東京市場では日経株価が上昇して始まるとドル円やクロス円では寧ろ利食い売りが先行。
NY時間にはADP雇用統計の悪化から100円79銭まで下落。その後に発表されたISM非製造業が予想を上回ったことで101円63銭まで上昇するなど、上下に激しい動きがみられた。結局前日のレンジ101円75銭から100円75銭内で止まった。
100円台は今週に入り3度試しに行ったものの、結局短い滞空時間で跳ね返されたことで当面100円台では買いが入りやすくなった。
時間足でみると下降トレンドラインが上値を抑えられていることからここからは三角保ち合いに入る可能性が高まる。
ただ、100円台の底堅さを確認しただけに今日は上値を試す可能性が高く、101円75銭付近をクリアーに抜けていくようであれば102円台乗せも視野に入る。

ドル円予想レンジ:102円00銭~101円00銭

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[ユーロ米ドル]ECB理事会で保ち合い放れ

(ユーロ米ドル時間足)

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(ユーロ米ドル日足)

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ユーロはここ数日1.35付近から1.35ミドルの狭いレンジ内でのもみ合いが続いている。新興国問題からの影響はユーロにとってはそれ程波及はみられないが、それだけに今日のECB理事会は注目度が高い。
先週発表されたユーロ圏CPIが0.7%と予想を下回ったことでユーロは急落した。ECBの目安となる2%を大きく下回っていることから今日の理事会で政策金利を引き下げ、或いは流動性を吸収する措置を打ち切る可能性があるとの見方が広がった。
ここ数日のユーロドルは小幅なもみ合いであるものの三角保ち合いが収束しており、今回の会合でどちらかに放れることになりそうだ。
もし、今回のECBで何のアクションがなければ上に放れることになるだろう。一方、もし何らかのアクションを起こすようであれば下に放れるとみられる。
ただ、今の世界的な同時株安が続く中でECBが何らかのアクションを行えば新たな混乱を招く可能性があり、今回は据え置きとみている。
ただし、日足の下降チャネルは継続しており一目の雲の下限付近が上値の限界とみる。

ユーロドル予想レンジ: 1.3590(雲の下限、61.8%)~1.3480

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[豪ドル円]底固めから上値トライ

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

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4日のRBA会合で不快な程高いといった文言が削除された事で豪ドルの下落は止まり上昇に転じた。今回の上昇は自律反転的な動きとみるが、それでも市場ではクロス円の買いが徐々に見られるようになった。これまで売られ過ぎたオージーだけに上昇が始まる時は反発も大きい。ただし、今の不安定な市場の中で本格的な買いは出にくく、テクニカル的な上昇に留まるとみている。90円台の底値固めが終わり目先のレジスタンスとなる91円10銭をクリアーに抜けることが出来れば92円70銭付近を目指すとみる。
一先ずその前にボリンジャーバンドの上限であり76.4%戻しとなる91円60銭が目先のターゲットになる。反対に抜けきれないと90円付近まで押し戻されることになる。

オージー円予想レンジ: 91円10銭(1月29日高値)~90円00銭

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[全般]日本株急落後一転して円安進行

前日のNY株下落を受け始まった日経平均株価は予想通り400円余りの下落から始まった。既にその程度の下落を織り込んでいたドル円は寧ろ堅調な地合いで始まったが、その後日経株価は更に下落が強まり600円余り下落して終了。ドル円も再び100円台に突入。殆どセリングクライマックス状態での株の下落となったことで売りは一巡。
欧州市場では南アランドやトルコリラなどが上昇に転じると、市場の悲観的なムードも徐々に後退。NY市場では長期債利回りが上昇し日経先物などが上昇し始めたことで円高から円安への動きが強まった。
前日の急落から一転してNYダウは72ドルのプラスに転じ長期債利回りも0.04%上昇して引けた。今日はこの動きを背景に日経平均は上昇して始まるとみるが、為替市場では既にその分の円安は織り込んでおり、今日の東京市場はブルとベアの綱引きになりそうだ。一晩で市場のセンチメントは変わるものの実際の市場の不安心理は払しょくされたわけではない。NYや東京などでは個人も含めた投げが目立ったという事は最終局面に近いことを示唆するものの、壊れやすい市場であることは変わらない。
今日は小幅反発が期待できるがまだ短期決戦に徹しておきたい。

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[米ドル円]首の皮一枚で反発

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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日経平均株価が600円余り下落したことを受けドル円は引けにかけ前日の安値を下回る100円74銭まで下落。まさに、株価は悲鳴が聞こえるような状況で投げが続出。やり過ぎともいえるような下げとなった。しかし、欧州市場に入ると新興国通貨の反転などから落ち着きを取り戻したドル円は反発。売られ過ぎもあったものの100円台割れとなればテクニカルだけではなく中長期の円安というシナリオ自体見直される可能性もあるレベルでもある。
大分売りは一巡した可能性は高く、100円70銭台を二度跳ね返された事で目先の底値が見えてきた。明日のECB 会合や週末の米雇用統計を控えており、自律反発としての戻しがどこまで続くかが今日のポイントだ。昨日の今日でここから積極的な買いが入るとは思えないが、下値もやり過ぎた分だけオーバーシュート気味に戻す可能性もある。

ドル円予想レンジ: 102円00銭(時間足50%)~101円20銭

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[ポンド円]デイトレードでのパフォーマンス

(ポンド円日足)

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(ポンド円時間足)

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最近では日中に最も大きく動く通貨ペアとしてはポンド円が一番だろう。デイトレーダーにとっては最も面白い通貨ペアと言えるが、それだけリスクが高く損切はしっかりと入れておきたい。中長期の方向性を今の相場状況で考える必要はなく、日々の売られ過ぎや買い過ぎを中心に売買のポイントをみて行くようにする。基本的に順張りで入る方が効率は良い。一旦は振り落しの動きが強まる傾向がある。その振り落しが終わった後に順張りで入る方がよさそうだ。
日経株価の下落に伴いドル円が100円台に突入。ポンド円は今年最安値となる163円86銭まで下落。その後欧州時間が始まるとユーロポンドの売りが入りポンドは対ドルや円に対しても買いが進んだ。対ドルでも1.62ミドルを割り込めなかったことから買戻しの動きもありポンド円は一気に上昇に転じた。
ロンドン時間に発表された英国1月PMIが予想を上回ると164円後半からから一気に165円80銭まで1円近く上昇。その後利食い売りが入り165円前半まで押し戻された後に再び買いが強まり166円台に乗せるなど上下に1円余り簡単に動く。
今日はまだ上昇の余韻が残るだけに基本は買いで攻めていきたい。

ポンド円予想レンジ: 166円50銭~165円20銭

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[豪ドル円]RBA声明で下落の流れに変化

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

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東京の昼過ぎに行われたRBA会合では予想通り政策金利は据え置かれたが豪ドルは一気に上昇に転じた。声明文では「豪ドルは不快なほど高い」の文言が削除された事で、これまでの通貨安姿勢に変化が現れたと捉えた。前日のNY市場からドル円同様に豪ドル売りが強まっていただけに大きな反動となり、対ドル対円で買いが集中。クロス円の買いが久しぶりにこの日は散見された。
本格的な買いというよりも自律反転の域を脱していない。しかし、新興国通貨の下落前から口先介入などで大きく下落していただけに今回のRBA声明で流れが変わる可能性が高まった。一先ず買いが一巡したところでは短期の利益確定の売りが出やすく、今日の上昇幅は限られそうだ。ただ、下げたところでは買い遅れた連中の買いが並ぶことになりそうだ。

オージー円予想レンジ: 91円20銭(基準線、50%)~89円90銭(38.2%)

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[全般]悲観的なムード拡大

一旦収まりかけた新興国通貨安から今度は東欧通貨へと不安の連鎖が広がり世界同時株安が進行。リスク回避の動きが強まり安全通貨としての円は全面高となった。
週明け東京市場では日経平均株価や上海総合指数の下落を他所に堅調な地合いが続いた。しかし、欧州市場が始まり東欧通貨の下げ幅を拡大する中でユーロポンドの買いなどポジションの巻き戻しなどが入り混じり欧州各国の株価も下落。クロス円を中心に円の買い戻しの動きが目立った。そんな弱気のセンチメントが漂う中でNY市場では1月ISM製造業が51.3と予想の56.0を大きく下回ると株価は下落し債券利回りが低下したことでドルが全面安となった。数字は悪天候の影響が大きく米国実体を示すものではないものの、市場のセンチメントが弱気に傾いていた時だけに悪材料に過敏に反応しやすい。
今週末に発表される米雇用統計が同様な結果となりかねないとの見方もあり市場の弱気なムードは継続。
昨日のNYダウが326ドルと大幅下落となったことやドル円が100円台に突入したことで今日の日経平均株価も大幅安となるのは必至。その下落が更に悲観的なムードにつながり今日も円買いの動きは更に強まる可能性が高い。
新興国市場の影響は米経済に影響がないとみていたところが、今回のISMの悪化は寒波によるものではあるもののイエレン新FRB議長の今後のスタンスに注目が集まる。
一先ずこの悲観的なムードを変えるには米国の実体経済をもう少し見極めることが必要であり、それにはまだ時間がかかる。

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[米ドル円]一目の雲を下抜け100円割れも視野に

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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今日の日経平均は大幅安で始まることは必至であり、円高が更に強まる可能性が高まる。
一先ず東京市場では2か月半ぶりの100円台では実需の買いも出やすく、株価とは別の動きがみられる可能性もある。しかし、市場の不安心理は根強く時間足の三角保ち合いは下に放れた。強いサポートとみられていた101円70銭付近を下抜けしたところで損切を巻き込み101円前半まで下落。もみ合いが続いたがクロス円などの売りも強まったことから一目の雲の下限となる100円90銭を下回る77銭まで下落。
100円付近にはオプション絡みの防戦買いが並ぶとみられるが、市場は弱気なムードが漂う中で悪材料に反応しやすい。新興国通貨の下落は収まり始めているものの、今度は東欧諸国の通貨安が始まっている。欧州市場で再び100円を試す展開となれば雇用統計を待たずに100円割れも視野に入り始めた。

ドル円予想レンジ: 101円40銭~100円20銭

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[ユーロ米ドル]東欧通貨やポンドに対するユーロ買い

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

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アジア市場では1.34後半でもみ合いが続いたが欧州市場が始まると一転してユーロ買いが進んだ。新興国市場の通貨安は各国利上げなどにより一先ず下落が止まったものの、今度は東欧諸国の通貨売りが強まり、その資金がユーロへとシフトしたと思われる。また、ユーロポンドの纏まった買いが入ったとの観測もありユーロは底堅い動きとなった。
NY時間に発表された米1月ISM製造業が大きく予想を下回りNYダウが大幅下落となったことからドル売りが強まりユーロは更に上昇。しかし、先週末の下落幅を埋める程ではなく追加利下げの観測も根強く下落リスクは依然燻ぶる。
一目の雲の下限が上値を抑えていることや日足チャートでは下降チャネルが継続。
今日は戻し売りで臨みたい。

ユーロドル予想レンジ:1.3570~1.3470

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[豪ドル米ドル]RBA声明のトーンに注目

(豪ドル米ドル日足)


(豪ドル米ドル時間足)

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土曜に発表された中国製造業PMIや昨日の非製造業PMIは景気の節目とされる50を上回ったものの前月から下落しており中国景気への懸念は払しょくされなかった。
ただ、豪ドルの悪材料は大分出尽くし感もあり、寧ろ底堅い動きが目立った。
欧州市場に入ると米ドル長期債利回りの低下を背景に寧ろ豪ドル買いが先行。NY時間に発表された米ISM製造業が予想を大きく下回ったことでドルが売られ豪ドルはこの日の高値となる1.3535ドルまで上昇。しかし、その後はNYダウの下落による豪ドル円の売りが強まり押し戻された。新興国通貨の下落が一服したこともあり豪ドルも底堅い動きとなっている。
今日のRBA 会合ではこれまで通り追加緩和の可能性は低くなっている。先週の南ア中銀SARBも利上げに踏み切るなど中銀の意図とは異なる決定になった。
RBAがこれまでの追加利下げや豪ドル高に対するトーンが低下するだけで豪ドル買いの材料と市場は捉えてくる可能性が高い。

オージードル予想レンジ: 0.8850(BB上限)~0.8730

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[全般]新興国不安の燻りと米雇用統計

先週はアルゼンチンの通貨安から発した新興国不安が拡大しリスクオフの動きが強まる中でFOMC会合では予定通り100億ドルの縮小を決めペースを維持した。新興国問題には一切触れずに米経済回復力への自信を示したことになる。会合後は徐々にリスク回避の動きが後退。しかし、市場の不安心理はなかなか収まらず週末には再び世界同時株安の動きがみられた。米国株式市場の下落と同時に安全な債券市場へと資金は流れ込むなど、米国量的緩和縮小による金利上昇は見られず、寧ろ下落。市場の心理は依然として冷え込んでおり今週もリスク回避の動きを燻る展開が予想される。
問題の火種となったアルゼンチン債務問題は規模的にみると金融的連鎖が起きる可能性は低く、かつてのアジア危機とは異なる。他の新興国市場からの資金流出も昨年の5月や9月の動きをみても元々緩和縮小への見解が示された頃からある程度は織り込んでいた。IMFは今回の混乱は一部の新興国自身の問題が原因であるとの見解を示している。
昨年後半から株高や円安が急ピッチに進み過ぎた反動とみることが出来そうだ。
良好な米企業の決算や経済指標などにも拘らず先週の株価は大幅下落となるなど、それでも依然として市場は不安感が燻る。
雇用統計など米国経済の力強さが確認されることで新興国問題は徐々に後退するものとみられるものの、それまでは不安定な相場展開が継続することになりそうだ。
今週発表の米国1月雇用統計では前回の反動から予想の17.5万人を上回るとの観測がある一方では前月と同様に悪天候の影響が残る可能性もある。
その時の市場のセンチメントが強気であれば悪い数字が出ても悪天候のせいで一時的とみるだろう。もし、弱気のセンチメントの状態であればよい数字が出ても前月の反動とみてしまう。
センチメント次第で市場の動きは全く異なるものとなることから、今週も一方向にポジションを偏らせず短期ディールに徹したい。

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[米ドル円]保ち合い形成

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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トルコの大幅利上げと更なる追加利上げ示唆、そしてロシアの無制限介入方針を発表したことで新興国問題も一時的に落ち着きを取り戻しつつあるものの、依然として警戒感は燻る。一方、先週末に発表された米国のPCIや消費者信頼感指数、シカゴ購買部景気指数など予想を上回るもので景気の強さを示すものだ。
アルゼンチンから発した新興国通貨の下落は各国固有の問題ではあるものの、FOMCの緩和縮小が誘引したことも確かだ。ただ、世界的な同時株安がこのまま続くかどうかは米国景気回復力にかかっているといえる。今週の雇用統計はその意味では注目度が高く、それまでは三角保ち合いが形成されそうだ。ドル円の下限は昨年12月6日の米雇用統計発表で上昇に転じる前のレベル101円ミドルが強いサポートとなり、先週もその手前で下げ止まっている。雇用統計後に上に放れるとしても新興国問題の燻り続ける限り上昇幅は限られそうだ。

今週のドル円予想レンジ:104円00銭(76.4%)~101円50銭

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[ユーロ米ドル]利下げ期待でサポート割れ

(ユーロ米ドル日足)

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前週にはドイツやユーロ圏PMIが予想を上回ったことでユーロドルは1.35ミドルから200ポイント近い上昇となった。しかし、先週はその上昇幅以上に下落が進み結局サポートが見られた1.35を割り込んで引けてきた。新興国問題が拡大したことでユーロオージーやユーロポンドの巻き戻しなどでユーロ売りが目立った。新興国問題が依然として市場に燻り続けている間はユーロの下落リスクは継続。
また、先週末に発表されたユーロ圏1月消費者物価指数が予想を下回ったことから市場では追加利下げ観測が浮上。米国長期債利回りは低下しているものの、緩和縮小規模のペースに変化はないことから金融緩和政策の違いはユーロの上値を抑えてくる。ただ、ユーロの買いの潜在的な需要は強い。
新興国問題も時間の経過とともに収束に向かう事になればユーロの買戻しの反動は大きく、一方的にショートを振るのはリスクが高い。

ユーロドル予想レンジ:1.3630~1.3430(76.4%)

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[豪ドル円]RBA会合は波乱含み

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

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新興国問題が拡大する中で先週のオージー円は安値圏ではあるものの比較的安定した動きが継続している。
トルコが大幅利上げを実施したものの一時的な上昇にとどまったことで同国は更に追加利上げを示唆。ロシアは無制限介入を明らかにした。その他南アやインドなどその他の新興国が相次ぎ利上げを行った。
一方、豪州はRBAによる口先介入や追加利下げを示唆するなど豪ドル安を誘導する動きが強まり、結果的に豪ドル安が続いた。しかし、寧ろこの新興国問題は豪ドルの下落を抑える結果となった。中国の景気減速や株価の下落などが目立つものの豪ドル売りにつながりにくくなるなど、既に売りが一巡した可能性が高い。
今週は豪州の住宅許可件数や貿易収支、小売売上など重要な指標が発表される。更に、火曜日にはRBA政策会合が開かれるだけに豪ドルの市場の注目度は高まる。
新興国の相次ぐ利上げに対しRBAが追加緩和を示唆するようであれば市場の投機的な売りを浴びる可能性が高まる。それがRBAにとっては好ましいことなのかは難しい。その後にコントロールできなくなる可能性もある。
一方で、そろそろ豪ドルのレベルに対し押し下げるコメントがなくなるようであれば、市場がそろそろ下げの終了と見なす可能性もある。週末には前回のRBA会合議事録が公開されるが、いずれにしても今週は豪ドルの今後の動きを占う上で重要な週となりそうだ。

今週のオージー円予想レンジ: 91円60銭(時間足71.6%)~88円40銭(先週安値)

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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