[全般]日本株急落後一転して円安進行
欧州市場では南アランドやトルコリラなどが上昇に転じると、市場の悲観的なムードも徐々に後退。NY市場では長期債利回りが上昇し日経先物などが上昇し始めたことで円高から円安への動きが強まった。
前日の急落から一転してNYダウは72ドルのプラスに転じ長期債利回りも0.04%上昇して引けた。今日はこの動きを背景に日経平均は上昇して始まるとみるが、為替市場では既にその分の円安は織り込んでおり、今日の東京市場はブルとベアの綱引きになりそうだ。一晩で市場のセンチメントは変わるものの実際の市場の不安心理は払しょくされたわけではない。NYや東京などでは個人も含めた投げが目立ったという事は最終局面に近いことを示唆するものの、壊れやすい市場であることは変わらない。
今日は小幅反発が期待できるがまだ短期決戦に徹しておきたい。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
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[米ドル円]首の皮一枚で反発


日経平均株価が600円余り下落したことを受けドル円は引けにかけ前日の安値を下回る100円74銭まで下落。まさに、株価は悲鳴が聞こえるような状況で投げが続出。やり過ぎともいえるような下げとなった。しかし、欧州市場に入ると新興国通貨の反転などから落ち着きを取り戻したドル円は反発。売られ過ぎもあったものの100円台割れとなればテクニカルだけではなく中長期の円安というシナリオ自体見直される可能性もあるレベルでもある。
大分売りは一巡した可能性は高く、100円70銭台を二度跳ね返された事で目先の底値が見えてきた。明日のECB 会合や週末の米雇用統計を控えており、自律反発としての戻しがどこまで続くかが今日のポイントだ。昨日の今日でここから積極的な買いが入るとは思えないが、下値もやり過ぎた分だけオーバーシュート気味に戻す可能性もある。
ドル円予想レンジ: 102円00銭(時間足50%)~101円20銭
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[ポンド円]デイトレードでのパフォーマンス


最近では日中に最も大きく動く通貨ペアとしてはポンド円が一番だろう。デイトレーダーにとっては最も面白い通貨ペアと言えるが、それだけリスクが高く損切はしっかりと入れておきたい。中長期の方向性を今の相場状況で考える必要はなく、日々の売られ過ぎや買い過ぎを中心に売買のポイントをみて行くようにする。基本的に順張りで入る方が効率は良い。一旦は振り落しの動きが強まる傾向がある。その振り落しが終わった後に順張りで入る方がよさそうだ。
日経株価の下落に伴いドル円が100円台に突入。ポンド円は今年最安値となる163円86銭まで下落。その後欧州時間が始まるとユーロポンドの売りが入りポンドは対ドルや円に対しても買いが進んだ。対ドルでも1.62ミドルを割り込めなかったことから買戻しの動きもありポンド円は一気に上昇に転じた。
ロンドン時間に発表された英国1月PMIが予想を上回ると164円後半からから一気に165円80銭まで1円近く上昇。その後利食い売りが入り165円前半まで押し戻された後に再び買いが強まり166円台に乗せるなど上下に1円余り簡単に動く。
今日はまだ上昇の余韻が残るだけに基本は買いで攻めていきたい。
ポンド円予想レンジ: 166円50銭~165円20銭
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[豪ドル円]RBA声明で下落の流れに変化


東京の昼過ぎに行われたRBA会合では予想通り政策金利は据え置かれたが豪ドルは一気に上昇に転じた。声明文では「豪ドルは不快なほど高い」の文言が削除された事で、これまでの通貨安姿勢に変化が現れたと捉えた。前日のNY市場からドル円同様に豪ドル売りが強まっていただけに大きな反動となり、対ドル対円で買いが集中。クロス円の買いが久しぶりにこの日は散見された。
本格的な買いというよりも自律反転の域を脱していない。しかし、新興国通貨の下落前から口先介入などで大きく下落していただけに今回のRBA声明で流れが変わる可能性が高まった。一先ず買いが一巡したところでは短期の利益確定の売りが出やすく、今日の上昇幅は限られそうだ。ただ、下げたところでは買い遅れた連中の買いが並ぶことになりそうだ。
オージー円予想レンジ: 91円20銭(基準線、50%)~89円90銭(38.2%)
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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