ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-02

[全般]方向感掴みきれずにレンジ内取引継続

先週はイエレン新FRB議長の議会証言で条件付きではあるがテーパリング継続を示唆。また、懸念された新興国の混乱も米国経済にとって深刻なリスクではないことを明らかにした。また、米債務上限引き上げ問題も上下両院で可決された事で更に市場の安心感をもたらした。アジア市場では中国貿易収支やCPIなどが改善を示したことも市場にとっては好材料となった。欧州市場でもイタリアやフランスにおいてはまだ不安は残るものの、ドイツやユーロ圏のGDPが上方修正されるなど、こちらもリスクの後退がみられた。
一方、米小売り売上や鉱工業生産など予想を下回る指標などもあり不安は残る。2月に入っても米国悪天候は続いていることから指標の改善は長引くとの観測もある。全般に安心感が漂うものの円に関しては株の下落が続く中でリスクオフからの円買いの動きが強まっている。
今週は円の動きに大きく影響を与えると思われる日銀政策会合が開かれる。ここにきて、日銀の追加緩和期待が後退していることが円高要因となっていることから注目される。最近の株安や円高を受け再び追加緩和姿勢を強める可能性が高いのとみている。ただ、全般に調整色の収まる気配はみられず、円安に進んだとしても限定的とみる。
米国FRBの緩和政策の終わりに向けた動きは英国でも同様にみられる。一方、ECBは依然として緩和政策継続を示しているものの、実体経済は徐々に回復しており方向感を掴み難くユーロポンドの売りが目立った。
日本でも追加緩和時期が後退する中で金融政策の温度差から円は対ドル対ポンドで上昇が進んだ。
しかし、今の段階では各国の金融政策の明確な違いがまだ見えてこないのが現状だ。
今週もNY株式市場を睨みながら為替相場は慎重に方向感を探る展開が継続することから、一方向に偏らずにデイトレードに徹した方がよいだろう。


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



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[米ドル円]三角保ち合い下離れからプルバック

(米ドル円日足)



(米ドル円時間足)

USD_JPY_20140217_jikanashi.jpg




先週はイエレン新FRB議長の議会証言で金融緩和縮小継続や米債務上限引き上げ可決といった好材料でNY株式は上昇。新興国通貨の下落も一服感が広がった。しかし、日本の株式市場は寧ろ下落するなど、株価との連動性が強いドル円クロス円ともに上値の重い展開が続いた。日銀幹部の追加緩和に対する消極的な発言なども影響した。
時間足での三角保ち合いは下に放れた後一旦はプルバックしたもの保ち合いの下限で再び押し戻されるなどまだ地合いは弱いままだ。一方、下値も一目の雲の下限で踏みとどまっている。
今週は日銀政策会合が開かれるが、黒田総裁が最近の株安円高に配慮した追加緩和期待を高める発言が聞かれればドル円の反発が期待できる。もし、これまでの内容を踏襲し現状維持という事であればもう一段の円高に繋がる。
しかし、消費税導入に向けどこかで追加緩和を実施するとの見方に変化はなく下値も調整の売りが一巡すれば寧ろ100円台での底値確認。その時は買いのチャンスともいえそうだ。


今週のドル円予想レンジ: 103円00銭~100円70銭(50%)


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

[ユーロ米ドル]下降トレンドを上抜く

(ユーロ米ドル日足)



先週発表されたドイツやユーロ圏10-12月GDPが予想を上回る回復がみられるなどユーロは底堅い動きで引けてきた。イタリアの政局不安やフランスの景気減速などの不安は残るものの、ユーロ圏全般からみると改善傾向にある。クーレECB理事のマイナス金利発言で一旦は売り込まれる場面もあったが、最終的に発言前の上値を超えてきている。
下降チャネルの上限を先週後半に抜けたものの、一目の雲の上限で上値を抑えられた。
今週はユーロ自身の動きよりも米国経済指標や英国BOE議事録などの影響を受け易く、一方向には動きにくい。雲の上限を超えたとしても1月24日の高値で抑えられるようであればダブルトップ形成から再び押し戻されることになりそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.3740( 61.8%、1月24日高値)~1.3550



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[豪ドル米ドル]シドニーG20を控え底堅い動き

(豪ドル米ドル日足)

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豪ドルは週初めに発表された豪州住宅価格指数が予想を大きく上回ったことから上昇。その後も中国貿易収支改善の動きを受け豪ドルは底堅い動きとなった。しかし、その次の日に発表された1月雇用統計が予想を大きく下回ったことから豪ドルは下落。上昇前のレベルに戻るなど往って来い。しかし、その後は米国の長期債利回りの低下や中国CPIの改善などを受けじりじりと買いが強まり下落前のレベルまで戻し先週は引けた。
一目の雲の中へ突入したことで雲の下限が今度はサポートになり勢いとしては上値を試す余力が残されている。
ただ、一月中旬に付けた高値0.9085とほぼ同レベルまで戻してきたことでダブルトップを形成する可能性もあり、この近辺では売りが出やすい。
RBA議事録要旨が公開されるが、この時は新興国の混乱もあり豪ドルの押し下げ姿勢が後退している。
また、今週末からシドニーでG20が開催されることから、豪ドルを人為的に押し下げる発言は出にくく、上値を試す展開が予想される。

今週のオージードル予想レンジ:0.9150(12月11日高値)~0.8900


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