ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-03

[全般]レンジの上方修正

先週はドル円やクロス円のレンジを上抜けしたことでウクライナ危機など燻るリスクを横目に次の上限を探る展開が予想される。
先週は週初ウクライナ危機が緊迫化したことや中国が人民元への大規模介入を実施するなどドル円クロス売りが更に強まった。しかし、ロシア軍の軍事演習が終了し帰投したことや、中国が強気の経済成長目標を示したことから過度な悲観論は後退。
これを機に市場のムードは一転。リスク回避が後退し円が全面安の展開となった。また、週末発表された米2月の雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく上回ったことでドルが上昇。悪天候の影響が懸念されていただけに市場は米国景気改善の力強さが確認された。
NYダウは一時下落に転じ長期金利が上昇するなど、長期的にみたゼロ金利政策解除への見方が強まったといえる。
しかし、ロシアはEUがロシア制裁に踏み切るなら報復措置をとると言及。依然としてリスクが燻るものの、米国景気改善への期待がそれを上回る。
今週は日銀会合が開かれたが、今のところ新たな追加緩和の可能性は低く、円安を加速する材料にはなりにくい。一方、米国では特に注目される経済指標の発表はないもののフィッシャー新FRB副議長の公聴会が開かれる。ハト派のイエレン議長とは異なりタカ派寄りの副議長がフォワードガイダンスや緩和政策の見直しなど、意見の相違がみられるようであれば株価の下落と長期金利上昇を招く。ドルは金利上昇よりも株価の影響を受けやすくドル売りにつながる可能性もある。
しかし、市場の楽観的な見方は強まる中でドル円クロス円ともに新たなレンジの上限を探る展開を予想する。




※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]ショートスクイズ中心からロングメークへ

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)


ロシアのウクライナからの撤退したことや、強気の中国経済成長見通しから市場はリスク回避の動きは後退。ドル円も結局101円を割り込むことはなく底堅さが確認されたことで上昇に転じた。しかし、ロシアや中国リスクは完全に払拭されたわけではなく上昇に対する懐疑的な見方は残った。そのため、上昇過程でドルショートができやすく、結果的に一目の雲の上限などの節目ごとにショートスクイズが炙り出される動きが目立った。
ドル円は安値から2円50銭余り上昇したものの、全体的にドルロングの偏りはそれほどないとみてよい。今週は押し目買いを狙うなどドルロングメークが強まる週とみる。
日銀会合で追加緩和に対する期待の後退や、ウクライナ情勢の変化などによりドル円が下落するような押し目があれば拾っていきたい。


ドル円予想レンジ:104円40銭(76.4%)~102円50銭 (50%)



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[ユーロ円/ユーロ米ドル]今年高値更新を狙う

(ユーロ円日足)


(ユーロ米ドル日足)


ECB会合で政策金利据置きが決定したことで市場の追加緩和期待が後退。また、成長見通しも上方修正されたことからユーロ買いが一気に強まった。一方、米国の雇用統計改善などから景気改善傾向が強まる中で、リスクオンからのクロス円の買いが今週も継続するとみられる。ユーロは対ドルで既に今年最高値を更新するなど、買いの勢いがある。
今週はドル円の底堅さを背景に今年最高値の145円付近を目指す展開が予想される。
ただ、日足のローソク足を見ると高値で十字線が出て宵の明星とはならないまでも上髭が伸びた形が気になる。一旦は利食い売りなど修正の動きには注意したい。

ユーロ円予想レンジ:145円15銭(今年高値)~142円50銭



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[豪ドル円]売りサインの宵の明星

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)


ウクライナ危機後退から始まり、RBAの追加緩和期待の後退、豪州GDP上方修正や貿易収支の黒字拡大などを背景にオージー円は主要通貨の中で最も上昇が目立った。しかし、米雇用統計発表後は利益確定の売りなどに押されてNY市場を引けてきた。
GPIFによるリスク投資の動きが今後期待できることから底堅い動きは今後も継続するとみる。
ただし、日足のローソク足を見ると高値圏で売りサインを示す三川宵の明星が現れた。
一先ず調整の売りが強まりそうだ。
今週は中国鉱工業生産や小売売上が発表され、景気回復ペースが確認されるようであれば買いのタイミングとみる。

豪ドル円予想レンジ: 94円60銭(11月20日高値)~92円30銭



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[全般]ウクライナ危機後退で強気ムードに変身

ウクライナ危機が一先ず沈静化したことでリスク回避からの反動からリスクオンの動きが一気に進み、市場のセンチメントはいきなり強気のムードに変身。
東京市場では厚労省がGPIFの運用を国内債中心とした運用を求めない方針を盛り込んだ草案を示すと日経株価が大幅上伸。リスク選好から円安が強まり、市場には安心感が広がった。この日はECBやBOEの政策会合を控え慎重な動きも見られたもののドル円クロス円ともに底堅い動きとなった。
追加緩和期待もくすぶる中で行われたECB理事会では政策金利据え置きを決定。ドラギ総裁記者会見でも金融緩和に踏み込んだ発言が聞かれなかった。
発言とほぼ同時に発表された米国新規失業保険申請件数も32.3万件と予想の33.6万件を下回り昨年11月以来の減少となったことでユーロ円を中心としたクロス円の買いが一気に進んだ。前日に発表されたADP雇用統計では予想を下回ったのに対しあまり反応はなかった。新規失業保険申請件数自体それ程注目度は高くないものの、これだけ反応するということ自体市場のセンチメントが大分強気に傾いたことを示すものだ。
今日の米雇用統計では悪天候の影響が数字にどこまで反映するのかは予想できない。しかし、今のセンチメントが続く限り悪い数字が出ても反応は鈍く、好調な数字に対しては反応しやすい状況とみられる。
ただ、ウクライナ危機は依然として継続し中国問題もくすぶる中で、過度な楽観的な動きにも限界はある。週末でもありポジション調整の動きには注意したい。





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[米ドル円]予想外に円安進む

(米ドル円日足)


ウクライナ危機が沈静化したことで楽観的なムードが漂う中で、GPIF運用方針の草案が示されたことから日経株価が上昇。それに伴い円が全面安となった。一目の雲の下限である102円50銭をすんなりと超えてきた。その後はもみ合いが続く中NY市場で発表の新規失業保険申請件数が予想以上の減少となった。今日発表の雇用統計への期待が高まると一気に円売りが進み、2月以来の高値でもあった102円80銭付近の上値抵抗線も越え103円台乗せを実現。クロス円も全面高となる中でドル円は高値圏で引けてきた。NYダウが上昇し日経先物も前日終値から200円近い上昇となったことで東京市場でもドル円は底堅い動きが予想される。ただし、103円台は1月末以来の高値圏でもあり実需などの売りも出やすく、これまでのような上昇は難しいとみる。また、今日のNY市場で発表の雇用統計を控え慎重にここからは対処したい。上値目途としては一目の雲の上限である103円ミドルが意識される。
ドル円予想レンジ:103円50銭(雲の上限)~ 102円70銭

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[ユーロ円]レンジの上限を抜ける

(ユーロ円日足)


(ユーロ円30分足)


ECBは政策金利0.25%を据え置くことを決定。市場はほぼ織り込んでいたことから反応はなくその後のドラギ総裁記者会見に注目が集まった。一部で追加緩和への言及が期待されたが、金融緩和に踏み込んだ発言が聞かれなかったことでユーロは対円対ドル、そしてポンドに対しても上昇。ウクライナ危機が後退し、楽観的なムードが漂う中だけに市場は予想以上の反応を示した。結果的に安値からこの日は2円50銭近い上昇となったが、それでもほぼ高値圏で引けるなど依然として買い遅れ観が漂う。
2月初旬からひと月余りもみ合いが続いたユーロ円は昨日レンジの上限となる141円30銭を超え、更に一目の雲の上限から上に抜け出た。レンジが長く続いたことでエネルギーが大分溜まっていたと思われ、対ドルでも今年最高値を更新している。
しかし、今回のECBで緩和政策の転換がみられたわけではなく、過度に反応し過ぎだ。
ただ、どこかで反転する可能性が高いものの勢いは今日も残る。
米雇用統計前には調整が入るとみるが、結果次第ではもう一段上値を試す可能性が高い。

ユーロ円予想レンジ:143円50銭(76.4)~142円20銭(38.2%)


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[豪ドル円]本邦からの投資期待高まる

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)


主要通貨のクロス円の中で今回最も上昇幅の大きい通貨ペアが豪ドル円だ。豪ドルだけが昨年10月から一方的に下落が続いた反動とも言えそうだ。値ごろ感だけではなく、国内経済の回復や中国が高い成長見通しを示したこともある。そこに、昨日厚労省がGPIFの運用草案が示されたことで本邦からの豪ドルへの投資期待が高まった。
今朝方RBAのスティーブンス総裁が豪ドルは依然として歴史的な基準よりも高いと発言。しかし、豪ドル売りにつながらなかったことから寧ろ買いを誘った。昨日のNY市場で付けた高値93円90銭を再度試しに行ったがほぼ同レベルで跳ね返されている。
昨年の11月から94円前半は何度も試したものの、最終的に跳ね返されている。一度だけ11月に94円ミドルを付けたものの押し戻された。
目先94円台では利食い売りも含め売りが並んでくるとみている。抜けたとしても94円60銭は強いレジスタンスになる。
豪ドル円予想レンジ: 94円25銭[12月以来高値]~93円00銭(23.6%)

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[全般]リスクオフからの反動も一巡

緊迫化したウクライナ情勢で売りが強まった通貨ペアは、ロシアの軟化した姿勢を受け急速に買戻しが入った。
東京市場では依然として警戒感が残る中でドル円クロス円ともに上値の重い展開で始まった。一方、豪州の成長率が予想を上回り中国も今年の成長率を7.5%目標と発表。乱高下後に押し戻されて引けた。
しかし、欧州市場に入ると一転。英国非製造業PMIが予想を上回ったことからポンド円でまとまった買いが入ると他のクロス円も追随。カナダ中銀の政策会合を控えカナダ円や豪ドル円でも買いが強まり大きく上昇。これまでのリスクオフからの反動の表れといえそうだ。NY市場ではやや慎重な動きも見られた。全般にリスクオンの動きで始まったものの、この日発表されたADP雇用統計は予想を下回ったことで週末の雇用統計への警戒感が広がった。また、2月ISM非製造業でも51.6と予想の53.5を下回るなど米景気回復期待に陰りがみえた。結局、この日のNYダウはまちまちでほとんど様子見気分が強い中で、安全通貨として買われていた円の売りが特に目立った。
ウクライナ情勢への懸念は残るものの、過度に悲観的になった反動が入ったとみてよい。
ただし、積極的にここからリスク選考の動きが強まるとは思えない。
マーケットは時として行き過ぎる傾向が強い。
一旦はポジションの巻き戻しが一巡した観もあり、ECB会合や米雇用統計を前に利食い売りなどが出やすく慎重な取引で臨みたい。



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[米ドル円]底値確認後の反動も限定的

(米ドル円日足)




東京市場では実需の売りなどに抑えられドル円は上値の重い展開が続いた。しかし、欧米市場ではウクライナ情勢への懸念が薄れたことに素直に反応しリスクオンからの円売りが強まった。NY市場にかけてもその勢いは続いたものの、米景気指標の悪化によりNY株式市場は上値が重く慎重な動きが目立った。結果的にドル円は38.2%戻しであり雲の下限でもある102円55銭で上値を抑えられ利食い売りも散見。
ウクライナ情勢でも101円を割り込まなかったことで底値の堅さを確認したドル円だが、それでも積極的に上値を買うほどの勢いは見られない。ボリンジャーバンドの中心線を上に超えたものの2月から続くレンジの上限となる102円後半は依然として上値を抑える。
再度、高値を試す展開が予想されるものの、週末の雇用統計を控え上値も限定的とみる。



ドル円予想レンジ:102円60銭(38.2%)~ 102円10銭


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[ユーロ円]ECB理事会後も下値は限定的

(ユーロ円日足)




今日開かれるECB理事会で利下げ期待は残るものの、ここにきて予想はまちまちで手の出しにくい状況が続いた。
先週発表されたユーロ圏消費者物価が下げ止まりを示したことでユーロは上昇。それまでの利下げ期待が後退した。昨日発表された中国成長率目標は7.5%と強気の見通しが示された。中国景気の影響を受けやすいユーロ圏にとってはプラス材料となる。ただ、積極的なユーロ買いは見られず、むしろ英国との金融政策の違いがさらに拡大するとの思惑もありユーロポンドでまとまった売りが散見。他の主要通貨に比べて上値の重い展開が目立っている。ECBが小幅利下げを実施したとしても下落幅は限定的と見る。
円との対比から見ると日銀との金融緩和政策は同じ方向を向いていることから、当面はレンジ相場が継続するとみる。

ユーロ円予想レンジ:141円10銭~138円80銭(基準線、50%)


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[豪ドル円]買い戻し一巡

(豪ドル円日足)

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(豪ドル円時間足)

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豪州10-12月期GDPが+0.8%と予想の+0.7%を上回り豪ドルは急騰。しかし、92円付近では利食い売りが待ち構えていたことから、むしろ発表前のレベルを下回るなど上値の重さが目立った。ところが、欧米市場に入ると一転して買いが強まった。中国が今年の成長率目標を昨年と同じ7.5%と発表されたことも買い安心感につながった。
アジア市場でロングが売りを出した後だけに買いが入りやすくなった模様。先日のRBA会合で金融政策は適切であるとしたことなども買いを誘った。しかし、依然として本格的な買いは入りにくく、ウクライナ問題回避の反動による買いは一巡したとみている。
パラボリックが92円前半に位置し、結果的に抑えられた。また、このレベルは78.2%戻しでもある。
ドル円が更に103円付近にまで戻せるようであればレジスタンスを超えるとみるが、ドル円も上値の重さが意識される。
中長期的には上昇が見込めるものの、今日は上昇の調整が出やすい。


豪ドル円予想レンジ: 92円15銭(76.4%)~91円40銭(50%)


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[全般]リスク回避の後退から米経済指標へ注目移る

東京市場では日経平均が安く始まったもののドル円やクロス円が底堅い動きとなり株価もつれ高となった。
ドル円やクロス円では安値レベルを実需筋の買いが入った模様。底堅さが続く中で株式市場がちょうど終了した直後ドル円やクロス円が急上昇した。プーチン大統領が軍事演習中の部隊に基地へ帰投を命じたとの報道でリスク回避の動きが一気に後退したことが要因だ。
これを受け欧米株式市場も前日と打って変わり大幅上昇に転じた。
NY株式市場が大幅上昇で始まるとリスクオンの動きが強まり円全面安となった。また、長期債利回りも上昇に転じドル買いも伴いドル円は102円台に乗せるなど底堅い動きとなった。前日に発表された米ISM製造業が予想を上回ったものの、緊迫化したウクライナ情勢で市場は無視。先週からみられる米景気回復を示す指標に対し市場は遅ればせながら注目が戻ってきた。
NY時間に開かれたプーチン大統領記者会見で「ウクライナに軍隊を送る必要はまだない」と発言したことで目先の危機は回避された。
市場は再び今週の注目材料となるECB会合や雇用統計に目が向き始めている。
昨日は米シンクタンクレポートで今週のECB会合で利下げを実施する可能性が高いとの記事を流しユーロが売られる場面があった。
今日の東京市場では昨日のNY市場の活況を受け日経平均も強気で始まりドル円も底堅い動きが続くとみる。しかし、完全に危機が去ったわけではなく上値では実需の売りなどが並ぶと思われる。まだ、市場の不安感が残ることから下振れリスクを見ながら下げたところは買いを入れておきたい。

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[米ドル円]底堅さ確認

(米ドル円日足)



日経平均が上昇しドル円も底堅い動きが続くなか、ウクライナからのロシア軍撤退のニュースでドル円クロス円ともに一気に上昇。NY株式市場も前日と打って変わり大幅上昇となったことでドル円はほとんど戻しもみられず102円台に乗せた。
ほぼ高値圏での引けとなったことで買いの意欲が強いことを示すものだ。ただ、この102円30銭付近というのは三角保ち合いが下に放れる直前のレベルでもあり、一目の雲の下限が位置するレベルで、強いレジスタンスとなる。このレベルを超えるようであれば三角保ち合いの上限であり50%戻しとなる102円80銭付近が次の上値目標となる。
今回のウクライナ危機でも101円台を割り込まなかったということはドル円の底固さがむしろ確認できたことになる。当面は101円前半が大底になったとみてよい。


ドル円予想レンジ:102円80銭(50%)~ 101円80銭(先週NY終値)


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[ユーロ円]利下げ観測再浮上

(ユーロ円日足)



東京市場の終わり付近で伝えられたロシア軍撤退のニュースで一気にリスクオンによる円売りが進んだ。このニュースでドル円だけではなくユーロ円の直接の買いが散見されるなど、投機的なものというよりも買い切りが入ったとみてよい。ただ、まだ足の速いマネーということからいつ投げてくるか注意して買うことだ。
昨日のNY時間に一部米シンクタンクが「今週のECB会合で中期的なインフレ見通しを受け政策金利を引き下げる可能性が高い」という内容のレポートを出した。これを受け一時ユーロ売りが強まったものの、ドル円の上昇の方が上回ったことでユーロ円は堅調な地合いが続いている。今週に入りユーロ円は一目の雲の下限を下回りレンジの下限となる139円付近まで下落。しかし、早期のロシア軍撤退という動きにより再び雲の中へ突入。結局レンジ内での動きが続いている。
今日はレンジの上限となる141円前半を試す展開とみるが、ECBの追加利下げ観測が漂う中で、上限付近では売りを出しておきたい。


ユーロ円予想レンジ:141円10銭[3月1日高値]~139円90銭(雲の下限)

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[豪ドル円]利下げ観測後退と好調な経済指標

(豪ドル円日足)



朝方発表された豪州住宅建設許可件数が+6.8%と予想の+0.5%を大きく上回り豪ドルは上昇。RBA会合を直後に控えていることから反応は限定的と見られたが、しっかりと買いが出た。RBA声明では現在の金融政策は適切であるとしたことで買いが強まった。しかし、同時に豪ドルが過去の基準では高いことが伝わると一気に売られるなど上下に激しい動きとなった。しかし、最終的にウクライナ情勢が沈静化する見方が強まるとリスクオンからの買いが強まり、ほぼ高値圏での引けとなった。
再び一目の雲の上限まで戻されたものの、91円60銭レベルは先週末にウクライナ情勢が緊迫したことで売りが強まる前のレベルでもあり意識されている。
中国金融市場の不安は残るものの、好調な経済指標や追加緩和期待の後退などから当面底堅い動きが期待できる。
91円70銭は61.8%戻しでもあり、このレベルで抑えられるようであれば91円前半まで押し戻されるとみる。ただ、ドル円が目先の底値を確認したことで下押しは買いのチャンスと見る。

豪ドル円予想レンジ: 92円10銭(76.4%)~91円20銭


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[全般]緊迫化したウクライナ情勢と米国経済

週明け東京市場は緊迫化したウクライナ情勢を受けリスク回避の動きから円は全面高でスタート。
ロシアがクリミアに軍事介入する方針を固めたとの報道でドル円やクロス円はオセアニア市場からすでに売りが進んで始まった。日経株価は一時400円余り下落するなど地政学的リスクが高まった。欧米市場でもリスク回避の動きは収まらず更に強まった。
ユーロ圏2月のPMIは53.2と予想の53.0を上回ったが反応は見られず。
NY市場でも注目された2月のISM製造業が53.2とこちらも予想の52.0を上回るなど好調な結果を示したものの、ドル円クロス円ともに上昇場面では逃避的な売りが強まった。
ロシアも国内から資金が急速に流出しルーブルは史上最安値を更新。ロシア中銀は急遽政策金利を5.5%から7.0%へ引き上げるなど国内での混乱も見られた。
ロシアはまだウクライナに対する軍事行動は決定していないが、もし実施した場合に欧米諸国がロシアに対し経済制裁だけではなく更なる行動がみられるかが次のリスクになる。
今日の日本時間正午までにロシアはウクライナ軍に対し投降するよう要求していることから、その時間帯は要注意だ。
今のところ、リスク回避による売りは一巡しつつあるもののウクライナ情報を睨みながらリスク回避の動きは継続。

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[米ドル円]異常な状況下での取引

(米ドル円日足)




週明け早朝からすでにドル円は緊迫化したウクライナ情勢を受け下落して始まった。先週末のNY終値101円80銭に対し101円40銭付近まで下落して始まったものの、薄商いのなかで一旦は買い戻しの動きもあった。しかし、日経平均が一時400円余り下落するとクロス円も含めリスク回避の動きは止まらず101円25銭まで下落。欧州市場にかけて買い戻しも見られたが上値は依然重く101円20銭まで再度売り込まれた。
ロシア軍のウクライナへの介入は予想以上に急速な展開となっており、それだけにこのような緊張した状況も欧米の対応次第では意外に早く収まる可能性もある。
下値サポートとしては12月4日に付けた安値100円77銭付近は非常に硬いレベルだ。
しかし、このような異常な状況下での取引では何が起こるか分からない。レベル感で買いを入れたとしてもその日でクローズした方がよさそうだ。


ドル円予想レンジ:101円60銭~100円80銭(今年安値)

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[ユーロ円]長期上昇トレンド継続

(ユーロ円日足)




ロシア軍のクリミア半島への軍事介入を巡り緊迫した状況下でリスク回避からの円買いが進みユーロ円も下落傾向を強めている。ただ、ロシアンルーブルが史上最安値を付けるなど、一部の資金がユーロに流れているといった見方もある。この日はユーロ圏PMIが予想を上回ったことから本来なら追加緩和期待の後退からユーロ買いにつながるものだが市場は無反応。ドラギ総裁の公聴会でもECB理事会前に特に目立った発言は見られなかった。
ロシア艦隊がウクライナ軍に対し投降を求めたとの報道でユーロ円は139円14銭まで下落したが下げ止まっている。一目の雲の下限を下回り売りの流れは今日も継続するとみる。
ただ、売りも一巡したころでもあり、長期的な上昇トレンドは依然として継続しており、ここからの下げも限定的と見る。


ユーロ円予想レンジ:140円00銭(基準線、2月27日安値)~138円80銭


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[豪ドル円]コモディティー価格上昇で豪ドル下支え

(豪ドル円日足)




朝方からリスク回避の動きが強まり豪ドル円は下落で始まった。日経平均が急速に下げたことから一時90円04銭とこれまでのレンジの底とみられた90円ミドルを割り込んだ。しかし、その後の豪ドル円は他の主要通貨と比較して底堅い動きを示した。ウクライナ状況の緊迫化で金や石油などコモディティー価格が軒並上昇したことで資源国通貨はむしろ買いが強まるという動きもみられる。
今日はRBA会合が開かれるが、ウクライナ情勢など不安定要因が新興国通貨の下落につながりかねない。前回の会合では新興国が軒並利上げを行ったこともRBAは政策金利を据え置いた理由として考えられた。今回もこのような状況下で追加利下げを示唆することはないとみる。もし、前回の声明文の内容を踏襲するようであれば豪ドル買いとまではいかなくても、底堅い動きは継続するとみる。


豪ドル円予想レンジ: 91円00銭(先週終値)~90円10銭(61.8%)


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[全般]相場の方向を見極める週

今週はECB会合を含め主要国の政策決定会合が相次ぎ、週末には最も注目される米雇用統計が発表されることから、相場の流れを見極める重要な週になる。
先週はG20が開かれ新興国問題が一先ず落ち着きを見せたものの、ウクライナ情勢の緊迫化や不安を抱える中国経済などからリスクオフの動きが強まるなか、良好な米国の経済指標が相場を下支えする展開となった。また、イエレンFRB議長の議会証言ではテーパリングを継続し秋には量的緩和終了の可能性を示すなど、イベントが無難に終了。しかし、方向感は依然として定まらずレンジ相場が続いた。
今週は追加緩和が実施されるか注目のECB理事会が開かれる。先週発表されたユーロ圏消費者物価が予想を上回ったことで追加緩和期待が後退しユーロは上昇に転じた。しかし、依然としてインフレ目標を大きく下回る状況下で利下げの可能性を残すもので、発表前後には再び不安定な動きが予想される。
米国では火曜日にフィッシャー新FRB副議長の公聴会や2月の雇用統計が波乱材料になりそうだ。
量的緩和策などに対し否定的な意見を持つフィッシャー副議長だけに、発言次第では株価下落、債券利回り上昇の動きから円買いドル売りの動きに反応しそうだ。
2月雇用統計では悪天候の影響が残れば予想を下回る可能性もある。
その他にはRBA会合で緩和期待の後退が強まるのか。
BOE会合では利上げの可能性を示唆する内容となるかなど、今週は各通貨の相場の流れを占ううえで重要な週になる。


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[米ドル円]三角保ち合い下放れ、雲の下限下回る

(米ドル円日足)



ウクライナの緊迫した情勢は今週も継続。中国の不動産取引の引き締め強化や大量のドル買い介入などによる市場の不安材料が今週も円高リスクとして残る。
また、フィッシャー新FRB副議長の公聴会で早期のゼロ金利解除に期待が広がればNY株価の下落による円高リスクと長期金利上昇に伴うドル高の可能性が高まる。
週末の米雇用統計では2月の寒波がどこまで影響するかで予想は定まらない。今のところ、寒波の影響で雇用者数の予想以上の減少が見られたとしても、次回にはその反動が表れるとの期待があり、大きな下落にはなりにくい。しかし、一時的な下落に注意が必要だ。
先週は日足の三角保ち合いが下に放れ、一目の雲の下限をも下回った。本格的な下落に陥る可能性は低いとみるが、一時的に100円台を見に行く場面はありそうだ。

ドル円予想レンジ:102円80銭(2月高値)~100円80銭(今年安値)


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[ユーロ米ドル]追加緩和期待とウクライナリスク

(ユーロ米ドル日足)




先週末に発表されたユーロ圏CPIが前月から更に低下するとの見方があった。しかし、結果は+0.8%と予想の+0.7%を上回ったことで物価下げ止まり感が広がった。今週のECBでは追加緩和が実施されるとの思惑が後退しユーロはショートカバーを誘い100ポイント余り上昇した。一目の雲で下げ止まったことから底堅さが感じられる。しかし、ユーロが大きく上昇しすぎるとそれだけ追加緩和の可能性がむしろ高まりかねない。今週のECB理事会で利下げがなかったとしても今後マイナス金利も含めドラギ総裁は通貨を押し下げるべく緩和姿勢を強化する可能性が高い。まずは本日月曜の23時から欧州議会で行われるドラギ総裁の発言に注目したい。


ユーロドル予想レンジ:1.3900(12月27日高値)~1.3640(38.2%&雲の下限)



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[豪ドル円/豪ドル米ドル]RBA会合と中国不安で上値は重く

(豪ドル円日足)



(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20140303_hiashi.jpg


先週の豪ドル円は連日の陰線となり、今週もその下落トレンドが継続するかRBA会合での声明に注目が集まる。
先週の下落要因はウクライナの緊張によるリスクオフの円買いが進んだだけではない。中国の不動産規制の引き締めで上海株が下落したことや、元安を誘導する大量のドル買い介入を実施するなど中国への不安の高まりだ。また、設備投資が大幅低下するなど国内経済への懸念もある。
今週火曜日には10-12月の経常収支や1月住宅許可件数の発表やRBA会合が開かれる。
前回の声明では通貨に対し不快なほどといった文言が削除されたことで買いが強まったのは、新興国問題の高まりに対する配慮もあったとみられる、しかし、今回は新興国問題が一先ず落ち着きを取り戻しており、景気などへの配慮から再度通貨への言及や追加緩和の可能性を示唆する可能性もある。しかし、売りはだいぶ一巡していることから下値は限定的とみる。
今週は一目の雲に突入することは間違いなく、雲に沿った横ばいが継続するとみる。


豪ドル円予想レンジ: 92円00銭~90円00銭(61.8%)


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