ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-03

[全般]ウクライナ危機後退で強気ムードに変身

ウクライナ危機が一先ず沈静化したことでリスク回避からの反動からリスクオンの動きが一気に進み、市場のセンチメントはいきなり強気のムードに変身。
東京市場では厚労省がGPIFの運用を国内債中心とした運用を求めない方針を盛り込んだ草案を示すと日経株価が大幅上伸。リスク選好から円安が強まり、市場には安心感が広がった。この日はECBやBOEの政策会合を控え慎重な動きも見られたもののドル円クロス円ともに底堅い動きとなった。
追加緩和期待もくすぶる中で行われたECB理事会では政策金利据え置きを決定。ドラギ総裁記者会見でも金融緩和に踏み込んだ発言が聞かれなかった。
発言とほぼ同時に発表された米国新規失業保険申請件数も32.3万件と予想の33.6万件を下回り昨年11月以来の減少となったことでユーロ円を中心としたクロス円の買いが一気に進んだ。前日に発表されたADP雇用統計では予想を下回ったのに対しあまり反応はなかった。新規失業保険申請件数自体それ程注目度は高くないものの、これだけ反応するということ自体市場のセンチメントが大分強気に傾いたことを示すものだ。
今日の米雇用統計では悪天候の影響が数字にどこまで反映するのかは予想できない。しかし、今のセンチメントが続く限り悪い数字が出ても反応は鈍く、好調な数字に対しては反応しやすい状況とみられる。
ただ、ウクライナ危機は依然として継続し中国問題もくすぶる中で、過度な楽観的な動きにも限界はある。週末でもありポジション調整の動きには注意したい。





※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]予想外に円安進む

(米ドル円日足)


ウクライナ危機が沈静化したことで楽観的なムードが漂う中で、GPIF運用方針の草案が示されたことから日経株価が上昇。それに伴い円が全面安となった。一目の雲の下限である102円50銭をすんなりと超えてきた。その後はもみ合いが続く中NY市場で発表の新規失業保険申請件数が予想以上の減少となった。今日発表の雇用統計への期待が高まると一気に円売りが進み、2月以来の高値でもあった102円80銭付近の上値抵抗線も越え103円台乗せを実現。クロス円も全面高となる中でドル円は高値圏で引けてきた。NYダウが上昇し日経先物も前日終値から200円近い上昇となったことで東京市場でもドル円は底堅い動きが予想される。ただし、103円台は1月末以来の高値圏でもあり実需などの売りも出やすく、これまでのような上昇は難しいとみる。また、今日のNY市場で発表の雇用統計を控え慎重にここからは対処したい。上値目途としては一目の雲の上限である103円ミドルが意識される。
ドル円予想レンジ:103円50銭(雲の上限)~ 102円70銭

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[ユーロ円]レンジの上限を抜ける

(ユーロ円日足)


(ユーロ円30分足)


ECBは政策金利0.25%を据え置くことを決定。市場はほぼ織り込んでいたことから反応はなくその後のドラギ総裁記者会見に注目が集まった。一部で追加緩和への言及が期待されたが、金融緩和に踏み込んだ発言が聞かれなかったことでユーロは対円対ドル、そしてポンドに対しても上昇。ウクライナ危機が後退し、楽観的なムードが漂う中だけに市場は予想以上の反応を示した。結果的に安値からこの日は2円50銭近い上昇となったが、それでもほぼ高値圏で引けるなど依然として買い遅れ観が漂う。
2月初旬からひと月余りもみ合いが続いたユーロ円は昨日レンジの上限となる141円30銭を超え、更に一目の雲の上限から上に抜け出た。レンジが長く続いたことでエネルギーが大分溜まっていたと思われ、対ドルでも今年最高値を更新している。
しかし、今回のECBで緩和政策の転換がみられたわけではなく、過度に反応し過ぎだ。
ただ、どこかで反転する可能性が高いものの勢いは今日も残る。
米雇用統計前には調整が入るとみるが、結果次第ではもう一段上値を試す可能性が高い。

ユーロ円予想レンジ:143円50銭(76.4)~142円20銭(38.2%)


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[豪ドル円]本邦からの投資期待高まる

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)


主要通貨のクロス円の中で今回最も上昇幅の大きい通貨ペアが豪ドル円だ。豪ドルだけが昨年10月から一方的に下落が続いた反動とも言えそうだ。値ごろ感だけではなく、国内経済の回復や中国が高い成長見通しを示したこともある。そこに、昨日厚労省がGPIFの運用草案が示されたことで本邦からの豪ドルへの投資期待が高まった。
今朝方RBAのスティーブンス総裁が豪ドルは依然として歴史的な基準よりも高いと発言。しかし、豪ドル売りにつながらなかったことから寧ろ買いを誘った。昨日のNY市場で付けた高値93円90銭を再度試しに行ったがほぼ同レベルで跳ね返されている。
昨年の11月から94円前半は何度も試したものの、最終的に跳ね返されている。一度だけ11月に94円ミドルを付けたものの押し戻された。
目先94円台では利食い売りも含め売りが並んでくるとみている。抜けたとしても94円60銭は強いレジスタンスになる。
豪ドル円予想レンジ: 94円25銭[12月以来高値]~93円00銭(23.6%)

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