ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-03

[全般]ウクライナ情勢と中国景気減速懸念

昨日の東京時間に発表された中国3月PMIは48.1と予想の48.7を下回った。下落は5か月連続で、更に50を下回ったのも3か月連続となったことで中国の成長鈍化への懸念が高まった。ただ、これにより中国が景気刺激を打ち出すとの期待から日経平均や上海総合はむしろ上昇したことでドル円も底堅い動きで推移。クロス円も全般に買い強まった。
しかし、NY市場に入るとセンチメントが一転。G7ではロシアのG8への参加を停止することを決定。中国の景気減速への懸念も重なりNY株式市場は軟調な地合いとなったことでクロス円も全般に上値の重い展開となった。
ただ、ロシアへの制裁としては特にこれまでとは変わらず、この程度であればロシアが事態を更に悪化させるとは考えにくく市場のリスクは限定的とみられる。
また。中国景気も今のところ深刻な状況とまではいかず、全般に材料不足といったところだ。
ただ、日中はユーロ円やポンド円などの値動きは相変わらず激しく、目先の損切を付けに行くといった荒っぽい動きが目立つ。
昨日のNY市場ではNY株価が下落すると同時に10年債利回りも低下するなど精彩を欠いた動きが続きドルも全般に上値が重い。
今日2月の米国新築住宅販売件数やケースシラーが発表を控えるが、前月から大きく落ち込むと予想されるものの、すでに市場は織り込んでいる。
株式や為替市場では全般にこれまで上昇したポジション調整の動きが目立つ。
方向感の乏しいほど日中の動きはむしろ激しくなりやすく、その方が細かいトレードで稼ぎやすい。





※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]上値試した後は底値探り

(米ドル円時間足)


東京時間に発表された中国PMIが予想を下回ったことで発表後一瞬ドル円の売りが強まった。しかし、中国が景気刺激策を打ち出すとの期待から日経株価は反発。株価の上昇に合わせるようにドル円の買いが強まった。欧州勢はこの流れに逆らわず買いからスタート。この日の高値となる102円64銭まで上昇した。市場は先週のFOMC後の高値102円67銭を意識し、それを超えようとする動きも見られたが失敗。
NY市場では株価が下落したことや、長期債利回りが低下したことでドル売りと円買いの動きが強まった。
結果的に上値試しが失敗したことで目先102円70銭付近がダブルトップを形成。
上値の重さを確認したことで、今日は下値を試す展開とみる。
ただ、実需の買いなどが101円台で待ち構えているとの観測もあり下落幅も限られる。
株価や長期債利回りによるドル円の影響は低下しており、暫く102円20銭を挟んで±40銭といったレンジ取引が続きそうだ。


ドル円予想レンジ:102円50銭~101円80銭(時間足61.8%)





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[ユーロ円]ボックスレンジでロスカットの付け合い

(ユーロ円日足)


(ユーロ円時間足)


ユーロ円の日中変動率は非常に高く、上下に突然激しい動きが始まるといった相場展開が最近目立つ。
アジア市場では日経や上海総合など株式市場が堅調な地合いを背景にユーロ円の買いが強まった。欧州市場が始まり最初に発表されたフランスPMIが予想を上回ったことからまとまった買いが入った。アジア時間につけきれなかった141円50銭を抜けたところ損切を巻き込み141円87銭まで上昇。普段は全くと言ってよいほど注目を浴びないフランス経済指標だが、方向感が掴みきれないことから投機の材料にされている。
NY市場でも同様な動きがみられた。NY株価が低調な地合いとなったことでリスクオフからの円買い戻しの動きが強まりユーロ円は140円70銭まで下落。欧州市場から1円余り下落したことになる。ここでユーロショートが溜まったとみたのか、NYの引けにかけ買い仕掛けと思われる動きから再び損切を巻き込み171円73銭まで上昇。
結局材料などはほとんど関係なくボックスレンジ内で損切の付け合いが繰り返されている。
一目の雲の上限は来週も141円付近で横ばいが続いておりボックスレンジは当分継続するとみる。ボックスレンジ相場はむしろデイトレードに最適な状況だ。
損切はタイトにしてレンジの上限で売り、下限では買いを入れておきたい。
或いは、ストップを付けてどちらかに振れたときには逆張りも面白い。


ユーロ円予想レンジ:141円90銭~140円70銭(61.8%)





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[豪ドル円]天井圏では一時的なショートメーク

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)


中国の3月PMIが5か月連続で下落。景気の分岐点となる50を3か月連続で下回ったことで発表後92円ミドル付近まで下落。対ドル単体で売りが強まった。しかし、安値レベルでは買いが待ち構えていたとみられ一気に元のレベルまで押し戻された。
豪ドル買いの強さを確認した格好となり欧州市場では93円54銭まで買いが進んだ。しかし、NY市場では株価の下落に伴いリスクオフからの売りが出ると93円前半まで押し戻された。利食い売り後は三角保ち合いが続いている。
今日はドル円の上値トライが終わり上値の重い展開が予想される中で、豪ドル円もそろそろ天井に近付いているとみる。
昨日の高値93円54銭付近で押し戻されるようであれば目先のダブルトップを形成。
損切を94前半に置いて一時的なショートに転じてみたい。


豪ドル円予想レンジ: 93円70銭(BB上限、76.4%)~92円80銭(50%)





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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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