ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-05

[全般]円安の動き徐々に高まる

週明け東京市場は日経平均株価が安く始まったものの、先週末のドル高円安の流れを継いで底堅い動きで始まった。
ウクライナ東部での住民投票の行方から週末は慎重な動きとなったが、結果的に大きな混乱がなかったことで安心感が広がった。また、朝方発表された日本の経常収支が予想を下回る黒字額となったことも円安の勢いを加速させた。その後は利食い売りなどに押されるなど依然としてボラティリティーの低い動きが目立った。
しかし、NY市場に入るとNYダウやナスダックなどが史上最高値を更新。
週末に発表された中国国務院が市場の規制緩和に向けて行動する意向を示したことや、米企業の活発なM&Aを市場が好感した格好だ。5月売りというリスクの燻りはあるものの、市場にはリスク選好の動きが徐々に戻り始めているように見える。株価の上昇を受け円売りの動きが全般に強まりドル円は102円18銭まで上昇。
ここにきて高金利通貨に対し円が弱含む動きが目立ち始めているのは、本邦機関投資家の外債投資への期待もありそうだ。また、6月からのGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が動き出すとの麻生財務相の発言などもあり、先回りした買いが入り始めた可能性もある。
ただ、ウクライナ情勢や南シナ海における中国の不穏な動きなどもあり、何か起きれば一気に元に戻りやすい。
先週のユーロの下落がこう着した状況の突破口を作ったように見える。円安の流れができたとみるのは時期尚早ではあるが、慎重ながら目先の円安の流れについて行きたい。



※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]102円ミドルのレジスタンス

(米ドル円週足)




週明けの東京市場では早朝に日本の3月経常黒字額が1164億円と予想の3477億円を大きく下回った。同時に発表された2013年度経常収支も過去最低の7899億円となり円売りの動きが強まった。しかし、3月は元々消費税引き上げ前の駆け込み需要から黒字が大幅に拡大するとの見方が強く、寧ろその反動が懸念されていた。今回の反応はどんな数字が出たとしても元々円安に向かいやすい状況にあったと思われる。週末に実施されたウクライナ東部での人民投票の市場への影響も懸念されていたが、特に混乱は見られなかったことを好感。また、中国の市場改革への期待も円売りを促した。
更に、機関投資家の外債投資拡大への期待もあり先回りした円売りも入り始めた可能性がある。先週は101円ミドルから下の買いの厚さを確認したことから、レンジの上限を試そうとする動きがみられる。
週足の一目の基準線が102円50銭にあり、転換線はそのすぐ上の102円60銭に位置する、これがクロスするともう一段上値を試す期待が高まりそうだ。

ドル円予想レンジ:102円50銭[基準線]~101円85銭


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[ユーロ米ドル]ユーロの下落も一服

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20140513_jikanashi.jpg


先週末にかけて下落したユーロも週末を挟んだことで下げも一服感が出始めた。
アジア市場ではユーロの買戻しが入ったものの、NY市場では再び上値の重い展開に戻った。
米長期債利回りが上昇したことでドル買いの動きも強まりユーロはNY市場で押し戻された。急激にユーロが下落したことでそのショートカバーも目立ち、下落にも一服感が出始めている。ボリンジャーバンドの下限の位置する1.3750でしっかりと抑えられたことで、目先は買い戻しがもう一段入るとみる。ただ、ユーロは対ドルだけではなく対ポンドや豪ドルなどのクロス売りも出ていることから全般に上値は重い。
戻したところでは再度売りで攻めてみたい。


ユーロドル予想レンジ:1.3820(38.2%)~1.3740

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[豪ドル円]投資期待もあり押し目買いスタンス継続

(豪ドル円日足)



(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20140513_jikanashi.jpg


先週に引き続き豪ドル円は底堅い動きが継続している。ゴールデンウイーク明けから日本の機関投資家の外債投資が高まるとの話が広がっていたこともあり、その期待が豪ドル買いを促したと考えられる。先週のドル円は101円ミドル下の買いの強さを確認したこともあり、買い安心感が広がっている。また、6月からのGPIFの動きにも期待感が高まる。今日は豪州の1-3月期住宅価格指数や中国の4月鉱工業生産や小売売上が発表される。
週末に中国が資本市場の改革に向けて動き出す意向を示したことで上海株は大きく上昇するなど、中国への期待が強まる。このような状況で指標には期待が高まる。
逆に、もし予想を下回り豪ドル売りが強まるようであれば、押し目買いの意欲が強まりそうだ。しかし、この流れはまだ本格的なものではなく市場のセンチメントは変わりやすく、ウクライナなどの突発的なニュースには注意したい。


豪ドル円予想レンジ:96円10銭(BB上限)~95円30銭(BB中心、61.8%)


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