ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-05

[全般]NY株価と利回り低下でセルインメイ警戒感

東京市場では朝方発表された日本のGDPが予想を大きく上回る好調な結果となりドル円は底堅い動きで始まった。また、昼過ぎに行われた黒田日銀総裁の講演では追加緩和に関して必要なら多くの手段があると発言。しかし、具体的なものは出ず市場の反応は限られた。しかし、欧州市場が始まるとすぐにドルが全面高となりドル円は102円台を復活。米長期金利先物が上昇したことを受けたものだ。しかし、投機的な玉が中心とみられすぐに押し戻されるなど上値の重い印象が残った。
欧州時間に発表されたユーロ圏GDPが予想を下回ったことからECBへの追加緩和期待が高まり、更にユーロは対ドルで下落。ドルは対ユーロやポンドに対し上昇が続いた。
しかしNY市場が始まるとドルの動きは一転した。
この日発表された新規失業保険申請件数は予想を下回り7年ぶりの低水準となった。また、NY連銀製造業景気指数は19.01と予想の6.0を大きく上回った。更に、注目の4月CPIコアは0.2%と予想の0.1%を小幅ながら上回った。一方、鉱工業生産やNAHB住宅価格指数は予想を下回ったものの、全般を見ると好調な結果となった。しかし、NY株価は大きく下落し、長期金利も低下するなど、前日と同様の結果となった。よい数字が出ても株価は売られ、長期金利は10年債利回りが節目とみられた2.5%を下回るなどリスクオフの動きが目立った。ECBが来月は利下げに踏み切るとの観測もあり欧米の金利低下傾向は景気回復への懸念の現れとも受け止められる。昨日のユーロ圏GDP速報値も予想を下回る一方、日本のGDPは反対に上昇するなど円高の動きが今後強まる可能性が高まりそうだ。
ユーロやポンドが大きく下落した後に再び買いが強まるなど、こう着した相場状況がこれで変わり始めたように見える。セルインメイという下落懸念が再び強まり始めており、次はドルの下落の始まりかも知れない。





※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]米金利低下と株価下落で下押し圧力強まる

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)


東京市場では1-3月期GDP日本のGDPが年率で+5.9%と予想の+4.2%を大きく上回った。また、黒田総裁の講演であらためて追加緩和への用意があることをあらためて示したがドル円への影響は限られた。ところが、4時になった途端ドルが全面高となりドル円は102円10銭まで上昇。米長期国債先物利回りが上昇したことが背景といわれたが、ユーロやポンドで投機と思われる纏まった売りが入った。結局ドル円はその後押し戻された。
NY市場に入ると一転してドル安が強まった。発表された米経済指標は昨日と同様に好調な景気を示すものが多くみられたが、NY株式市場が前日に引き続き大幅に下落。これを受けリスクオフからの円買いの動きが強まった。また、10年債利回りが節目でもある2.5%を下回り一時2.49%近くまで低下。ドル円は素直にドル安に反応し101円30銭まで下落した。
史上最高値を連日更新してきたNY株式市場だが、セルインメイへの懸念が再び広がり始めている。また、長期金利もこれまで上昇するとみていたところが諦めて買戻しが入るなど、市場の動きが変化し始めている。ドル円の101円付近は鉄板底と見られていたがそろそろ割り込むリスクが高まり始めている。200日移動平均線が101円15銭まで上昇しており、このレベルを割り込むようであれば市場のセンチメントが弱気に傾く可能性が高まる。


ドル円予想レンジ:101円90銭(61.8%)~101円15銭(200日MA)





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[ユーロ米ドル]追加緩和はほぼ織り込む

(ユーロ米ドル日足)


欧州市場が始まるとすぐにユーロは対ドルで下落。ユーロ売りというよりもドル買いの動き押されたものだ。その後発表されたユーロ圏4月のCPIは0.7%と予想通りであったことから動きは限られたものの、同時に発表された1-3月期GDPは0.2%と予想の0.4%を下回りユーロは更に下落。景気減速への懸念から追加緩和への期待が高まったためだ。
4月4日に付けた安値1.3672を下回り1.3645まで下落した。しかし、NY市場ではNYダウが前日に引き続き下落し、長期金利も2.5%を下回ったことからドル売りが進むとユーロは上昇に転じた。
結果的に、日足ローソク足は長い下ひげを伸ばして寄り引き同時線が現れた。この形が底値で出たときには反転のサインでもあり、4月4日の安値とダブルボトムを形成した。
一目の雲の下限が上値を抑えられており、すぐに反転するのは難しいものの週末ということからNY市場ではもう一段のショートカバーが入るとみる。


ユーロドル予想レンジ:1.3775(38.2%)~1.3670





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[豪ドル円]長めのポジションを仕込む

(豪ドル円日足)


東京市場では底堅い動きを示していた豪ドル円も欧米市場に向けて軟調な地合いへと変わった。特にNY市場では株価が大幅安となったことでリスクオフからの円買いが進んだ。
ドル円の下落が更に進むようであれば豪ドル円はもう一段下値を探る展開が予想される。ただ、6月には日本のGPIFが外債投資を拡大する可能性が高く、日本の生保など機関投資家の豪ドルに対する買い意欲は根強い。
一目の分厚い雲が94円ミドル付近から位置していることから、下げたところでは丁寧に買いを入れていきたい。当面96円付近は上値が重いものの、こう着状態が続く中で毎日スワップポイントも享受できることから、長めのポジションを仕込むチャンスでもある。


豪ドル円予想レンジ:95円75銭~94円75銭(雲の上限)





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