ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-06

[全般]米株式市場の下落と金利低下

東京市場は前日のNY株式市場の下落を引き継ぎ日経平均株価が軟調なスタートとなりドル円も上値の重い展開で始まった。しかし、後場に入ると底堅さを取り戻しドル円も下げ止まった。この日は法人税減税を含め日本の成長戦略が発表された。既に骨子は発表されており大きな影響はないものの、海外からの評価はいま一つ物足りなさが指摘された。
一方、NY時間に発表された米消費者信頼感指数や新築住宅販売件数が予想を大きく上回ったことでドル買いが強まった。しかし、株式市場は3指数とも下落となりリスクオフからの円高が進んだ。イラクに対しシリア軍機が攻撃したことなど地政学的なリスクもあるが、どちらかといえば高値警戒感からの利益確定の売りが出ていると考えられる。ケースシラーは予想を下回ったものの、前日の中古住宅販売も含め住宅関連指標は概ね好調といってよい。昨日はフィラデルフィア連銀プロッサー総裁がFRBの改善見通しが消極的すぎると発言。タカ派で知られる総裁だが、ここにきて米経済指標の改善が目立つことからゼロ金利解除への思惑が再び高まる可能性がある。
今日は米1-3月期GDP確定値が発表される。悪天候の影響とみられた成長率の落ち込みが限定的となれば株価にとってはプラス材料となる。しかし、ここ数日の動きをみると経済指標とは関係なく上値の重い展開が続く。また、昨日は長期金利が再び低下して引けるなど株価と債券はバラバラな動きがみられる。
株価の下落は円買いの動きを促し、金利低下はドル安ということからドル円にとっては下落リスクが徐々に高まる。
しかし、これらの動きは調整段階にみられるもので、為替市場でも方向感が掴めずもう暫くレンジ相場が継続するとみてよいだろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]成長戦略も出尽くし

(米ドル円日足)


東京市場では株価の動きに合わせた格好でドル円も午後は底堅さを取り戻した。その後、政府が法人減税改革など成長戦略を発表。内容的にはまずまずのものだが海外勢の評価はやや批判的なものが聞かれるなど、新たな円安材料とは捉えられなかった。
NY市場では新築住宅販売など好調な結果を示したことからドル円は一時102円16銭まで上昇。しかし、株式市場は1万7千ドルを目の前に前日同様利益確定の売りに押され下落。
リスクオフからの円買いが強まった。また、米長期金利も前日とは異なり低下したことでドルは全般に上値の重い状況で引けてきた。
一目の雲の下限に沿った動きが続いており、今日は株価の下落に伴い、もう一段下値を試す展開とみる。ただ、こう着状態からの脱出は難しく下値も限定的とみる。

ドル円予想レンジ:102円15銭~101円75銭
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[ポンド円]途転サインSARに注目

(ポンド円日足)



昨日の議会証言においてカーニーBOE総裁が賃金データは予想よりも冴えないことや、利上げは限定的で段階的なものになると発言。これまで利上げに積極的とみていた市場はややトーンダウンした内容からポンド売りを強めた。先週のMPC議事録では年内の利上げの可能性が示されたことを受けポンドは上昇。
既に利上げ自体は織り込まれていたものの、このタイミングで更に投機筋中心に買いが強まっていた。そのポジション調整の売りとみられる。ただ、171円から上昇したポンド円だけに、まだ完全にロングポジションはキープされている。172円90銭付近にはパラボリックSARがあり、今日はこのレベルを下回ることは確実で、買いから売りの途転サインがともった。利上げの動きは変わらず、調整的な売りではあるが他通貨のこう着状態が続いていることから、投機筋の売りが強まるか注目される。

ポンド円予想レンジ:173円20銭(NY終値)~172円35銭(38.2%)
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[南アフリカランド円]雲や200日MAが上値を抑える

(南アフリカランド円時間足)




(南アフリカランド円日足)

ZAR_JPY_201406025_hiashi.jpg

今月13日にS&Pが南アの格付けを引き下げたものの、結果的に悪材料出尽くしから上昇に転じた。世界的な緩和政策の継続により市場には金余り状態が今後も継続することから、高金利通貨としての南アランドは依然魅力的な通貨といえる。南アランドは米国株価の動向に反応しやすいこともあり、昨日のNYダウ下落に伴いランド円の売りが強まった。また、一目の雲や200日移動平均線が上値を抑え、結果的に雲の下で引けてきた。今日のNY株式の結果次第ではもう一段下値を試す展開が予想される。ただ、最終的に長期の買いスタンスに変更はなく、下げられたところでは買いを入れておきたい。

南アランド円予想レンジ:9円63(線基準線)~9円49銭(61.8%)
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