ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-08

[全般]地政学リスクで米株価再び下落

前日に米国株価が反発し、一旦はリスク後退かと思われたがNY株式市場は三指数ともに再び下落。薄商いの中不安定な動きが今日も続くと思われる。
東京市場では日経平均株価が下落したことでドル円も上値の重い展開で推移。欧州市場に入ると米長期金利が上昇しドルはユーロを中心に強含み推移。
NY時間に発表された米7月ISM非製造業景気指数が58.7と予想の56.5を大きく上回った。8年半ぶりの高水準となり先週の製造業PMIと同様に米国の好調な景気回復を裏付けるものとなりドルが全面高となった。しかし、その後ロシアのプーチン大統領が欧米の報復制裁の用意を政府に指示したとの報道で株価が急落。リスク回避の円買いの動きが強まりドル円も往って来いとなった。
ロシアの制裁の話は既にマーケットは織り込んでいたもので、株式市場ではやや過剰反応気味でそれ程深刻なものではない。夏休みシーズンということから市場参加者が少ないことが影響しているようだ。また、先週から広がった早期の米利上げ観測により市場は調整売り動きに傾きやすくなっている。
ロシアの制裁の話は口実で、実際にはポジション調整の動きを促したものだが、この様な動きを繰り返すことで寧ろ市場は活性化していくとみる。
金融相場から業績相場へ移行する過程の一つとみれば寧ろ健全な動きともいえる。
ここにきてユーロクロスの動きが活発化している。
昨日の欧米市場でユーロが対ドルや対ポンドなどで売りが強まった。この動きも明日のECB理事会やBOE政策会合を控えポジション調整とみてよいだろう。
今日も薄商いのなか、欧州市場の始まる時間帯にはユーロやポンドを中心とした動きが活発になるとみられ、デイトレにとっても稼ぎ場となりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



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[米ドル円]底堅さ継続

(米ドル円日足)



(米ドル円時間足)

USD_JPY_20140806_jikanashi.jpg


東京市場では午後に入り日経平均株価の下落に伴いドル円は軟調な地合いとなり、この日の安値となる102円45銭まで下落。しかし、その後ユーロの下落と同時にドルが米長期金利の上昇により上昇。NY時間に発表された米ISM非製造業景況指数が8年半ぶりの高水準となったことからドルは更に上昇。ドル円はこの日の高値となる102円91銭を付けた、しかし、その後ロシアの欧米に対する報復措置を支持したとの報道から株価が急落。リスク回避からの円買いが進んだ。市場は夏休みシーズンに入ったディーラーも多く、流動性の低下している中で株式市場は過敏に反応しやすい。しかし、少し前のドル円であれば102円を割り込んでいてもおかしくはなく、それだけドル円の底堅さが際立つ。時間足チャートでは上昇チャネルの下限に位置することから、今日は上限レベルとなる103円付近を試す展開が予想される。日足一目の転換線のある102円40銭付近がサポートとなる。

ドル円予想レンジ:103円00銭~102円40銭(転換線)

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[ユーロ米ドル/ユーロポンド]ECB会合前に巻き戻し

(ユーロ米ドル日足)



(ユーロポンド時間足)

EUR_GBP_20140806_hiashi.jpg

先週末からユーロの買い戻しの動きが入り始めたものの、再び昨日の欧州市場ではユーロ売りが強まった。英国7月PMIが予想を上回りポンドが上昇。それに攣れた格好でユーロポンドの売りが入るとユーロは対ドル対円でも売りが加速。ユーロドルは今年最安値となる1.33557を付けた。0.79近くまで押し戻されたユーロポンドの下げもそろそろ一服するレベルにある。明日のECB会合を前にユーロ売りの巻き戻しが入りやすく、一先ずユーロ売りも最終局面に近づいているとみる。
昨年11月に付けた安値1.3295が意識されるものの、その手前の1.3320付近にあるボリンジャーの下限バンドがサポートとなる。途転サインとなるパラボリックSARが1.3430付近まで下げており、レジスタンスとして上値を抑える。
1.33手前では短期勝負として買いを入れておき、1.3295に損切注文を置くというのはどうだろう。


ユーロドル予想レンジ:1.3410~1.3320(BB下限)
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[豪ドル円]NY株価下落が止まる時

(豪ドル円日足)



東京時間の10時半に発表された6月貿易赤字額は予想を下回ったが、その日の午後にはRBA会合を控えていることから反応は限られた。
そのすぐ後の発表された中国7月非製造業PMIが予想を大きく下回ったことから豪ドル売りが強まった。
注目のRBA会合では金利安定の期間になる見通しを示したことや、為替レートに関して強いけん制姿勢が見られなかったことから豪ドルは上昇に転じた。
しかし、NY市場に入ると一転。ロシアの欧米への制裁や、ウクライナ国境へロシア軍が集まるなど再び地政学的リスクが高まりからNY株式市場は再び大幅下落となった。これを受け、リスク回避の円買いと豪ドル売りが強まった。豪州景気自体を見ると豪ドル売り材料は既に出尽くし感もあり、NY株価の下落が収まれば再び豪ドル買いが強まるとみる。
一目の雲の上限に下値は支えられており、95円25銭付近はフィボナッチの50%戻しの位置でもあり、買いが並びそうだ。


豪ドル円予想レンジ:95円80銭~95円25銭(50%)

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