ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-09

[全般]ECB理事会でユーロの反発も

東京市場は前日のドル高の流れを継いで底堅い動きで始まり、ドル円は一時105円30銭まで上昇。今年最高値となる105円44銭に近づいたところで日経平均の下落などから利食い売りに上値を抑えられ反落。しかし、欧州市場が始まったところでロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領が電話で東部停戦案に合意したことが報じられ円売りとユーロ買いが一気に強まった。しかし、その後はユーロ円やポンド円といったクロス円のポジション調整とみられる売りが強まりドル円も上値の重い展開となった。
本日は日銀会合やBOE政策会合、そしてECB理事会といった各国金融政策の発表を控えポジション調整が目立っている。日銀政策会合後の黒田総裁記者会見では特に今回は政策変更がないとみられる。ただ、最近の経済指標の悪化を受け追加緩和の可能性に一部期待が高まる中で、これまでと同様の内容となれば円高に振れやすい。
このところ下落が強まるポンドだけにBOE政策会合で波乱含みの展開も予想される。利上げ期待が後退したところでスコットランド独立問題など神経質な状況下で更なる下落につながるか注目。
最も注目されるイベントがECB理事会となる。先月末のジャクソンホールで追加緩和の用意があると発言しただけに、もし今回具体的なものが示されなければユーロが反発しドル下落を強めかねない。そうなれば、最も上昇が目立ったドル円に影響することになり注目度は非常に高い。
また、NY時間にはISM非製造業景況指数の発表を控える。先日発表された8月の製造業ISMは予想を大きく上回り3年5か月ぶりの高水準に達しただけに、今回も予想を上回るようであればゼロ金利解除への期待が高まりドル買いに繋がる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]ECB理事会や日銀会合で調整の反落も

(米ドル円時間足)

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東京市場ではドル円の買いが先行し一時105円30銭と1月10日以来の高値を更新。しかし、その後は利食い売りなどから押し戻された。欧州時間にロシアとウクライナ首脳が停戦で合意したとの報道で再び105円10銭付近まで上昇。その後いったん戻されたところで再度同レベルまで上昇したものの押し戻され目先105円10銭でダブルトップを形成。今日の日銀会合やECBを前にこのレベルを超えるのは難しくなった。日銀会合後の黒田総裁記者会見では一部追加利下げへの言及がこれまで通りとなれば円の買い戻しの動きが強まる可能性が高い。
また、ECB理事会でもドラギ総裁が具体的な追加緩和策を示さなければユーロの買い戻しからドル売りにつながる。これまで上昇幅が大きいドル円に影響を与えることになりかねない。明日の米雇用統計までドル円は105円台での売りが強まりそうだ。

ドル円予想レンジ:105円10銭~104円40銭(50%)

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[ユーロ米ドル]ドラギ総裁発言に注目集まる

(ユーロ米ドル日足)

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前日1.3110の安値を付けたユーロだが、ドルの長期金利が低下したことで買い戻しの動きも散見。昨日は欧州市場が始まったところでロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領が電話で停戦したことが報じられるとユーロ買いの動きが強まった。NY市場では再び押し戻されたものの米長期金利が再び下落したことでユーロは引けにかけて強含んだ。
今日のECB理事会ではドラギ総裁の記者会見に市場の注目が集まる。先月のジャクソンホールでドラギ総裁は物価見通しの悪化を警告。政策スタンスを更に調整する用意があると発言したことで今回の理事会で一部追加緩和の期待が高まった。しかし、今回は9月から実施されるLTROなど、その後の影響を見極めるため現状維持とみられる。そうなれば、ユーロの買い戻しが強まる可能性が高まる。米長期金利も更に低下しており、ユーロの下げ止まり観が出始めたようにみえる。パラボリックのSARが1.3180まで下げており、このレベルを超えると途転のサインとなる。
ただ、1.31ドルを下回るようであれば売りが再開しかねない。

ユーロドル予想レンジ:1.3250(23.6%)~1.3120

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[ポンド米ドル]ポンド下落リスク燻る

(ポンド米ドル日足)

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(ポンド米ドル時間足)


今年2月のインフレリポートでBOEの利上げ観測が高まり上昇に転じたポンドだったが、8月に入りカーニーBOE総裁が賃金の伸びが鈍化していることを理由に利上げを急がないとしたことを機に反落に転じた。調整の売りも一巡したかと思われたが今度はスコットランドの独立住民投票で独立派が僅差まで迫ったことで再びポンド売りが強まった。100%の巻き戻しが入るとすれば、ポンドが上昇し始めた2月の安値1.6250付近までの下落もありえる。今日のBOE会合ではこれまで通り0.5%の政策金利と資産買取プログラム規模の3750億ポンドは維持されると予想される。
基本的な利上げスタンスに変更はなく、利上げの可能性が示唆されるようであれば一気にショートカバーが入る可能性がある。しかし、8月のカーニー総裁の見方が簡単に変わるものではなく、ポンドの下落リスクは依然として燻る。
ポンドドル予想レンジ:1.6490(23.6%)~1.6380(2月10日安値)

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