ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-09

[全般]スコットランドの独立賛成か反対か

スコットランド独立住民投票に世界中が固唾をのんで見守る中、東京時間にその結果が発表される。結果次第では為替だけではなく世界の株式や債券市場にとっても大きな影響を与えることになる。
昨日の東京市場では早朝に行われたFOMC会合の結果を受け株価が上昇し円安で始まった。この動きは欧米市場に入っても変わらず、円はほぼ全通貨に対して売りが強まるなど円キャリー取引が目立つ一日となった。
また、FOMC後に急落したユーロは買い戻しの動きが入り堅調に推移。スイス中銀が政策金利を据え置いたことから一時対スイスで売りが強まる場面も見られたが、対ドルではNY市場を通して底堅い動きとなった。
NY時間に発表された新規失業保険申請件数が28万件と予想の30万件を下回るなど2カ月ぶりの低水準となったことでドル円は一時108円後半まで上昇。しかし、同時に発表された住宅着工件数が―14.4%と予想の-5.2%を大きく下回ったことで押し戻された。FOMCでイエレン議長が今後の経済データ次第では利上げ時期を早める可能性を示唆したことで市場は雇用や住宅関連指標には敏感に反応しやすくなっている。
今日は注目のスコットランド独立住民投票が東京時間に明らかとなる。独立が決まればポンドは再び急落することになり、そうなればユーロも下落しクロス円の売りを誘う可能性もある。逆に反対派が勝利するようであればリスク後退から円売りの動きが強まりドル円やクロス円の買いが強まるとみている。
ただし、東京市場と欧米市場とはポンドに対する見方の温度差があり相場が乱高下する可能性もある。
ただ、米国の利上げと日本の追加緩和期待などから円売りとドル買いの動きは明確で、スコットランド選挙が終了して落ち着きを取り戻す頃には再び強まることになるだろう。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]円キャリー取引強まる

(米ドル円時間足)



早朝に行われたFOMC会合ではハト派トーンは残るものの出口戦略が初めて示されたことからドル高と同時に円安の動きが重なった。日経平均株価が上昇したことで円はドルだけではなくほぼ全通貨に対して売りが進むなど円キャリー取引の動きが強まった。米国の緩和政策の転換と日本の緩和政策継続への期待が円売りを更に加速させ始めている。
GPIFの外債投資拡大観測なども円売りに安心感を与えている。ただ、今日の東京時間にスコットランドの独立住民投票の結果が明らかになることから、リスクの高まりからドル円のポジション調整による売りが強まる可能性が高い。ただ、買い意欲は依然として強く、下げたところでは買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:109円15銭(08年9月高値)~108円30銭(38.2%)

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[ポンド米ドル]スコットランド独立の是非

(ポンド米ドル日足)



いよいよ注目のスコットランド独立投票結果が本日東京時間に明らかとなる。予想は独立賛成派と反対派が均衡しておりどちらに決まるか全く予想のつかない状況となっている。
しかし、ポンドは下落リスクが残る中で堅調な地合いが続いている。9月8日の早朝に独立派優勢という報道から急落したレベルとなる1.6330を昨日は上回り1.64ミドルまで上昇。独立を見込んだポンドショートはほぼこれで一巡したとみてよいだろう。
もし、独立派が勝利した場合は再び前回の安値1.60ミドルを試しに行くとみる。
賛成派が勝利した場合にはスコットランド独立の可能性が初めて示された9月2日の下落前のレベルとなる1.66ドル台に戻す展開が予想される。
東京市場でのポンド取引は基本的に少ないことから、欧米市場での反応とずれが生じかねないことから、今日はかなり荒れ模様の相場展開が続きそうだ。

ポンドドル予想レンジ:1.6600~1.6000(50%)
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[スイスフラン円]スイスフランも曲がり角へ

(スイスフラン円日足)


昨日行われたスイス中銀政策会合では政策金利を0.0%に据え置くことを決定した。一部でマイナス金利実施への期待もありスイスは一気に上昇した。早朝に行われたFOMCの結果を受けユーロが大きく下落したことでスイス中銀がユーロスイスの下限とする1.2フランに近づいていただけに何らかの措置を打ち出すとの見方もあった。しかし、結果的にマイナス金利を見送ったことでその失望感が高まったためとみられる。ユーロスイスはこの結果を受け1.2055まで下落した。今日のスコットランド独立投票でもし独立が決定すればポンドの下落とともにユーロも下落するリスクが燻る。そうなれば1.2フランの下限を超えてくる可能性が高い。本格的な介入が入る可能性もあるが、もしそれでも支えきれなくなればスイスフラン買いが更に強まることになる。円安の流れが強まる中でスイス円の買いに安心感が漂う。一方、スコットランドの独立が出来なかった時にはスイス円の投げが強まることになる。
今日はスイスフランにとっても重要な転換ポイントになりそうだ。

スイス円予想レンジ:116円90銭~115円80銭
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