ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-09

[全般]リスク回避が調整の動きを加速

昨日は日本が祝日の中でドル円やクロス円が上下に荒っぽい動きを示したものの、ほぼ往って来いで引けた。
アジアから欧州市場にかけてイスラエルがシリアを爆撃した事が報じられ、欧州株価や時間外のNYダウ先物が下落。これらを受けて市場はリスク回避の動きが強まりクロス円やドル円が下落。ドル円は108円25銭まで売り込まれた。
先週のFOMCやスコットランドの独立投票などから市場のポジションの編成が活発となる中で、これまで買われ過ぎたドル円やクロス円の調整的な売りが目立った。
NY市場では米9月製造業PMIが57.9とほぼ予想通りの高水準が確認された。また、リッチモンド連銀製造業が14と予想の10を大きく上回る等米国経済の底堅さを示すものとなった。しかし、株価は中東状況の悪化などから地政学的リスクなどから前日に引き続き下落幅を拡大。NYダウは107ドルのマイナスとなる一方で安全資産としての米国債へ資金がシフト。長期金利は低下したもののドル自体は底堅い動きとなりドル円も109円付近まで上昇。一時下落したクロス円もオセアニア等資源国通貨以外の主要通貨に対して買い戻しが強まり、ほぼ往って来いとなった。
特に大きな材料があったわけではないが、株式市場も含め全般にこれまでの行き過ぎた動きに対する調整の動きが目立つ。
連休明けとなる東京市場ではNY株式市場の下落の動きに攣られて日経平均株価が下落すると予想される。ドル円やクロス円では円買いの動きが強まるとの見方もあるが、前日に既に振り落としが入っているだけに為替への影響は最小限にとどまるとみる。
下げたところでは再び買いが並んでくるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]下振れで目先のロングの投げ一巡

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20140924_jikanashi.jpg


東京が休場となり市場の流動性が低下していたこともあるが、思ったよりもドル円の下振れの幅が深かった。
イスラエルがシリアへ軍機を撃墜したとの報道などからNYダウ先物が下落するなど、リスク回避の動きが強まり、円は全面高となった。欧州株価の下落が強まる中でドル円は108円ミドル付近にあった損切を巻き込みながら108円25銭まで下落。その後売りが一巡したところで徐々に底固めの動きが強まった。先週のスコットランド独立が否決されたところで108円後半から買いを入れたポジションが振り落とされた格好となった。
NY市場では株価が全面安となり長期金利が低下したにもかかわらず、ドル円は108円99銭まで上昇。ドル円の買いの強さをあらためて確認した格好となった。
今日の日経平均株価は下落して始まると思われる、それに伴いドル円は上値の重い展開で始まる可能性が高い。しかし、昨日既に下値を試した後だけに下押しは浅いものとなりそうだ。
途転のサインとされるパラボリックSARが108円20銭付近にあるが、そこまでは届かずに上昇トレンドは継続するとみる。ボリンジャーバンドは依然として右肩上がりとなっており、日足ローソク足も長い下ひげを伸ばしている。再度下値を確認できれば反転のチャンスとなりそうだ。



ドル円予想レンジ:109円10銭~108円45銭(38.2%)


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]下落リスク燻る

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20140924_jikanashi.jpg

昨日発表されたドイツやユーロ圏の9月PMIは製造業がともに予想を下回るなど冴えない結果となった。また、イスラエルがシリアへ空爆したとの報道もあり欧州全体の株価が下落して始まった。寧ろユーロはそれまで下落が進んでいただけに、対豪ドルなどで買いが先行。NY市場にかけて買戻しの動きが強まった。
しかし、1.29ドル台に乗せたところで、買い戻しが一巡したとの見方が広がり利食い売りなどが並び下落に転じた。結果的に前日のNY終値となる1.28ミドルまで押し戻されるなど往って来い。上値の重さを確認したことからそろそろもう一段の下落が始まるとみる。週足のボリンジャーバンドの下限で下落トレンドのバンドウオークが継続。下値目途としては昨年の安値となる1.27ミドル付近が意識される。


ユーロドル予想レンジ:1.2860~1.2750(昨年安値付近)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド円/ポンド米ドル]窓埋めの買い戻しと利上げ期待

(ポンド円時間足)


(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20140924_hiashi.jpg


アジア市場では東京が休場ということもありポンド円は殆ど動意が乏しく178円付近でのもみ合いが続いた。しかし、欧州市場にかけてイスラエルがシリアへ空爆を開始したことを機にリスク回避から円買いの動きが強まった。ドル円が下落すると同時にポンドドルも下落するなど、ポンド円の売りが直接入ったとみられ176円61銭まで売り込まれた。しかし、その後はショートの買い戻しの動きがNY市場にかけて入り下落前のレベル178円25銭付近まで戻された。その後も底堅い動きが継続する中で、M&A絡みでのポンドの纏まった買いも入りポンド円はこの日の高値となる178円72銭まで上昇。その後は利食い売りなどから押し戻されたものの、依然として買いの意欲は強い。
先週のスコットランド独立が否決されたことを受け、東京市場で180円70銭の高値を付けてから昨日の安値176円61銭まで4円近い下落となった。一先ず、売りが一巡したところで窓を埋める動きが始まったとみる。
スコットランドの独立というリスクが後退したことで今後は利上げ期待からのポンド買いが強まるとみる。



ポンド円予想レンジ:179円20銭(61.8&)~177円90銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する