ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-09

[全般]欧米株価下落でもう一波乱

昨日はユーロが一段安となる中で欧米株価が軒並み下落。円高とユーロ安、そしてドル高が進んだ。
ここにきて色々な要人発言が市場に影響を与えることが多くなっている。
昨日はアジア時間にシャフィクBOE副総裁が英国にとってユーロ圏経済の低迷が重大なリスクであると発言。ユーロ安が進んでいた時だけに更に下落が強まった。また、その後ドラギ総裁が前日に引き続き追加緩和を示唆したことでユーロドルは1.2697まで下落。
その後、カーニーBOE総裁が講演で利上げ時期が近付いていると言及するとポンドが上昇しユーロポンド売りが強まった。
また、NY時間にはロックハート・アトランタ連銀総裁は「ドル高が長期化、もしくは更に上昇する可能性がある」「利上げ時期は来夏以降が望ましい」と発言。一方、投票権を持つフィッシャー・ダラス連銀総裁は「利上げは来夏よりも春の方が望ましい」といった、それぞれ違った意見が目立った。
また、塩崎厚生労働相はGPIFの改革案の提出を急ぐことはないと発言するなど、要人発言で動き易い状況となっている。
ただ、この日は株式市場の急落が市場の動向を一気に変えた。NY株式の三指数ともに大幅下落となり、リスクオフによる質への逃避から米国債が買われ長期金利が低下。株安による円高が強まるなど、前日と全く反対の動きとなった。
株価の下落はアップル株の急落や、一部資産の組み換え[アセットアロケーション]などが要因とされるが、9月末を控えポジション調整などが入りやすい状況とみられる。これらの調整の動きは一時的なものと考えてよいだろう。
来週はECB理事会や米雇用統計といった重要イベントや、月末前の調整が入りやすく、特に株価の動向次第でユーロ安や円高の動きには注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[米ドル円]NY株価下落で上値抑えられる

(米ドル円時間足)


東京市場では株価上昇や輸入のドル買いが強まりドル円は一時109円37銭まで上昇。しかし、NZドル円や豪ドル円の売りが強まりドル円の上値は抑えられた。
NY市場に入り株式市場が三指数ともに下落から始まり、その後も売りが強まる中で円の買い戻しが強まった。また、リスク回避から安全資産としての米国債が買われ利回りは低下。ドル安と円高の同時進行でドル円は108円52銭まで下落するなど、110円を目の前にもみ合いが続いている。
時間足でみると上昇トレンドラインを下回ったことや、短期的にダブルトップを付けたことで上値の重さが目立つ。ただ、108円ミドルから前回の安値となる108円25銭まではかなりの買いが並んでいるといわれ、最後の買いチャンスになるかもしれない。


ドル円予想レンジ:109円20銭~108円45銭
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[ユーロ米ドル]利下げ期待とドル安

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20140926_jikanashi.jpg

アジア時間にBOE副総裁が英国にとってユーロ圏経済の低迷が重大なリスクであると発言したことでユーロに対する警戒感が高まった。その後、ドラギ総裁が前日に引き続き追加緩和の可能性を示唆したことで更にユーロ売りを加速させた。
当面のサポートとみられていた昨年の安値圏である1.27ミドルを下抜けするとロスカットを誘発し1.2697まで下落。ユーロポンドの売りなども混在しユーロは上値の重い展開となった。しかし、NY市場では株価が大幅下落となり、質への逃避としての米国債が買われドル金利が低下。この動きを受けドル売りが強まるとユーロの買い戻しが強まり1.27ミドルまで上昇。
目先のショートポジションが膨らんでいることからショートカバーはまだ続いている。
ただ、ECBの追加利下げへの期待は強く、戻しも昨日の下落前のレベル1.28ドル付近は重くなっている。NY株価が下げ止まるようであれば再びドル買いユーロ売りの流れに戻るとみており、戻し売りで臨みたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2800(時間足50%)~1.2660(12年11月安値)
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[NZドル円]為替介入の可能性を示唆

(NZドル円日足)


(NZドル円時間足)

NZD_JPY_20140926_jikannashi.jpg

東京市場の前場でRBNZ中銀総裁が「為替レートの水準は正当化されず持続不能」「持続不能は為替介入の可能性で一つのファクター」との声明を打ち出した。また、為替レートの一段の大幅下落を予想すると発言したことを機にNZドルは急落。為替介入の可能性を示唆したものの、実際に実施するかは疑問だ。ただ、この日は豪ドルの下落が強まったこともNZドルの売りを更に誘った。乳製品価格の下落などからNZランドドルの下落を誘う発言は今後も見られそうだが、口先介入の効果は徐々に弱まるとみている。
5月8月に2度跳ね返されたレベルである85円70銭付近を下回ると84円ミドル付近まで目立ったサポートはない。ただ、今日は週末ということもありそろそろショートカバーが入りやすく利食いであれば一先ず買いを入れておきたい。

NZドル円予想レンジ:86円80銭(38.2%)~85円70銭( 8月8日安値,50%)

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