ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-11

[全般]アベノミクス第二弾のスタート

安倍首相は消費税増税を18か月延期と衆院の解散を発表。
発表前にはドル円が上昇する場面もあったが、既に市場は織り込んでいたこともあり発表後は材料出尽くしで下落に転じた。しかし、その後は欧米各国の株式市場が堅調な地合いとなり円安が再び進んでいる。
昨日発表されたドイツやユーロ圏ZEWが予想を大きく上回ったことでユーロが全般に上昇するとともに欧州株価を押し上げた。また、NY時間に発表された米10月PPIやNAHB住宅市場指数も好調な米国経済を示すものとなった。
本日はFOMC議事録要旨が公表されるが、最近のドル高や欧州経済動向に対し懸念が示されるかが注目される。ECB理事会では資産規模を目標に更なる追加緩和への姿勢を打ち出しており、これまでとの欧州経済への見方に変化はみられない。また、ドル高に対してもユーロ圏や日本の景気回復のためにはドル高をある程度容認しているとの見方もあり、懸念が表明されることはないだろう。ただ、イエレン議長がFOMC以降金融政策に関するコメントを控えているだけに、労働市場の動向などへの見方が注目される。労働市場が改善傾向にあるとの認識が示されているようであればドル買いの動きが強まるとみる。

また、今日は日銀会合の結果が示される。
先日のGDP速報値の悪化や消費税延期に対し、先行きの景気懸念が示されるようであれば追加緩和期待からの円安が進む可能性が高い。
いずれにしても、今回の解散総選挙や消費税先送りに対し市場は好意的な見方を示しており、アベノミクス第二弾のはじまりとして長期的な円安トレンドは継続するとみてよいだろう。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]日銀黒田総裁発言に注目

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20141119_jikanashi.jpg

安倍首相は消費税増税を18か月延期と衆院解散を表明。既に発表前からニュースが流れて117円06銭の高値を付けたことで、発表後は材料出尽くしから下落。NY市場でもPPIが予想を上回ったものの上昇したところでは売りが強まりこの日の安値となる116円34銭まで下落した。しかし、売り一巡後は欧米株価の上昇などから再びドル円クロス円ともに上昇に転じた。今回も上昇過程で所々に調整の動きが入るなど、ポジションの偏りがあまり見られない。ただ、今日の日銀会合やFOMC議事録公開でも117円10銭付近を上抜けできないようであれば暫く日柄調整が続くことになるだろう。日足のボリンジャーバンド幅が縮小傾向にあり値動きは徐々に縮小する傾向を示す。MACDはシグナルクロスする時期が迫るなど調整に入るサインもみられる。
一方、アベノミクス第二弾の始まりでもあり、それ程時間をかけずに120円を目指す展開も予想される。いずれにしても、ドル円の大幅下落というリスクは後退している。

ドル円予想レンジ:117円30銭~116円60銭

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[ユーロ米ドル]弱気フラッグ

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20141119_jikanashi.jpg

前日にメルシュ専務理事やドラギ総裁が国債購入も含めた追加緩和の可能性を示したことで下落。早朝も1.24ミドル付近の安値からスタート。
しかし、その後発表されたドイツとユーロ圏11月ZEWが予想以上の好結果となったことでユーロは対ドル対ポンド、そして対豪ドルでも買いが入った。また、NY市場では米長期金利が低下したことからドル安の動きが強まりユーロはこの日の高値1.2547まで上昇し、高値圏での引けとなった。日足チャートを見ると中断もみ合いパターンの弱気フラッグが形成されている。下落の途中でこのフラッグが出ると、もみ合い後に再び下落に転じることになる。今日はフラッグの上限探りの展開が予想され、上値確認後は売りを出しておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.2620(50%)~1.2500
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[豪ドル米ドル]口先介入でも下げ限定

(豪ドル米ドル日足)


(豪ドル米ドル時間足)

AUD_USD_20141119_jikanashi.jpg


昨日公開されたRBA議事録では「豪ドル相場の寄与度は通常より低く、豪ドルの基本的な価値を概ね上回っている」といった声明文と大きく異なる内容ではなかったことから底堅い動きとなった。しかし、欧州時間にRBAスティーブンス総裁が「為替市場は豪ドル下落リスクを過小評価している」と発言したことで豪ドルや対ドルや対円、そして対ユーロでも下落した。しかし、NY市場では徐々に買戻しの動きが強まるなど影響は限定的となっている。この手の口先介入が先週から増えていることから市場は徐々に反応が鈍くなり始めている。口先介入でも下げきれないと寧ろ底堅さが確認され買われやすい状況になる。時間足でみると依然として上昇トレンドが継続しており、下げたところでは対ドルだけではなく対円でも買いを入れておきたい。


豪ドルドル予想レンジ: 0.8770(61.8%)~0.8700
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