ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-12

[全般]米雇用統計やECB理事会で新たなポジション

先週は米国が感謝祭を挟んで薄商いの中でポジション調整的な円買いドル売りの動きがみられたものの、週末には再び円安ドル買いの動きに戻った。
先週は米GDPが予想を大きく上回ったものの、他の住宅や消費関連が寒波などの影響で冴えない結果となったこともありドル売りが進んだ。また、長期金利の低下もドルの上値を抑えた。しかし、週後半に開かれたOPEC総会では減産見送りとなったことを受け原油価格が急落。ドル買いが進むとともに資源国通貨が軟調な地合いとなった。
市場全体のポジションは休みを挟んだことで大分軽くなっている中、今週は重要なイベントや指標発表が相次ぐ。
原油価格の下落により資源国通貨の豪ドルは0.85ドルの節目を挟んでクルーシャルなレベル付近でRBA政策会合が開かれる。声明で更なる豪ドル安を示唆する内容となれば豪ドル売りを更に助長することになる。
また、先週は複数のECBメンバーが追加緩和の可能性を示唆する中で4日木曜日にはECB理事会が開かれる。既に織り込み始めているものの、具体的な実施の時期や国債購入などに言及があれば更なるユーロ売りが強まることになるだろう。
週末は注目の米国雇用統計が発表される。前回の雇用統計では雇用者数が予想を下回りドル売りが強まったものの、前月分は上方修正されるなど総合的にみると確実に改善が進んでいる。今回も22.5万人増と20万人を上回ると予想されることから少なくともドル売りには繫がりにくい。
ドル高と円安の流れが今週から再び強まる可能性は高く、ドルの上昇速度が上回るようならクロス円の下押し要因となり注意したい。





※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]振り落としの後の上昇パターン継続

(米ドル円日足)


前週に付けた今年高値118円98銭から先週は117円24銭まで押し戻された後に再び上昇。その下落幅は1円70銭程度で折り返すなどこれまでの下落パターンと同様にガス抜きされた格好だ。感謝祭を挟んだこともあり結果的にポジションを縮小した後に再び上昇。このパターンでは先週の安値前に買いを並べてくることから底値は切り上がっているとみる。
原油価格の下落も日本の株価にとってはプラス材料であり、同時にドル高要因ともなる。
黒田日銀総裁が急速な円安に対し懸念を示したものの、ドル円の買いの勢いは依然として止まらない。米国雇用統計やECB理事会でも下押し幅が限られるようであれば、今年高値となる119円98銭を抜けて120円を狙うのは時間の問題とみる。


今週のドル円予想レンジ:121円50銭(BB上限付近)~117円50銭





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[ユーロ米ドル]ECB理事会で下落リスク高まる

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル週足)


ドイツのIfoが予想を上回った事を機に前週のドラギ総裁発言で急落したショートの買い戻しの動きが強まった。米国が感謝祭で休場となることもポジションの巻き戻しを促したとみられる。結果的に前週の下落幅の窓埋めがほぼ終了したところで再びユーロ売りが強まった。OPEC総会で減産が見送られたことからドル買いが強まったことや、コンスタンシオECB副総裁が国債購入の可能性を示したことが要因となる。
今週はECB理事会が開かれ、その国債購入も含めた追加緩和への期待が高まる。もし、具体的な動きが示されないようであれば再びユーロの買い戻しが強まることになる。しかし、ドラギ総裁やその他多くのメンバーが国債購入による量的緩和を容認する中で、ドイツがどこまで譲歩するかがポイントになる。法的問題が指摘されるが、財政赤字のファイナンスにならなければそれ程高いハードルではない。フラッグが終了したことで前回の安値1.2360を下回るようであれば再び下降トレンドが始まる。


今週のユーロドル予想レンジ:1.2530(先週高値)~1.2250





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[豪ドル米ドル]RBA会合での豪ドル牽制度合い

(豪ドル米ドル週足)


(豪ドル米ドル時間足)


中国が利下げを実施したことで上昇した豪ドルも原油価格の下落による石炭価格などから豪ドル売りが強まった。感謝祭を挟んでいたことで薄商いの中を投機筋中心に0.85割れを試しに行った。このレベルにはバリアオプションのトリガーがあった模様で0.8480まで下落。その後はショートの買い戻しが入り0.86台へと押し戻された。しかし、度重なる豪ドルけん制発言や景気減速懸念などから依然として上値が重い。
今週は中国経済指標に加えてRBA会合が開かれる。11月のPMIは利下げ効果がまだ反映されていないことで50を割り込むようであれば豪ドル売りに繋がる。また、RBA会合では最近の商品価格の下落による打撃もありいつもより豪ドル安を促す牽制発言が強まる可能性が高い。先週もロウRBA副総裁が「豪ドルの更なる調整がやがて来ると予想」と発言するなどここにきて更に自国通貨安誘導の動きが目立つ。
0.8480付近を次に明確に下回るようであればもう一段の下落が予想される。
円安の流れは継続しており、GPIFや本邦投資家による豪ドル円買いが強まることになるため、今回の下げは買いのチャンスとも言えそうだ。


今週の豪ドルドル予想レンジ: 0.8600~0.8300(BB下限)





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