ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-12

[全般]大幅調整で不安定な値動き継続

アジア時間に中国株式市場が高値を付けた後に大幅急落となったことや、日経平均の下落から円買い戻しの動きが活発となった。
中国政府が短期融資の担保規制を厳格化したことで上海総合が急落。これを受け、時間外の米長期金利が低下しドルが全面安となった。特に、急速に上昇がみられたドル円の反動は大きく、NY市場では117円後半まで下落。米雇用統計の結果を受け121円85銭の高値を付けたドル円は二日間で4円近い下落となった。これだけの下落幅は今回のドル円上昇過程では初めてであり、これまでのドル円上昇パターンにも変化をもたらすことになりそうだ。ただ、ドル高や円安の流れを変える材料は見当たらず、これまでのポジション調整の大型版とみた方がよさそうだ。NY株式市場も同様でNYダウは一時220ドル余り下落したものの、米労働市場の改善などを受け下げ幅を51ドル安まで縮小して終了。S&Pは25ドル上昇して引けるなど最終的に底力を示すものとなった。
ただ、これだけ大きく振らされた後でもあり今日は不安定な動きの余韻が残る中で上下に激しい動きが予想される。
今日のアジア時間には昨日の乱高下の引き金となった中国株式市場への影響に注目が集まる。その動きに大きく影響を与えると思われる中国11月PPIとCPIが発表される。この発表後の相場の動きが穏やかなものであれば安心感から再び円安ドル高へ戻る動きが強まるとみる。
今日はその他に特に注目される材料はないものの、神経質な相場ではちょっとした材料にも過剰反応しやすい。ポジションも一方向に持たずに利食いと損切は細目に行きたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]二日で4円近い下落で半信半疑の相場展開

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20141210_jikanashi.jpg



油断大敵とはこのことだろう。東京市場では後場の日経平均株価が下落して始まったことで海外勢を中心にドル円の纏まった売りが入った。ドル円の下落リスク回避のオプションが拡大したといわれ、そのヘッジなどのドル円の売りも散見。中国政府が担保規定の厳格化を決めたことで上海株価が急落したことも不安感を高めドル円の売りを促した。中国株価下落により米国経済への懸念から米長期金利が低下し日経平均先物が大幅下落となりドル安と円高の勢いが同時に重なった。NY市場ではNYダウが一時220ドル余り下落したことでドル円は119円を割り込むと下げ足を加速。この日の安値117円91銭まで下落した。その後は米求人率の改善などから株価の買い戻しが強まるとドル円も上昇に転じた。結果的にNY市場が始まったレベルである119円80銭付近まで押し戻されて引けてきた。完全に往って来いとなりポジションは大分軽くはなったものの、120円、120円25銭、120円50銭といったレベルではまだシコリが残る。
昨日の今日でドル円の上昇に対しても半信半疑のところが増えており、目先は神経質な展開が続くとみる。ただ、ドル円の上昇相場がこれで終わったわけではなくあくまで調整の動きとみて、最終的にドルロングはキープ。

ドル円予想レンジ:120円25銭~119円25銭
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[ユーロ米ドル]短期のダブルトップ形成

(ユーロ米ドル時間足)




東京の昼過ぎにドル円が急落したことでユーロ円の売りも散見。対ドルでもユーロ売りが強まった。しかし、中国景気減速懸念から欧州市場にかけて米長期金利の低下が進んだことでユーロは上昇に転じた。NY市場では株価の下落と米長期金利低下が更に進んだことでユーロはこの日の高値となる1.2448まで上昇。このレベルは12月4日の高値でもあり利食い売りが並んだ。結果的に1.23後半まで押し戻されたことで短期のダブルトップを形成。NY株式市場も引けにかけて買いが強まったこともあり、ドル売りの動きは一先ず一巡したとみる。ギリシャが来年2月に予定していた大統領選挙を来週17日に実施することを決定。もし、大統領選出が出来ないとなれば議会は解散されるとの見方もありユーロにとってはリスク要因となる。昨日はドル安に押された格好でユーロは上昇したものの、市場が落ち着きを取り戻し始めており再びユーロ安が始まる可能性が高まる。

ユーロドル予想レンジ:1.2420~1.2300(76.4%)

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[豪ドル米ドル]世界株価下落と原油安で上値重く

(豪ドル米ドル日足)


(豪ドル米ドル時間足)

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原油価格や鉄鉱石価格の下落が強まる中で東京市場では豪ドル売りの勢いが継続され上値の重い展開で始まった。しかし、後場に入りアジア市場の株価下落などから米長期金利が低下し豪ドルの買い戻しの動きが強まった。NY市場では長期金利が更に低下したことで目先のロスカットを巻き込みながら0.8370まで上昇。このレベルは下降チャネルの上限でもあり押し戻されている。原油やコモディティー価格が下落していることや、米国量的緩和の終了で資源国からの資金の巻き戻しの影響は続いている。豪ドルの戻し売りスタンスも継続。

豪ドルドル予想レンジ:0.8320~0.8230

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