ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2014-12

[全般]FOMCで各市場強気のセンチメント回復

FOMC会合の結果を受け株式市場は緩和政策継続と米経済回復期待などから大幅高となりリスクオンからの円安も進んだ。
早朝のFOMC結果を受け日経平均株価は390円高となりドル円も118円後半まで上昇。先週から始まった弱気のセンチメントは後退し株や為替市場では一気に強気ムードが広がっている。結果的にドル円や株価の下落は年末で薄商いのなかで、これまで上昇した分の修正の動きが強まったということになる。一先ずこれで修正の動きは終了し、再びドル高や円安の動きに戻っている。ただ、来週は海外勢がクリスマスでほぼお休み状態に入ることもあり最後のポジション調整が入りやすい。このような時はちょっとした材料でもポジションの巻き戻しのきっかけにされることから、注意が必要だ。
昨日はスイス中銀がマイナス金利を導入したことでドルが上昇し、ユーロスイスの下落に歯止めをかけた。しかし、マイナス金利は同時に副作用も指摘されるだけにスイス上昇の動きは今後も警戒される。
新規失業保険申請件数は予想を下回ったことで労働市場の改善への期待が高まりNY株式市場には追い風となった。
サウジが減産は困難と発表したことで原油価格が再び下落。ロシアのプーチン大統領は経済危機脱出には最悪2年はかかると発言。ロシアの危機は米国にとってはプラス材料と受け止められた。
前日にはキューバとの国交回復が伝えられるなど米国にとってはすべてプラス材料となるなど市場の強気ムードを示すものだ。
債券利回りの上昇はドル高に反応し、同時に株価上昇はリスクオンからの円安を後押しするなど再びドル円の上昇トレンドが戻り始めている。
しかし、この2週間相場が大きく上下に振らされた後だけに暫く様子見気分が広がりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]日銀会合で一時的に下落リスクも

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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FOMCでは株式市場は緩和継続期待で上昇する一方で債券市場は利上げの時期が近いと受け止め上昇。株価の上昇はリスクオンからの円安を促し金利上昇はドル高を後押し。ドル高円安からドル円の買いが最も進む結果となった。クロス円もユーロ以外ほぼ全面高となるなど再び円安の流れに戻り始めている。昨日のNY株式市場は大幅上昇となったことで日経平均株価も上昇して始まることは確実だ。しかし、急激な上昇の後だけに、株価との連動が薄まり始めており上値では利食い売りが出やすい。
日銀会合後の黒田総裁の発言次第では一時的に下振れのリスクも頭に入れておきたい。最近の原油価格の下落が経済にとってプラスに働くことを強調するのであれば追加緩和期待が後退と受け止めかねない。
これまでの激しい動きで市場は不安感も残ることからちょっとした材料でも上下に振れやすい。ここにきて再びドル円上昇期待が強まるものの、週末のポジション調整の動きには注意したい。


ドル円予想レンジ:119円30銭~118円30銭

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[ポンド円/ユーロポンド]ユーロポンドの巻き戻しでポンド円にも買い

(ポンド円日足)

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(ユーロポンド時間足)

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ユーロポンドの巻き戻しの売りが強まりポンドは対ドル対円でも上昇に転じている。ユーロは追加緩和期待から更に下落の動きが強まる中でポンドは寧ろ底堅い動きが続きそうだ。ドル円の買遅れ観もある中で代りにポンド円を買うのも面白い。短期的ではあるが買いの勢いは強くもう一段の上昇が見込めそうだ。186円付近への下押しがみられれば買いを入れていく。日足のボリンジャーバンドの中心線を上抜けたことで上限の189円台を狙う展開とみるが、目先は12月10日に付けた高値187円80銭付近では一旦利食い売りを出しておきたい。

ポンド円予想レンジ187円80銭~185円80銭(BB下限)

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[NZドル円]好調な国内経済で上昇余地拡大

(NZドル円日足)

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(NZドル円時間足)

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昨日の早朝に発表されたNZランド7-9月期GDPは1.0%と予想の0.7%を上回る好調な結果となった。FOMC発表後ということもあり注目度が低く、余り反応は見られなかったものの徐々に影響が出始めている。先週RBNZのウィーラー総裁が経済は今後2年間で更に成長すると発言。利上げの可能性も示したことで上昇余地は高い。先週からのドル円の下落で対円では90円付近まで押し戻されたものの、ドル円が反発したことで再び買いの意欲が高まってきた。NZランドは資源国ではなく農業国ということから原油価格の下落の影響は受けない。寧ろ、ウィーラー総裁の発言でもあったが原油安はNZランドにとっては有益となる。原油下落のヘッジ通貨と考えるのは少し乱暴かもしれないが、金利差も狙えるだけに買いのメリットは大きい。
目先ではボリンジャーバンドの92円50銭付近で上値を抑えられたもののほぼ高値圏でNY市場を折り返している。それだけ買いの勢いが強いことを示すものだ。
92円前半では買いを入れていきたい。

NZドル円予想レンジ:93円30銭(12月11日高値)~92円10銭

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