ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-01

[全般]原油価格の底が見えず不安感燻る

週明けアジア市場は東京市場が休場となり動意に乏しい動きが続いたが、欧州市場が始まると先週末とは一転してドル高円安の動きが強まった。
NYダウやシカゴ日経平均先物が上昇したことで円安の動きが強まると同時に、米10年債利回りも上昇。ドル高と円安が同時に重なりドル円は1円余り上昇。他のユーロやポンドなどもドルに対して売りが強まった。
しかし、NY市場では原油価格が09年4月以来の安値となる46ドル付近まで下落したことを受け株式市場は下落して始まった。また、ティファニーの11月12月の売り上げが減少し株価を押し下げリスクオフの動きから円買いが進んだ。また、この日行われた米3年債入札が好調な結果となったことで長期債利回りが低下。ドル全面安となりアジア市場での上昇幅がほぼ帳消しとなり往って来い。株価も為替も依然として荒っぽい動きが目立つなど方向感を掴めない状況が続いた。
最も不安感を高めたのが原油相場動向だ。ゴールドマンサックスが今年の原油価格見通しを30ドル後半まで下落すると大幅下方修正。サウジアラビアの王子が需給次第で更なる下落もあると発言したことが下落を加速させた。また、今週から始まる米企業決算に対する不透明感も加わり市場は不安定な動きが目立つ。
明日発表される米12月小売売上が予想を下回るとの見方も浮上するなど弱気の見方からドルの債券や円など安全資産に資金が流れ込んでいる。しかし、米雇用統計やその他の経済指標をみると相対的に他の主要国よりも改善傾向にあることは間違いない。
年初ということもあり目先慎重な見方が優勢ではあるが、乱高下をこなしながら元のドル高の流れに戻ることになるだろう。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]上値の重さを確認

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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日本が成人の日で休場となりアジア市場は先週末に下落した円高勢いが残る中119円前半でもみ合いが続いた。しかし、欧州市場が始まりNYダウや日経平均先物が上昇したことでリスクオンからの円売りでスタート。同時に米長期金利が上昇したことでドル買いも重なりドル円は119円32銭まで上昇。しかし、このレベルは先週の米雇用統計発表で下落する前のレベルであり上値を抑えられた。NY市場が始まり原油価格の下落が強まると株式市場が下落。リスクオフの動きから円買い戻しが強まった。また、長期債利回りが原油価格の低下により急速に低下に転じたことでドルが全面安。結果的に1円20銭上昇したドル円は再び元のレベルまで押し下げられるなど往って来い。119円ミドルの上値の重さを確認したことで今日は下値を試す展開が予想される。上値と同様に下値も確認したところで買い戻しが入るとみている。117円ミドルは一目の雲がかかるなど強いサポートレベルでもある。その手前で買いを入れて損切は117円40銭付近に注文を置く。

ドル円予想レンジ:118円85銭(61.8%)~117円70銭

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[ユーロ米ドル]下げ止まりから目先時間調整

(ユーロ米ドル時間足)

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週明け欧州市場では先週末の動きと打って変わり、ドル高と円安が先行しユーロは下落して始まった。しかし、先週末のNY市場の安値となる1.1762ドルには届かずに反転。米長期金利が低下したことでドル安が進行しユーロは反発。結果的に先週末の終値とほぼ同レベルの1.1830付近で引けてきた。
ECB内から国債買い入れを含め具体的な内容の発言が増えていることから22日のECB理事会では何らかの追加緩和策が打ち出されるとの見方が広がっている。それも市場が大分織り込み始めており、昨年の安値付近に近づくと買戻しが入りやすくなっている。
下落の流れに変化はないものの、目先はショートカバーを巻き込みながら先週の高値となる1.19ミドルを試す動きが強まるとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1900(61.8%)~1.1790

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[ポンド米ドル]今日の物価指数動向で上値を試す展開も

(ポンド米ドル週足)

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(ポンド米ドル時間足)

GBP_USD_20150113_jikanashi.jpg

先週のポンドは売りが強まり1年半ぶりの安値となる1.5033まで下落。大台替わりとなる1.5ドルを割り込むと予想された。しかし、その手前では纏まった買い注文が並んでいたこともあり反発。アジア市場でも底堅い動きで始まったもののロンドン市場が始まるとドル全面高となったことから再びポンドは下落。しかし、先週末のNY安値となる1.51ドル付近で下げ止まったことで目先ダブルボトムを形成。米長期金利が低下したことで再び反発したがアジア市場の高値となる1.5190手前で上値を抑えられた。週足チャートを見ると1.5250、1.5000、そして1.48ドルが過去何度かはね返されていることから強いサポートレベルとして意識される。ポンドの習性として往って来いとなりやすく、山や谷を作ることが多い。1.5ドル付近を底に1.72ドル付近を天井に再び元のレベルへ戻ったことで一先ず下げ止まり観が現れた。今年始値であり高値でもある1.5580から安値1.5030付近から半値戻しとなる1.53ドルが目先の戻しの高値とみる。
本日は英国12月CPIやRPI、そしてPPIと今後の金融政策を占う重要な指標が発表される。予想を上回るようであれば38.2%戻しの1.52ミドル付近までの上昇が見込まれる。

ポンドドル予想レンジ:1.5240(38.2%)~1.5130(前日のNY安値)

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