ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-01

[全般]ギリシャ選挙とFOMC、そして米GDPに注目

先週は注目のECB会合で国債を中心とした量的緩和実施を決定したことでユーロ安が進むと同時に市場の資金の流れにも変化が現れた。
今週は週明け早々にギリシャ選挙の結果が伝わることや、ユーロ圏財務相会合も開かれる等、ユーロの動きを中心とした相場展開で始まる。また、今週は米国FOMC会合や米GDPの発表もあり米金融政策への影響にも注目が集まり値動きの激しい相場が継続するだろう。
先週末のNY市場ではユーロが下げ足を速め一時1.11前半まで売り込まれた。同時にユーロ円も130円後半まで下落したことで他のクロス円も全般に値を下げるなど円全面高となった。ECBが量的緩和を実施したことでベルギーやスイス、そしてカナダといった国々の金利が低下したことで利回りの高い米長期債に資金が集まり金利が低下。ドル円の上値は抑えられた。世界的な利下げ競争が始まる中で日銀は金融政策の現状維持を決定。既に大規模量的緩和政策を打ち出しているものの、流れとしては相対的にみて日銀は見劣りする。
株式市場も含め市場は徐々に安定に向かうとみるが、金融政策の温度差の違いから円安の流れには戻りにくいとみる。
また、今週はFOMC会合にも注目が集まる。原油安が止まらない事に加え、他国の緩和政策が進む中でゼロ金利解除時期が後ずさりするか注目される。そうなればドル安と同時に株を押し上げることになる。更にその次の日には米GDP速報値が発表される。好調な米経済が示されるようであれば利上げ時期の前倒し期待が高まることになるなど、今週もボラティリティーの高い相場展開が予想される。


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


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[米ドル円]クロス円下落による円高圧力

(米ドル円日足)


先週もドル円は上下を何度か繰り返すなど方向感の定まらない動きが続くものの、その値幅は2円以内に留まるなど徐々に縮小してきている。
しかし、徐々に上値が切り下がってきている。ECBが量的緩和をしたことでユーロ円を中心にクロス円の売りが強まったことで上値を抑えられた。
スイスやベルギー、そしてカナダなどもECBに追随して利下げを実施する一方で日銀は今回据え置いたことで円は買われやすい状況となった。しかし、緩和政策により世界的な株価押し上げ要因となることからリスクオンによる円安の動きも強まる。
円高と円安の綱引きが続くものの、ドルとの金利差がより縮小するなかでドル下落圧力が優勢となる週になりそうだ。
一目の雲の上限が118円後半にかかっており、このレベルはボリンジャーの上限も位置するなど、強いレジスタンスになっている。
一方、下値も昨年の12月16日に付けた安値115円ミドル付近はフィボナッチの38.2%戻しでもあり強いサポートになる。また、115円85銭は今年安値でもありこのレベル付近では買いが並ぶとみる。長めの買いポジションを入れるのであればレンジの下限を見極めてからにしたい。

今週のドル円予想レンジ:119円00銭(BBと雲の上限)~115円50銭(38.2%&14年12月16日安値)
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[ユーロ米ドル]ギリシャ選挙結果次第でユーロ買い戻し

(ユーロ米ドル月足)


ギリシャ選挙の結果次第ではユーロの買い戻しの動きが強まるとみるが、一時的なもので終わりそうだ。下馬評では急進左派連合が有利といわれるが、もし第一党になったとしても単独過半数を獲得できなければ混乱は継続。ユーロは再び下落に転じるだろう。もし、与党第一党のNDが勝利すればユーロはもう一段の買い戻しが入るとみている。
先週はECB初の量的緩和を実施したことで1.15の大台を下抜けしユーロ売りが加速。その前週にはスイス中銀のユーロスイス上限撤廃を受けユーロスイスの投げ売りが出ただけに、ユーロショートはそれ程溜まっていないとみられる。デフレ克服のためのユーロ安は米国も黙認していると思われるだけに、下値リスクは依然として継続。一旦ショートカバーが終われば再び売り圧力は高まりそうだ。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1650(61.8%)~1.1000
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[豪ドル円]CPI次第で利下げ観測も

(豪ドル円週足)


(豪ドル円時間足)

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スイスを皮切りにECBやデンマーク、そしてカナダが利下げに踏み切った。特にカナダは豪州と同様に資源国通貨だけに、次は豪州の利下げ期待が高まる可能性が高い。
今週水曜日には豪州10-12月CPIが発表される。原油価格の下落から豪州の主要生産である石炭や鉄鉱石の価格が下落。物価の低迷があらためて示されるようであれば利下げ観測から豪ドル売りが更に高まるだろう。対ドルで強いサポートとして意識された0.8ドルを下抜けしたことで悲観的なムードが漂う。
ギリシャ選挙やFOMCなどのイベントからリスク回避の円買いが強まれば対円でも下値リスクが高まる。
一方、週足上昇トレンドラインは93円付近で辛うじて下支えとなっており、このレベルがキープできれば一時的な底を付ける可能性も残る。
下抜けした場合には一目の雲の下限の手前で昨年10月16日に付けた安値91円75銭が次の下値目標となる。



今週の豪ドル円予想レンジ:94円70銭(38.2%)~91円75銭(14年10月16日安値)
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