ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-02

[全般]原油の下落やギリシャ不安からリスクオフ

原油価格の動向やギリシャ問題などで日替わりメニューのように市場のセンチメントは豹変するなど、荒っぽい動きが続いている。
東京市場においては日経株価が大幅上昇したことでドル円クロス円ともにリスクオンからの円安の動きが強まった。しかし、NY市場に入ると前日まで上昇が続いた原油価格が一転して下落に転じた。週間在庫が過去最高となったことで供給過剰懸念が高まったことで投げも見られた。これを受けドル円クロス円ともに上値の重い展開となった。
また、NYの引けにかけてECBが担保としてのギリシャ国債に関する特別措置を解除すると発表。この報道を受け薄商いの中でユーロが急落しクロス円は更に下落の足を速めるなど荒っぽい動きとなった。
原油は1バレル40ドル前半まで下落したのちに反発したことで市場には当面の底を付けたとの見方が広がっていただけに再び弱気のセンチメントが漂い始めている。ただ、このようなアップダウンは下落トレンドの流れに変化が出始めていることは確かだ。流れの変わる時というのは値動きが荒っぽくなるものだ。
また、この日発表された1月ADP雇用統計が21.3万人と予想の22万人を下回った。予想とほぼ変わらなかったことで明日の雇用統計も大きなブレはなさそうだ。
堅調な雇用の改善がみられるようであればゼロ金利解除は予定通り年央に実施されるとの見方が再び強まることになる。イベントが終了したことで安心感からの円売りが強まるとの見方もあるが、株価の下落で円の買い戻しにもなりかねない。
今日もギリシャ問題や原油価格の動向などで日中は荒っぽい動きが継続するとみられるが、ユーロの売りが進みやすい地合いであることは確かだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]ボックスの上限切り下がる

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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東京市場では前日のNY株価の上昇に伴い日経平均株価も上昇。円売りの流れを継いでドル円は一時118円付近まで上昇した。原油価格の上昇やギリシャ債務減免が回避されるとの見方から安心感からの円売りが強まった。しかし、NY市場が始まると一転。原油が週間在庫の増加により再び下落に転じたことでリスクが高まり円の買戻しが強まった。また、引けにかけてECBが担保としてのギリシャ国債に関する特別措置を解除するとの報道でリスクオフの動きが強まった。ドル円は早朝の薄商いの中で117円08銭まで売り込まれるなど高値から1円近い下落となった。
今回118円を超えられないなどレンジの高値が徐々に切り下がっている。一目のチャートを見ると雲の上限で上値を抑えられ、基準線の下に転換線、そして実勢レートがその下に入り込んでいることから下落リスクが拡大。
明日の雇用統計を控え一方向にポジションを傾けにくいものの、日中は上下にどちらにも動きやすい。117円ミドルから上に戻しがあれば売りで攻めてみたい。

ドル円予想レンジ:117円70銭(転換線)~116円60銭(76.4%)

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[ユーロ米ドル]本格的な話合いもリスク含み

(ユーロ米ドル時間足)

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前日にはギリシャが債務減免以外の方法を模索するとの報道で上昇したユーロだが、1日で値を戻し往って来い。
NY市場の引け際にECBが担保としてのギリシャ国債の最低格付け要件免除を取り消すことを発表しユーロは急落。これによりギリシャの資金調達が困難になるとの思惑から売りが強まった。前日の上昇幅をすべて押し戻されるなど往って来いとなった。
ギリシャのチプラス首相はユンケル欧州委員長と会談し財政再建に向けて4か年計画を提案。今後IMFやECBとも積極的に交渉を進める予定だ。しかし、EUはギリシャの要求に対し大幅変更は認めないとしており今後も交渉は難航するとみられる。交渉が進むこと自体リスクが高まることでありユーロ売りの動きは継続とみる。
薄商いの中で下落したことで窓を埋める動きも見られそうだが、戻しは限定的とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1400~1.1260

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[豪ドル円]中国の利下げと原油安

(豪ドル円時間足)

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前日のRBA会合で利下げを発表したことで急落した豪ドルも往って来いとなり底堅さが意識されていた。欧州時間には中国人民銀行が預金準備率を0.5%引き下げるとの報道で豪ドル円は80銭近く上昇したがすぐに売りに押し戻されるなど、上値では売りが待ち構えていた模様。その後NY市場に入り原油価格が急落したことでじりじりと資源国通貨としての豪ドルの売りが強まった。NY引け際にはECBが担保としてのギリシャ国債に関する措置を解除するとの報道でユーロが売られると豪ドルも攣られて下落。
日足の下ひげを長く伸ばしたことで底打ちとみたものの、再び下落リスクが高まった。
ただ、原油価格が利食い売りなど一時的な戻しであれば豪ドルの買い意欲は再び強まるだろう。明日の雇用統計で安値を更新しないようであれば当面の底になるとみている。

豪ドル円予想レンジ:91円60銭~90円00銭(76.4%)

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