ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-02

[全般]リスク後退で円全面安とドル高トレンド

東京市場ではギリシャ債務問題やウクライナ情勢の不透明感などから円高株安の動きから始まった。しかし、欧州市場ではユーロ売りが先行すると一斉にドル買いの動きが強まった。時間外取引の米長期債利回りが大幅上昇となったこともドル買いを促した。
その後、欧州委員はギリシャに対し6カ月支援とトロイカ再編成を提案するといった妥協策を検討しているとの一部報道でユーロは一気に上昇。その後ドイツ財務相がこれらの報道を否定したものの市場は無視。NY株式三指数ともに大幅上昇で始まりリスクオンからの円安が進むとドル円は119円ミドルまで上昇。米長期金利も一時2%台に乗せるなどドル高と円安の動きが強まった。
G20では「為替は国内目的に向ける」との従来の声明を繰り返すにとどまった。また、黒田日銀総裁はG20において日本の金融政策に対する批判はないと発言したことも円売りの勢いを促した。本日は日本が休場となるものの日経平均先物は上昇していることからアジア市場では円安の動きが継続するとみる。
ウクライナ問題では和平協議が11日も継続し、一部で停戦と重火器撤収で合意したとの報道もありリスクオンの動きが強まる。
ただ、ギリシャとの交渉がこれで合意されたわけではなく、成り行き次第で再び暗礁に乗り上げる可能性が十分考えられる。ウクライナ問題でも過去何度も停戦合意してもすぐに決裂するなど予断を許さない。
ただ、今の市場は雇用統計の結果を受けFRBが粛々とゼロ金利解除に向かって動き出したことを改めて確認した。短期的にはリスクオンによる円安と、中長期でのドル高の流れに素直について行く。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]一目の雲の上限を上抜け

(米ドル円日足)

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東京市場ではギリシャ債務問題やウクライナ情勢などからリスクオフによる円高が先行。ユーロも対ドル対円、そして対ポンドなどに対して下落。しかし、欧州市場で行われている欧州委員会でのギリシャに対する妥協策を検討するとの一部報道でユーロが一転して上昇。リスクオンの動きが強まりドル円クロス円ともに円売りの動きが強まった。
ドル円は雇用統計発表後の高値となる119円20銭付近にあった損切りを巻き込みながら119円62銭まで上昇。ギリシャ懸念やウクライナが停戦に向けて動き出したことを好感した円売りがこの日は強まった。テクニカル的にみると一目の雲の上限をNY引け値ベースで上回ったことでレンジを改めて上に抜けだしたことを確認。
今日は東京市場が休場ということもあり120円を上抜けるのは難しいとみるが、次のドル円の上限を探り始めたばかりだ。

ドル円予想レンジ: 119円90銭~118円90銭

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[ユーロ円]ギリシャ問題は未だ不透明

(ユーロ円日足)

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(ユーロ円時間足)

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アジア市場では欧州委員会によるギリシャ債務問題に対しどのような結論が出るかなど不安感が燻るなかでユーロは上値の重い展開が続いた。しかし欧州市場に入り一転。ユーロは上昇に転じた。欧州委員会で「ギリシャに対して6か月の支援延長とトロイカの再編成を提案する」「提案が合意に達すればECBはギリシャ債をオペ担保として受け入れる」などの報道でギリシャ懸念が一気に後退。その後ドイツのショイブレ財務相が否定したものの、市場は既に話し合いが進んでいるとの認識から無視。ユーロは対ドルだけではなくポンドや円に対しても買いが進んだ。
ドル円も株価の上昇によるリスク回避の円安が進む中で、三角保ち合いがそろそろ収束から上に放れる頃とみる。
ただ、ギリシャとの交渉はこれからということもあり、いつ梯子を外されかねない。損切りはしっかりと入れながら上放れを待ちたい。

ユーロ円予想レンジ:135円80銭(76.4%)~134円70銭

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[豪ドル円]三角保ち合い収束

(豪ドル円時間足)

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朝方発表された豪州10-12月期住宅価格指数は+0.9%と予想の+0.8%を上回ったが、買いは限定的。しかし、その後に発表された中国1月CPIやPPIが予想を下回ったにも関わらず豪ドルの売りが見られなかったことから底堅さが寧ろ確認され上昇に転じた。しかし、欧米市場では米長期金利が上昇したことでドルに対して下落に転じた。また、ギリシャへの妥協策が検討されているとの報道でユーロの買い戻しが強まるとユーロ豪ドルの買い戻しが入った。結果的に豪ドルは対ドルでは上昇前のレベルを下回って引けるなど依然として上値の重さが意識された。しかし、NY株価の上昇でリスクオンからの円売りの動きが強まったことで豪ドル円は寧ろ底堅い動きで推移。三角保ち合いの上限近くで引けている。保ち合いの上限となる93円10銭付近を上抜けるようであれば94円台乗せとみるが、ドル円も120円を意識しており、今日の時点では寧ろ下に放れる可能性の方が高い。反対に、93円で上値が抑えられるようであれば保ち合いの下限となる92円前半まで押し戻されるとみる。いずれにしても、底を見たかどうかは不確定で、この買いも調整の戻しの過程にある。

豪ドル円予想レンジ:93円10銭(保ち合いの上限)~92円25銭

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