ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-02

[全般]ギリシャやウクライナなど不透明感のなかドル高円安加速

ギリシャへの支援策やウクライナ東部の戦闘など不透明感がピークに達する中で、結果的にドルが上昇し円も全面安の展開となった。
16日のユーロ圏財務相会合を前に11日は臨時のユーロ圏財務相会合、12日は非公式EU首脳会議においてギリシャ支援に関して話し合いがなされるなど、ギリシャ問題は山場を迎える。場合によっては今月末に迎えるギリシャ支援延長が滞ればギリシャは財政破綻の懸念が高まる。また、ウクライナ東部では戦闘が激化する中で和平協議が行われるなど、双方は山場を迎えている。この混沌の中で唯一流れが見えているのが米国ゼロ金利解除の動きであり、わかりやすいドル買いに走っている。また、欧州に比べてリスクのなく、そしてG7で円安や金融政策への批判が出なかった日本の円を売る動きが強まった。
今日明日にはギリシャへの支援の行方やウクライナ交渉の結果が少しずつ見え始めてくることになる。結果が前向きなものになれば円安が更に進むことになるが、反対に決裂となれば円の買い戻しの動きが強まりそうだ。ただ、これまでの流れをみると最終的には何らかの落とし場所を見つけてくるものであり、中長期での円安とドル高の動きは変わらないだろう。
特に市場が注目するギリシャ問題が山場を迎えるなかで今日もドル、ユーロ、そして円の激しい動きが予想される。最終的に明確なドル高円安の流れについて行きたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]昨年高値121円後半を意識

(米ドル円月足)

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(米ドル円日足)

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ギリシャ支援で合意が見られるかと思われたが、昨日から始まった臨時のユーロ圏財務相会合ではドイツの強硬な姿勢などから難航。今日の非公式会議や16日のユーロ圏財務相会合が続くことから、まだ予断を許さない状況だ。ウクライナ問題も山場を迎えるなど混沌とした相場展開が進む中で、ドルが上昇し円が売られる展開となった。
NY市場でクロス円の買いが強まるとドル円は120円の大台に乗せてくるなど、ドル高と円安双方にバイアスがかかった。これらの問題が山場を迎える中で市場は読み易い通貨を選別し始めている。
先週の米雇用統計でゼロ金利解除に向けた動きが明確となったことでドル買いに動きやすくなった。また、G7では円安への批判が聞かれなかったことや、日銀の金融政策が支持されたことから円安の動きも強まっている。ドル円は一目の雲の上限を超えたことで新たな買いが動き始めており、まだ相場は始まったばかりといえそうだ。
昨年の高値となる121円85銭が意識されるが、ギリシャやウクライナの不透明な動きの中で121円近いところでは利食い売りが並んでくるとみる。

ドル円予想レンジ: 121円00銭~120円00銭

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[ユーロ米ドル]ギリシャやウクライナ情勢への懸念と期待

(ユーロ米ドル日足)

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(ユーロ米ドル時間足)

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昨日から始まった臨時のユーロ圏財務相会合ではギリシャが現行の延長受け入れ合意を受け入れないまま交渉難航が続いている。今日はEUの非公式会議、そして16日には再度ユーロ圏財務相会合が開かれることから、まだギリシャ情勢は混沌としたままだ。また、ウクライナとの和平協議もピークを迎える中で、ユーロはなぜか底堅い動きが続いている。それは、最終的にギリシャ支援が合意されるとの期待が市場にはあるためだ。先ほどのシドニー市場でもギリシャが救済プログラムに留まる見通しとの報道でユーロが買われる場面もみられた。この動きは16日の会合まで続くとみられており、目先はレンジ相場が続くだろう。日足チャートではボリンジャーバンドが依然として下降トレンドを継続。時間足ではダブルトップを形成しており上値の重さに変わりはない。米長期金利は2%台に乗せてきたことから金利差からもユーロ売りが再開するのはそれ程遠くはない。ただ、ギリシャ問題の落とし場所が見つかった時点ではダブルトップの1.15ドル付近までの戻しもあるため、1.1360の上にはタイトなストップを置いておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1360~ 1.1270

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[豪ドル米ドル/豪ドル円]原油価格の下落と米ドル上昇で押し下げられる

(豪ドル米ドル時間足)

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(豪ドル円日足)

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FRBのゼロ金利解除に向けた動きからドルが全般に強含む中で豪ドルは素直な反応を示している。一方で、RBAは前回のサプライズ利下げなど緩和政策の継続と自国通貨安を誘導する発言が継続している。また、一時上昇に転じたかとみられた原油価格も昨日再び1バレル50ドルを割り込むなど、資源国通貨安を誘う要因となっている。
また、ギリシャ支援が合意されるのではといった期待から昨日はユーロが買われる最中にユーロ豪ドルの買いが散見。豪ドルの上値を抑える要因となっている。
豪ドル円もドル円の上昇で底堅い動きとなったものの、93円付近の分厚い売りに上値を抑えられている。ドル円の売戻が入ると豪ドル円を押し下げると同時に対ドルでも豪ドル売りが強まるリスクが高い。ただ、豪ドルの売り材料もほぼ出尽くし観もあり、0.77ドル割れを短期的に買いで攻めてみたい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7750~0.7680

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