ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-02

[全般]ギリシャとの合意至らずリスクオフの動き継続

注目されたユーロ圏財務相会合でのギリシャとの協議は最終的に合意に至らずユーロ売りが加速した。
ユーロ圏財務相会合を前に一部でギリシャとの話し合いが進んでいるとの報道もあり楽観的な見方が市場には広がっていた。しかし、結果的に協議は決裂し何も合意を得られないままに終了。ユーロは対ドルで100ポイントあまり下落した。NY市場がプレジデントデーのため休場の中で薄商いではあったものの、それ程大きな混乱はなかったのはどこかで最終的に合意に至るとの期待感があるのだろう。しかし、ギリシャのユーロ離脱の可能性が高まっていることは事実であり、ぎりぎりまでギリシャは譲歩しないだろう。このチキンゲームが終わるまでリスクオフの動きは継続するとみてよい。一方、ユーロ圏やドイツのGDPや貿易収支は予想以上に好結果となっている。この日、ブンデスバンクはドイツ経済の見通しに対し楽観的にみていると報告。もし、ギリシャ問題が合意に至るようであればユーロは一気に上昇することになるだろう。
今日から始まる日銀会合に市場の注目は集まる。
先週日銀内で追加緩和を行うことはむしろ逆効果になるとの見方が浮上しているとの報道でドル円は急落。また、政府サイドからはこれ以上の円安を望まないという意見も出始めていることから、日銀の金融政策だけではなく為替に対する見方にも注目が集まる。市場は円高リスクの要因が徐々に増えてきているのには注意したい。
連休明けとなる今日のNY市場ではギリシャ懸念がリスクとなり株価下落が予想されるだけにドルの上値を抑えることになりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]円高ドル安リスク燻ぶる

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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週明けシドニー市場でドル円はいきなり下落して始まった。ギリシャが緊縮策を受け入れない姿勢を示したことや、日韓スワップ協定を延長しないといったことが理由とされるが定かではない。薄商いのなかで前日のNY安値となる118円60銭付近にあった損切りを付けたことで一気に118円11銭まで下落。その後は日経平均株価の上昇により買戻しが入ったものの、NY終値となる118円75銭付近で上値を抑えられた。
欧米市場ではユーロ圏財務相会合で最終的にギリシャとの合意に至らないまま終了したことでリスクオフからの円買いの動きが強まった。ただ、NY市場が休場となりその影響は限定的となった。今日の東京市場では株価の下落が予想されドル円も上値の重い展開でスタートすることになるだろう。今日から始まる日銀会合では追加緩和や円安に対する否定的な見方が出始めていることから、明日の黒田総裁の記者会見を見るまでは円売りに動きにくくなっている。また、明日のFOMC議事録ではドル高に対する懸念が示されていたかどうか見極めたいところでありドル買いにも慎重にならざるを得ない。
これらを総合的にみるとドル円の上値は限定的となる。

ドル円予想レンジ:119円00銭〜117円90銭(76.4%)

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[ユーロ米ドル]ギリシャ協議合意に至らず

(ユーロ米ドル時間足)

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ギリシャ問題の山場ともなる昨日のユーロ圏財務相会合では結果的にギリシャとの合意に至らず物別れとなった。今後の話し合いの予定は今のところないことから今月末の支援プログラム延長の可能性は低下。そうなれば、3月にもギリシャはデフォルトの可能性が高まる。また、ユーロ離脱という事態が避けられないことからユーロの下落リスクは燻ぶる。ただ、それでもユーロ売りがこの程度で今のところおさまっているのはどこかで合意に至るとの楽観的な見方が市場に残っているためとみる。
また、昨日発表されたユーロ圏貿易収支は原油安やユーロ安が追い風となって予想を大きく上回っている。前日発表のユーロ圏やドイツのGDPも予想を上回るなど欧州景気回復の動きがユーロを支えている。
20日までに支援策の延長をギリシャが申請しなければならないことから、水面下で今後も交渉は継続することになる。何らかの合意に至ればユーロは大きく買い戻されることになるだけに、ユーロショートの場合でもストップ注文をしっかりと入れておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1380〜1.1280(2月11日安値)

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[豪ドル米ドル]RBA議事録要旨で乱高下も

(豪ドル米ドル時間足)

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昨日のアジア市場で豪ドルは底堅い動きが続いた。日経平均株価や上海総合指数の上昇が豪ドルの底値を支えた。ただ、欧州市場に入るとギリシャとの交渉が難航していることからリスクオフのドル買いや円買いが進む中で豪ドルも軟調な地合いが続いた。NY市場はこの日プレジデントデーの休場となり同意の乏しい中でギリシャとの合意に至らず物別れとなったことが伝わり一時0.7750まで下落。その後は買戻しが入ったもののシドニー市場では再び売りが強まっている。
本日9時半にはRBA議事録要旨が発表されるが、その内容次第では乱高下が予想される。最近は豪州経済指標で荒っぽい動きがみられるなど、豪ドルには短期の投機的な動きが目立つ。豪ドルはレンジ相場に入っていることから、どちらかに大きく振れたところで逆張りを入れておくのも面白そうだ。

豪ドルドル予想レンジ:0.7820〜0.7725

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