ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-02

[全般]日米金融政策の行方を改めて検証

ギリシャとEUとの合意が見られず円高が強まるかと思われたが、昨日は一転して円安の流れが加速するなどリスクオンの動きが強まった。
東京市場では日経平均株価が下落して始まりドル円も上値の重い展開で始まった。しかし、その後甘利経済再生相や麻生財務相の円安容認発言が伝わり円高に歯止めがかかった。また、上海総合指数が上昇するなどリスクオフからリスクオンに変わるなど方向感の定まらない動きとなった。
欧州市場が始まったところでギリシャ財務相がEUは良い結果に向けて協議を続けるとの報道でユーロが上昇。リスク後退により日経先物が上昇したことで円売りの動きが強まった。
連休明けのNY市場は株価や原油価格など不安定な動きで始まったものの、最終的に原油高、株高、そして長期金利が上昇するなどリスクオンの動きが強まると同時に、米金利引き上げへの思惑が強まった。ギリシャが18日にも6カ月延長を申請するとの報道が背景にあった。いまだ条件については交渉中ということで、依然として交渉決裂の可能性が残るものの、市場はギリシャ問題に対し楽観的なムードが漂う。
今後の注目点は日米の金融政策の行方に集まりそうだ。
今日は日銀会合後の黒田総裁発言に市場の注目が集まる。先週日銀内で追加緩和が寧ろ経済に逆効果になるとの見方が浮上しているとの報道に対し黒田総裁が否定するようであれば円安に反応。その反対は考えにくい。
それに対して明日の未明にはFOMC議事録が公開される。
昨日発表されたNY連銀製造業景気指数や住宅市場指数が予想を下回るなどドル高の影響が出始めている。これに対しFRBもドル高に関する話し合いがされているようであればドル安に反応。
日米の金融政策を改めて見極める重要な日となるだけに、それまではポジションを一方向に偏らないようにしたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]円安容認発言と黒田総裁記者会見

(米ドル円日足)

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(米ドル円時間足)

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ギリシャ問題によるリスクオフの動きから日経平均株価が下落したことでドル円も118円前半まで下落。円高が進むかと思われたところで甘利経済再生相や麻生財務相が円安を容認するような発言が相次ぎドル円は下げ止まった。その後欧米市場でギリシャが支援を6か月延長の申請を行うとの報道でリスクオンによる円売りが強まった。また3月のFOMCでは辛抱強くとの文言が削除されるとの思惑から長期金利が上昇したことでドル高が進んだ。今日は日銀会合後の黒田総裁の発言で追加緩和継続かどうかに市場の注目が集まる。期待インフレ維持を主張する黒田総裁だけに、緩和継続の姿勢を維持する可能性は高いとみる。もし、特にその問題に触れないようであれば市場は日銀内で追加緩和に対し否定的な意見があるとみて円を買い戻す動きが強まるだろう。ただ、明日の未明にはFOMC議事録が公開されることから、最終的にポジションを一方向に傾けにくい。
もし、議事録内でドル高に対する懸念が示されているようであればドル売りに反応。反対に、雇用改善などを背景に利上げに前向きな姿勢が示されるようであればドル上昇に反応する。今日は日米金融政策の行方を占う重要な日になる一方、ギリシャ問題も山場を迎えており、突発的な動きに注意が必要だ。

ドル円予想レンジ:119円60銭~ 118円60銭

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[ユーロ米ドル]ギリシャ支援延長申請も未確定

(ユーロ米ドル日足)

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16日のユーロ圏財務相会合でギリシャと合意が見られずユーロは1.13前半まで押し戻され、東京市場でも上値の重い展開で始まった。しかし、欧州市場が始まったところでギリシャ財務相がEUに良い結果をもたらすために協議を継続するとの報道で上昇に転じた。
その後ギリシャが6カ月の支援延長を18日にも申請するとの報道でユーロはこの日の高値となる1.1448まで買われた。しかし、申請のための条件は未だに交渉中ということから依然として未確定であり、今日もギリシャの出方次第でユーロ売りが強まる可能性も残る。
また、もしギリシャが申請したとしても問題先送りであり本格的なユーロ買いにつながらないだろう。ただ、目先は三角保ち合いが上に放れることから76.4%戻しで2月3日につけた高値レベルでもある1.1540付近までの上昇が見込まれる。

ユーロドル予想レンジ:1.1540(76.4%)~1.1350

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[豪ドル円]日本郵政の豪物流買収で底上げ

(豪ドル円日足)

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(豪ドル円時間足)

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東京時間に発表されたRBA議事録要旨では利下げを3月まで待つとの議論がされたが結果的に2月に実施したことが明らかとなった。発表直後に売りが強まったものの、内容的には更なる追加緩和には触れられていなかったことで材料出尽くしからの豪ドル買いが強まった。その後はギリシャが支援の6か月延長申請をするとの報道でリスクオンによる円安が進んだ。連休明けとなるNY市場でも原油価格の上昇などもあり豪ドル円は底堅い動きが続いた。また、今朝の日経新聞一面に日本郵政が豪州物流大手トールホールディングスを6000億円で買収の最終調整に入ったとする報道で豪ドル円の買いが今後下支えするとみる。2月3日に利下げを行った時が豪ドル円の大底をつけた可能性が高く、押し目では買いを入れておきたい。

豪ドル円予想レンジ:94円30銭(61.8%)~92円70銭(38.2%)

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