ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-02

[全般]ギリシャ問題も大詰め

東京市場ではFOMC議事録公開でゼロ金利解除の時期が後ずれするとの見方からドル売りが先行。一方、日経株価は14年9か月ぶりの高値を付けたことでリスクオンからの円売りも同時に強まりドル円の下落も限定的となった。
欧州市場ではギリシャが6か月の支援延長を申請したことでユーロが底堅い動きで始まったものの、ドイツの反対もあり再び下落。ユーログループは20日にギリシャの要請を協議することを明らかにしたことから、いよいよギリシャ問題も大詰めを迎える。それまでユーロのリスクは残ることからポジション調整の売りも散見された。
NY市場では前日と同様に1月の景気先行指標やフィラデルフィア連銀製造業景況指数などが予想を下回るなど景気への不安感が漂うものとなりドルは円に対して上値の重い展開もみられた。ただ、ギリシャ問題を抱える欧州など他の主要国に対して相対的に米国経済の力は強いことからドルは全般に底堅さを保った。また、原油価格が低下し長期金利が上昇したこともドルの下支えとなっている。
今日のユーログループの協議でギリシャへの支援延長の是非が決定する。
市場は最終的に合意に至るといった楽観論が多く、最終的にリスク回避の動きが後退し円売りユーロ買いの動きが強まるとの見方が強い。ただ、問題は先送りされるだけでユーロの上値は限定的とみる。反対に、万が一合意に至らない場合にはリスクが一気に高まり円買いユーロ売りが強まる。上昇リスクよりも下落リスクの方が圧倒的に高いとみた方がよさそうだ。
最終的に米国のゼロ金利解除に向けた動きは変わらず、紆余曲折はあってもドルの上昇トレンドに変化はない。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]高値更新の日経平均から保ち合い上放れも

(米ドル円日足)


(米ドル円30分足)

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FOMC議事録は予想以上にハト派的なものとなりドル円は上値の重い展開で始まった。しかし、日経株価が約15年ぶりの高値を更新したことでリスクオンからの円売りが強まり下げ止まった。欧州市場に入ると米長期金利や日経先物が上昇したことでドル円は上昇。議事録公開後の下落に対して窓を埋める動きが強まった。しかし、NY時間に発表された米経済指標が前日に続きさえない結果となったことからNYダウが下落。ドル円も上値を抑えられた。
結局前日の高値を越えられずにレンジ相場の様相を呈してきた。日足チャートでは三角保ち合いが収束してきておりそろそろどちらかに放れる頃だ。ギリシャとユーログループが合意に至れば円売り材料となるが、新たな円安材料がないということから上値は限定的とみる。レンジ相場に入っていることから、天井を付けた後は再度下値を試す展開とみる。

ドル円予想レンジ:119円30銭~ 118円30銭(雲の上限)

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[ユーロ米ドル]ギリシャの支援延長の期限迫る

(ユーロ米ドル日足)



ギリシャは欧州時間にユーログループに対し支援延長の申請を提出。しかし、ドイツは依然としてギリシャが緊縮策の条件をのまない限り受け入れない姿勢を示した。本日のユーログループ会議で最終的な結論を出すことになる。もし、合意ができない場合には物理的に今月末の延長ができなくなる。市場は最終的に何らかの着地点を見つけて決着がつくとの見方が強い。ただ、リスクは依然として燻ぶることから昨日はポジション調整によるユーロ売りが強まった。
昨日は初めてECB議事録要旨が公開され、量的緩和は多くのメンバーが賛成に回ったことが示された。しかし、市場への影響はわずかとなり、今はギリシャ問題に市場の関心が集まっていることが分かる。
もし、合意に至ったとしても問題は先送りされるだけで積極的なユーロ買いにはつながらないとみる。三角保ち合いがどちらに放れたとしてもその値幅は限定的とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1530(2月3日高値)~1.1280

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[豪ドル円]格付け引き下げリスクも限定的

(豪ドル円時間足)



FOMC議事録発表後は上下に乱高下するなど荒っぽい値動きが目立つ。中国が旧正月のため休場となっていることから流動性が低下していることが要因と思われる。
東京時間に豪ドルはいきなり下落。WSJ紙が「米格付け会社S&Pが豪予算に伴って豪州の格付け引き下げのリスクがあると指摘した」と報道したことで92円95銭から92円40銭まで下落。その後も下落は続き欧州時間に92円17銭まで売り込まれた。
しかし、その後NY市場にかけて日経平均先物が上昇したこともあり買い戻しが優勢となりほぼ往って来いとなった。
今日中にギリシャへの支援が合意される可能性が高いことから、リスクオンによる円安が豪ドル円を押し上げるとみる。ただ、投機筋を中心とした動きが目立つだけにどちらにしても最後は往って来いとなりやすい。
大きくどちらかに跳ねた後には逆張りで入るほうがリスクは低い。

豪ドル円予想レンジ:93円00銭~92円20銭 (61.8%)

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