ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-02

[全般]米国物価、長期金利、ドル上昇

イエレン議長の議会証言でハト派的となりドル売りが強まったものの、米CPIコアや耐久財受注の上昇で再びドルが全面高となった。
東京市場ではドル全般に上値の重い展開で始まったものの日経平均株価が上昇したことでドル円の下値は限られた。欧州市場が始まるとユーロ円のまとまった売りが出るとクロス円を中心に売りが強まりドル円も上値を抑えられた。しかし、NY時間に発表された米1月CPIコア指数が0.2%と予想の0.1%を上回ったことや耐久財受注も2.8%と予想の1.6%を大きく上回ったことからドルは一転して上昇。長期金利が上昇する中株価は不安定な動きも見られたことで円売りは抑えられた。この日行われた米7年国債入札も予想より低調に終わったことから長期金利は2%台に乗せるなどゼロ金利解除時期が早まるとの思惑が再び強まっている。この日は複数のFRBメンバーの発言もそれを裏付けるものとなった。サンフランシスコ連銀ウィリアムズ総裁は「利上げはこの夏か秋」「完全雇用は年内に、インフレ率2%は来年末に達成」と発言。これはイエレン議長の証言と一致する。
また、ダラス連銀のフィッシャー総裁も「利上げは早く始めてゆっくり進めるのが好ましい」とし、利上げ時期の早まる可能性が示された。
イエレン議長は市場に対し早期利上げへの期待を持たないように抑えようとしたものの、市場は先取りをしようとする動きが強まる。
米国経済指標が予想通り改善に向かえば利上げが必要とすることはコンセンサスであり、今後市場の注目は経済指標に集まる。
今日の米10-12月期GDP改定値の予想値2%を上回るようであればドルは更に上値を試す展開とみる。ただし、週末で月末ということもあり最終的にロングポジションの調整売りが入りやすく、利食いはしっかりと入れておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[米ドル円]円高をドル高が上回る展開

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20150227_jikanashi.jpg


東京市場が始まったところで中値買いと思われる輸入筋のドル円のまとまった買いが入り119円09銭まで上昇。その後は利食い売りなどにより押し戻されたものの、日経平均株価が上昇したことで下値も限られた。欧州市場が始まったところではユーロ円の売りが入りドル円も118円68銭まで下落。この日の安値を付けた。全般に利上げ期待の後退からドルは上値の重い展開となった。ところがNY市場が始まるとドルは一転して上昇。この日発表の耐久財受注やコアCPIが予想を上回ったことや、複数のFRB連銀総裁が利上げの必要性を強調。長期金利が上昇するとドルが全面高。一方で利上げは株価にとってマイナス材料となり不安定な動きからリスク回避の円高も強まった。しかし、ドル高の流れが円高を上回ったことでドル円は119円50銭まで上昇。ほぼ高値圏で引けてきた。
今日は昼過ぎに黒田総裁の講演が行われるが、この中で追加緩和の必要性に触れられない場合には円高が更に強まる可能性が高い。週末で月末ということから上げたところで利食い売りが出やすい。イエレン議長発言前の高値となる119円85銭付近はダブルトップになるとみている。

ドル円予想レンジ:119円85銭(2月24日高値)~118円70銭(基準線)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ブラード発言で下落加速

(ユーロ米ドル日足)


(ユーロ米ドル30分足)

EUR_USD_20150227_30hunashi.jpg


東京市場が引けた後に欧州勢がユーロ円の纏まった売りを出したことでユーロも対ドルで50ポイント余り下落。しかし、先日からのドル売りの流れもあり1.13ミドル付近をサポートに底堅い動きが続いた。しかし、NY市場に入りユーロは一転してドルや円に対し売下落。米経済指標の予想以上の好調な結果からゼロ金利解除の時期が早まるとの見方から長期金利が上昇。ドルも全面高となった。また、セントルイス連銀のブラード総裁がECBの量的緩和はユーロを下落させる可能性があると発言。また、ドル高による米経済への影響はわずかであるとするなど、ユーロに対しドル高を容認するような発言がユーロの売りを加速させた。ギリシャ懸念が後退したことで再びECBの量的緩和に市場の注目が集まることでユーロは今年の最安値となる1.1100ドルを再び意識し始めている。
ただ、月末で週末ということもあり、最安値を更新するにはもう少し時間がかかりそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.1260(38.2%)~1.1100(今年最安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル米ドル]上昇チャネルの下限を試す

(豪ドル米ドル時間足)


(豪ドル米ドル日足)

AUD_USD_20150227_hiashi.jpg


東京市場の朝方発表された豪州10-12月期設備投資が-2.2%と予想の-1.6%を下回ったことで豪ドルは下落。ドル売りの動きが強まったことで上昇した後だけにポジションの偏りから利食い売りが先行。その後は再びドル売りの流れに戻り豪ドルは前日の高値を上抜き0.7912まで上昇した。しかし、NY市場に入り米経済指標が予想を上回ったことで一転してドルが上昇。豪ドルは損切りを巻き込みながら高値から120ポイント余り下落。0.7785ドルの安値をつけた。原油価格も歴史的な在庫積み増しからこの日も下落するなど、資源国通貨に対し特にドル高の動きが強まった。ただ、ボリンジャーバンドの中心線で一先ず下落は止まるなど、上昇チャネルの下限は依然として保たれている。緩やかな上昇過程での一時的な押し戻しとみて、下げ止まったところでは買いを入れておきたい。
今日は週末で月末ということもあり短期的に買い戻しの動きが入りやすい。

豪ドルドル予想レンジ:0.7910(BB上限、前日高値)~0.7780(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する