ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-03

[全般]ECB理事会前にユーロ安進行

本日のECB理事会に市場の注目が集まるなかでユーロは欧米の異なる金融政策が更に拡大するとの見方から下落。2003年11月ぶりの安値を更新した。
昨日発表された米国2月ADP雇用統計は21.2万人と予想の21.9万人を若干下回ったもののほぼ予想通り。明日の雇用統計でも24万人増の予想とそれ程乖離しないとの見方が広がった。また、2月のISM非製造業景況指数が56.9と予想の56.5を上回るなどFRBの利上げ観測期待が高まった。株式市場は早期利上げを意識して下落する一方で長期金利は2.12%と高止まったことでドルは全般に底堅い動きが継続。ベージュブックでは米国全地区の経済拡大が継続していることを明らかにしたが、ドル高が一部企業の輸出に打撃を与えていると報告。しかし、市場はほとんど反応しないなど米経済の力強さを示すものだ。
それに対し、ユーロ圏やドイツのPMIは予想をやや下回るなど、量的緩和実施への期待の高まりなどからユーロ売りが先行。1.11ドルを下回り1.1060付近まで下落するなど、ECB理事会を前に再びユーロ売りが加速する勢いだ。本日はそのECB理事会後のドラギ総裁の発言に注目が集まる。また、この日はBOE政策会合も開かれることから、ドル高を背景にユーロやポンドが売られやすい地合いとなっている。ただ、会合前に売られ過ぎると「噂で売って事実で買う」ではないが、発表後に買い戻しの動きが強まることもあり注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]雇用統計を控えもみ合い継続

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20150305_jikanashi.jpg


明日の米雇用統計を控えドル円は膠着状態に入っている。
NY時間に発表されたADP雇用統計は予想を若干下回ったものの幅広い範囲で雇用が増加していることを示すものとなった。明日の雇用統計での雇用者数も概ね予想通りの結果が見込まれるものだ。NY市場はFRBの早期利上げ観測が強まり株価は三指数ともに下落する一方で、長期金利は2.12%台で推移。ドルは全般に底堅い動きとなった。
ドル円も前日に120円台を付けた後に実需や利益確定の売りなどに押されて上値が重いものの、下げたところでは買いが並ぶなど動きのとれない状況が今日も続くとみる。ただ、明日の雇用統計が予想通りの結果となれば米利上げ期待が更に高まりドル円は再び120円から121円台を試しに行くとみている。119円前半に下げたところでは買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ:119円90銭~119円30銭(61.8%)

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[ポンド円]BOE会合で将来の利上げ示唆も

(ポンド円日足)


(ポンド円時間足)

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昨日の欧州時間にECBと英国のユーロの決済機関を巡る訴訟で英国が勝利したことを受けユーロポンドの売りが強まった。ユーロの決済をユーロ圏に置きたいというECBに対し、EU裁判所はこの日英国の主張を受け入れた。ただ、ユーロの下落に対し最終的にポンドも追随する格好となり対円で182円50銭まで値を下げた。このレベルは上昇チャネルの下限でもあり下げ止まった。今日はBOEの政策会合がロンドン時間に開かれ、その中で利上げ示唆があるか市場の注目が集まる。先週にはフォーブスMPC委員が「過去最低水準の金利はどこかで終わらせる必要がある」と発言していたことから、年内の利上げもささやかれ始めている。もし資産買い取り規模を縮小するといったことがあればポンドは対ドルやユーロそして円などで一気に上昇に転じることになる。反対に、何も利上げに関する文言がなければボリンジャーバンドの中心線となる182円10銭を下回る可能性もある。ただ、市場はFRBの利上げ後に利上げに入る中銀ではBOEが一番近いとみていることから、下げたところでは買いが入りやすい。

ポンド円予想レンジ:184円00銭(時間足61.8%)~182円10銭(BB中心線)

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[ユーロ米ドル]ECB理事会前にドル高でユーロ安進行

(ユーロ米ドル週足)


(ユーロ米ドル時間足)

EUR_USD_20150305_jikanashi.jpg


欧州時間に1.1150付近にあった損切を巻き込んで1.1115まで下落。ユーロの決済機関設置に関して英国がECBに対して勝訴したことでユーロポンドの売りが出たといわれる。
NY市場が始まってもユーロは上値の重い展開が継続。この日発表された米2月ISM非製造業が予想を上回ったことでドルが一斉に上昇。ユーロは今年最安値となる1.1097を下回ったところで再度損切がついて1.1061まで下落した。このレベルは2003年9月以来の安値でもある。本日行われるECB理事会後のドラギ総裁記者会見に市場の注目は集まっている。1月の理事会で量的緩和実施を決定しその具体的な政策内容を見極めようとするものだ。しかし、既に実施を発表した段階で2016年9月まで続け、2%物価目標が見通せるまで継続すると発表。期間を限定しないで継続するという断固とした決意が伺われた。また、毎月600億ユーロのADPや国債購入をECB出資比率で割り当てることも既に発表されている。特に目新しいものが見られないときには一時的にユーロの買い戻しが入る可能性が高い。ただ、ユーロ安の流れは再び始まるとの見方は根強く、戻したところでは売りを出しておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1220(50%)~1.0900(週足BB下限)

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