ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2015-03

[全般]調整的な株価反発と金利低下

ECBの量的緩和が昨日9日から始まったことでスペインやイタリアなどの長期債利回りが過去最低の水準まで低下。この動きに伴い相対的に金利の高い米国長期債に資金が流れて金利が低下。米金利低下はドル安を促すものだが、同時にNY株価が上昇したことでリスクオンによる円売りの動きが強まった。先週末発表の米雇用統計が予想を大きく上回る好結果となったことで市場は米利上げ時期が早まるとの見方が広がり始めている。昨日の株価の上昇と米金利低下は先週末の行き過ぎた反動であり、一時的な動きとみられる。中長期でみるとドル高と株価の上値が抑えられる構図に変わりはないものの、一先ず来週のFOMCの声明を見るまでは昨日のような動きが繰り返されることになるだろう。
ユーロやポンドが対ドルで下げ止まったところではクロス円で直接買いが散見されるなど、株価が下落しても対ドル以外では円売りの動きが目立った。
円売りのポジションがここにきてかなり低下していることもあり、クロス円では下げたところで中長期の仕込みと思われる買いが入りやすい。ドル円のポジションも120円台に乗せたところでは利食い売りと同時に逆張りの売りも東京市場では強まるなど、ドルロングポジションも軽くなっている。来週のFOMCを控え対ドルでのロングポジションは慎重な動きが続くとみる。
来週のFOMCまでは調整的な株価の上昇や金利低下の動きを繰り返す中でドルが売られる場面では買いを仕込んでおきたい。一方、クロス円ではまだ下落が続く可能性が高く、底値を見極めるまでは短期的な買いにとどめておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[米ドル円]クロス円の買いに押し上げられる

(米ドル円日足)



週明け東京市場では前日の雇用統計発表後に株価が大幅下落した流れを引き継ぎ軟調な地合いでスタート。ドル円でも攣られ安で始まったものの、米利上げ期待が高まる中で安値を拾う動きが目立った。日経平均株価も下げ止まったところで実需がドル円の買いを出したことで再び121円14銭まで上昇。しかし、再び株価が下落に転じると利益確定の売りだけではなくドルショートメークと思われる売りが強まった。欧州市場では日経先物が下落する中で120円66銭まで低下した。しかし、先週末の雇用統計発表後の安値となる120円61銭に届かずに反発。いかに、市場が買い遅れているかが解るというものだ。
今日も下値には買いが並んでいると思われ、あまり下押しがないままに高値を探りにいくとみる。日足のボリンジャーバンドのⅠσがサポートとなり昨年12月に付けた高値121円84銭を意識し始めている。ただ、このレベルの手前では相当の売りが並ぶと予想されるだけに、その手前では一時的にドルショートで攻めてみたい。当然上抜けしたら即座に損切を出すか、或は途転で臨む。

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[ユーロ円]戻し売りで攻略

(ユーロ円日足)


(ユーロ円時間足)

EUR_JPY_20150310_jikanashi.jpg


週明け東京市場では先週末のユーロ売りの勢いをそのまま継いで始まった。しかし、実需なども含めユーロ円クロスの買いもみられ下げ止まった。先週の雇用統計後にユーロ円はほとんど売りが見られなかった。ECB理事会で量的緩和の詳細を発表したことでユーロ売りがショートに傾いていたことから寧ろショートカバーが入ったと思われる。その後も売りが強まったところでは買い戻しの動きが入るなど、まだショートが残っているとみてよい。
今日も買い戻しが先行して始まりそうだが、流れは依然として下降トレンドが続いている。ボリンジャーバンドの中心線は横ばいから再び首を下げ始めている。バンドの幅も拡大し始めていることから、下げ始めると勢いがつく可能性が高い。
ショートが一巡したところで再び売りで攻めていきたい。戻しの目途は時間足半値戻しの132円15銭付近だが、勢いがあれば61.8%戻しとなる132円50銭も視野に入る。

ユーロ円予想レンジ:132円20銭(時間足50%)~130円90銭(先週末NY終値)

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[豪ドル円]BB下限がサポート

(豪ドル円日足)


(豪ドル円時間足)

AUD_JPY_20150310_jikanashi.jpg


週明けシドニー市場では先週末のNY市場の流れを引き継ぎ上値の重い展開で始まったものの、93円割れでは買いが散見。ドル高の流れが続く中でドル円の上昇が豪ドルの下落を上回った。ドル中心相場であり、基本的に豪ドル円の値幅が限定的とみる。ただ、ドル円が121円後半を超えて本格的に上昇に転じることになれば豪ドル円など相対的に金利の高い通貨に買いが入り込むとみる。長期的な上昇トレンドに入るとすれば、金利と為替差益を稼ぐことができる。ストキャスティクスは%Kが%Dを下から上に抜けようとしており、ボリンジャーバンドの中心線が93円割れに位置している。
下げたところでは打診買いを入れておくのはどうだろうか。

豪ドル円予想レンジ:93円70銭(61.8%)~92円90銭(BB中心線)

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